|
2014/03/03(月)
日本語の普及
|
|
|
アメリカの学校にはスペリングビーというゲーム?というか、試合というか、がある。英語の単語を聞いて、スペルを言うのである。エミもやったかも知れぬ。でも、性格的にあわないらしく、まったく興味を示さなかった。私も興味なし。。(笑)ところが、やっぱり性格的にあう人がいるのだろう、毎年、スペリングビーのコンテストが報じられ、地元の学校の優勝者は、全米レベルのコンテストにでかけていく。今年も、スペリングビーの新聞記事が出ていた。郡レベルの記事だった。問われた単語を見てびっくり。。sayonara, sashimi, banzai, issei.. 何これ、の感あり(笑)音を聞いて、つづりを察するらしいが、レベルがあがるにつれ、けったい??な言葉が出てくる??(笑)tofu shoyu sushi も出題者の問題リストにはいっているとは思うけれど、とりあえずは、ハリウッド映画で勝負???(笑)このあいだも、日本企業関係者と話をする機会があって、そのときも話したのだが、華道や茶道なんてやってるアメリカ人は今も”変人”レベル(笑)でも、人間にとって一番大変なことは、外国の食べ物になじむこと。知らないものを食べるのは恐怖心とつながっているのである。そう思うと、ほんとにtofu shoyu sushi sashimiが、アメリカ人にも受け入れられるようになった、少なくともスペリングビーにとりあげられるようになったのは、すごいとつくづく思う。華道の先生に、日本文化伝道?に貢献したと日本政府が賞状を渡すのなら、その1000倍、100万倍の賞状を、しょうゆ会社かスシ業界に渡したほうがいい??? (笑)この田舎町にも中国人やら韓国人経営の日本料理店ができて、つぶれずにがんばっている。農水省が日本料理店のお墨つき(要するに、けったいなスシが日本食と言われては困る、みたいな)を与えようとして、バッシングにあった。売れれば何でもいい、みたいなのは確かで、よくこんなもの、食べるよな、みたいなものも作られている。シカゴの高級レストランでは、スシはまだまだアペタイザーのレベル。客は、アントレーでは洋食を食べていた。上品な創作和食でアペタイザーを食べて、あとは食べなれたもの、というコンビネーションもしゃれてるな、と、あのとき思ったのは事実。。すべて、変わり続ける。自分が生きてる今が楽しくなるよう、すべて変わり続ければいい。。変わっていけばいい。。変えていけばいい。。スシも私も。。(笑)
|
|
|