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2013/04/19(金)
Yesterday Once more
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もう4月もなかばを過ぎたというのに、気温は氷点で、雪がちらついている。気候が冬に逆戻りするとは、日本のテレビが流している天気予報で予測がついていたから、それほど驚きはしないけれど、それでも気が滅入るのは確かである。で、車の中で、最近繰り返し聞いているのが、カーペンターズのYesterday Once more。今の私にぴったりの気分である。(悲)大昔に友達が作ってくれたCDだ。だいたいカーペンターズを聴いて、気持ちがなごむというのでもう年がわかるというものだ。(笑)そういえば、カレンカーペンターズも、いつだったか、人気の絶頂期に亡くなったよな。。と考えていると、Yesterday Once more の意味がますます身に沁みる。とうとう親が二人ともいなくなって、ほんとにYesterday Once more である。親子関係をどんなに”呪おう”と、やっぱり自分の背後に、どんな形であろうと、親がいてくれるというのはありがたいことだった。Yesterday Once more。。でも、時間は絶対に止められない。人間は時間とともに流れされていくしかない。おとといだったか、退職のカウンセリングを受けた。もう退職できるらしい。毎月、いくらのお金が州政府からもらえるかも教えてもらった。もちろん一人で生活できるお金じゃまったくないけれど、時間と生活の質の相関関係を考えると、退職するのもいい選択肢だと考えている。(と考えて、多くの人が退職するが、暇をもてあそんでいる、とまた働いている人も多い。。。笑)Yesterday Once moreー気楽な子供時代に戻りたいものだ。。たとえ、親がアビューシブだったとしても。あれが子供が信じて疑わず、頼りにできる親の姿だったのだ。Yesterday Once more。。(悲)
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