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2011/02/20(日)
悲しいーニュースより
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米国がイラク戦争開戦の根拠とした大量破壊兵器の開発疑惑について、情報をもたらした亡命イラク人男性が、フセイン政権を倒すためにでっち上げたことを初めて認めた。男性に取材した英紙ガーディアンが伝えた。
「カーブボール」の暗号名で知られる男性は、2000年3月に独への亡命が認められた。すぐに独連邦情報局(BND)の当局者に協力を求められた。「サダム(フセイン大統領)追放のチャンスだ」と思い、トラックを使った可動式の生物兵器施設や秘密工場の話を捏造(ねつぞう)した。男性は化学エンジニアとみなされていた。
BNDは02年5月以降、頻繁に男性に接触。男性は協力しなければ国外にいる妊娠中の妻が独に戻れなくなると示唆され、聴取に応じた。米当局の聴取は受けなかったとしている。
03年2月、パウエル米国務長官(当時)が国連でイラクの兵器計画隠蔽(いんぺい)の「証拠」を提示。男性は、自らでっちあげた生物兵器施設のイラストをパウエル氏が掲げていたことに衝撃を受けた。その後ホテルに監禁されている間に、イラク戦争が始まったという。
大量破壊兵器は結局、見つからず、市民を含む10万人以上が犠牲になった。男性は戦争による犠牲は悲しいとしつつも、「誇りに思う。イラクに自由をもたらすには他に方法がなかった」と、「世紀の大ウソ」を正当化した
***誇りに思う。イラクに自由をもたらすには他に方法がなかったー誇りに思う。給料課の実態を白日のもとにさらし、人事課をまともにするには、ほかに方法がなかった、と私は、後遺症の残る自分の右目だけを考えていたらいいわけだが、この人は、10万人以上の人の死を正当化するのか。嘘情報にとびついたドイツとアメリカの関係、それを暴露するイギリスの関係など、私にはわかろうはずもないが、殺されたイラクの人々、若い米兵のことを考えると、ただただ悲しい。。くだらん、国家なんてほんとに。。(怒)ここ数日、日露戦争にとっつかまって、にっちもさっちもいかない。(悲)アメリカとヨーロッパが日露戦争にどんな利害を見出していたかが、私の頭ではきっちり理解できないのだ。ポーツマス講和会議で活躍したとされる金子堅太郎の文章なんて読んでも、自分の業績を高めようとするだけのエゴの塊の文章と知って、ますます苦しくなった。その上、きのう見たビデオでは、外務省の元高官が、日本への核持込、日本の核兵器製造計画について、外交は裏があるんですよ、裏があるから外交なんだ、そのことを国民はきっちり理解するべきだ、と言っていた。国家の行う、それも国民には知らされることのない裏取引で、平然と殺されるのが国民となると、ますます腹が立ち、同時に悲しくなった。何のために生きてるの???何のための歴史なの??歴史って何???真実なんてどこにも存在せず、ただただ解釈あるのみで、世の中は回っていることになる。くだらぬ。信じられるのは自分だけ、自分が見て,行動して、感じて考えたことだけが意味を持つ!!!あとはすべてF.. You だ!!!(笑)
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