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2012/03/13(火)
やっと春!
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ようやく春を実感できるようになった。つまり、庭に出て、ごそごそ落ち葉の掃除をして、黄緑色の新芽を陽にあててあげている。それにしても、何年か前に、ねぎの根を植えたことがあった。今、出ている新芽がねぎのそれか、それとも水仙のそれかがよくわからず、自分でも苦笑い。。(笑)それでいいではないか、何かわからないときが楽しみなのであって、わかってしまえば面白くない。子育てと同じ。。(笑)やっと春!だと、なにか新しいことをはじめたくて、きのう太鼓クラスに行ってみた。どんどんどん、と打つだけでも、いろいろむずかしいことがよくわかった。まずは、股関節がよく開かず、そこからすでに難関が始まる。(笑)でも、股関節は腰痛とつながっていて、とテレビで言ってたような気がするから、股関節を柔軟にするためにしばらく通ってみようか。若い人の太鼓とは、えらく目的を異にするものだ。(笑)それにしても、アメリカに住んでいる日本人が太鼓をはじめたというと、日本人のナショナリズムが騒ぐカも知れぬ。それとも、たかこさんは、望郷にとらわれてるんだとか何とか。とんでもない。太鼓もしくはドラムは、アフリカ系もインディアンもやっているではないか。夢を持つことができるのなら、インディアンのドラムと太鼓とのコラボなんかは面白いのでは、と勝手に想像している。(笑)日本人の思考は、日本人中心で、アメリカ多文化世界のダイナミズムに欠けるとつねづね思っていたが、そのことをアメリカ在住の移民学の日本人研究者がはっきりと書いている論文を見つけたので、胸がすきっとした。(笑)では、なぜ太鼓かなあ。。やっぱりアクセスの問題だろうなあ。。日本人が、シカゴのインディアンドラムグループにひょこひょこ出かけていって、やらせてくれと言っても、まず奇異に見られるだろうなあ。。だから、とりあえずは、よくなじんでいる音に惹かれて、太鼓かなあ。。いつまで続くことやら。。でも、太鼓のあとで居合いのクラスに行って、今日は身体がしゃきっとしている。しゃきっとしたら、ネックレスでもつけて職場に出てこようかな、という気にもなる。すると、アメリカ人がアメリカ人らしく、たかこ、きれいよ、と外交辞令を投げかける。それでいい、アメリカに住んでいるのだから。(笑)太鼓でもやってみようか、と思わせてくれた春のエネルギーの連鎖に感謝。。
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