〜ing〜アメリカつれづれ日記
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2014/05/31(土) 早かった
気がつけば、もう5月も終わりである。早いなあ。。退職したら、一日が早く過ぎる??? ではない。(笑)ばたばた、と忙しい。英語本がまだ片付かない。5月のはじめに、できあがったと喜んで、いっぱいオーダーしたのに、何と間違いがごろごろ見つかった。それも、自分のタイポなりミスなら許せるものの、本のデザイナーがわざとノースダコタをサウスダコタに変えてみたり、本の最後に掲載する引用した書籍のリストから、わざわざ私の本を助けてくれた教授の本を完全削除したり、削除を見つけて訂正を要求したら、今度は出版社名だけほかの人と入れ替えるという手の凝ったことをやられたのである。まさかそこまでやられるとは思っていなかった。ワードファイルからPDFファイルに変更するのは、あえてキーボードで打ち込まねばならないと知って、その悪意に法的な侵害はないのか、著者の許可なしの変更は著作権違反になるのでは、と考えて弁護士事務所に連絡したら、やっぱり違反になるという。ようし、こうなったら、あのデザイナーをとことんつぶしてやる、と思っているけれど、何しか配偶者の大学時代の友達だから、何かとやりにくい。あの男(といっても、1度ほどしかあったことがない)がファイルにアクセスできる限り、これからも変更される可能性は大だから、自分の本の将来をどうやって守っていくのかを考えると、まだまだ大変なのである。今度、あの男がおかしなことをしたら、弁護士をたてて戦うつもりだ。ああ、えらい目にあった、が5月である。なんとかしてくれえ〜〜〜〜。その一方で、母が病気になってから初めて、庭に出られるようになった。庭をいじるのは4年ぶりである。やっとまた”いのち”と向き合えるようになってほっとしている。今は、ライラックのむせるような香りやらアイリスの濃い蜜の香りをかぐのが楽しい。5月中旬からの8日間のカリフォルニア旅行のあと始末もやっと片付いてきた感じ。本に出てくる人たちのお墓参りをし、ご家族に会って本を渡してきた。今は、6月の日本、7月のカリフォルニア旅行の準備に追われている。。ああ、いそがし、いそがし。。いそがしいときが花である。いつか、何もできなくなるときが必ず来るのだから。。がんばるしかない!!!ハッピーリタイアメント!!!(笑)

2014/05/11(日) シカゴの現実
先週は、毎日娘が電話をかけてきた。お母さん、退職して、どんなに退屈してるかな、と思って、だそうだ。(笑)退屈どころか、シカゴの現実を突きつけられて、退屈してる暇がない。(怒)保険会社から何も言ってこないので、オフィスに出かけていった。配偶者が話をした人とは別の担当者が出てきて、これこれ、と説明すると、あっちこっちに連絡をとりはじめた。最初に配偶者の話を聞いた人がぶつかってきたバカ女に電話すると、最初は、はい、もう保険会社に連絡をとりました、と言い、第二回目は明日、保険会社に書類を送ります、と言い、第三回目は、英語を話さなかったそうだ。ここで、ああ、これは、と担当者もさじを投げた模様。私が直接出かけていったから、向こうも、別の保険会社に電話したりして(どうやら、業界の中ではすべてつながっている模様)、情報集めして、同居人の男の名前まで探りだしてきた。保険の名前は母親で、運転していたのはその娘の可能性あり。結論は、バカ女がもっていた保険にはお金が振り込まれていない、どうやら車を買ってテンポラリーのをもらう、を繰り返してー要するに3ケ月ごとに車を買うのか?−保険料を払わずにすむようにするらしい。車についていたナンバープレートも登録されてない。。私が払った修理費は、私がもっている保険のディダクタブルの金額以内なので、保険もカバーできない。まあ、弁護士を使って、という方法もあるけれど、230ドルのために、1000ドル以上かけて弁護士を使って、金のないヒスパニックからどうやって、金をとり戻すの???ということで、まあ、運が悪かった、ということにしましょ、である。くそ、くそ、くそ。。あのくそヒスパニックめ、どあほ、と悪態をつきたかったけれど、オフィスの受付に座ってる若い男の子がヒスパニックだったので、ぐっと我慢。(怒笑)まあ、彼も、話を聞いていて、スペイン語の名前が何度も出てきて、うれしかった、というわけでもあるまい。(笑)でもまあ、ぶつけられてフードがあがったぐらいですんでよかったといえば、その通りである。ぶつけられて、殺される人も山ほどいるわけだし。。。(悲)というわけで、これからどうしたらいいの、と聞くと、とにかくすぐにポリスを呼べ、という。あのくらいでポリスを呼ぶの、ポリスを呼んで、事故報告書を書いてもらわにゃいかん。。ふ〜〜ん、でも書いてもらっていても、保険をかけてない人間から金をとり戻せるの。とり戻せないかも、だけど、警察は、その人間が保険をもっていないことがすぐその場でわかるから、逮捕できる。。。げっ。。。。ここまで言われると、さすがに、事故後も無事に高速を使って家に帰ってこられて、ケーブルの修理代も230ドルでおさまってよかったなあ、高い授業料になったかも、だけど、学んだことも多し、だと納得する気分に。(笑)それでも、まあ、あの手の人間が車を運転しているということは問題だ、と思ったから、シカゴの警察のサイトに行って、報告しようと思ったけれど、報告するのに、こちらの情報をいろいろ入力しなければならない。げっ、これまたやっかいなことになりそう。。シカゴ市民でもないわけで。。。というわけで、最終結論ー誰も信じるな、車のナンバープレートも信じない、保険情報も信じない。事故にあったら、すぐに警察に電話する、とにかく車間距離をとって、アホが意味なくバックしてきても、余裕をもって逃げられるようにする。。。あああああ、退職して、退屈な生活を送るのは幸せである。(笑)

2014/05/08(木) 退職!!やったあ〜〜〜
5月7日の朝、ぶらりとオフィスに立ち寄って、退職の手続きをとって、1時間後にはオフィスを出ていた。やったあ〜〜〜(笑)
英語本の完成とともにある日突然退職、という当初のプランを実行。。。これでよし。。これからが、私のほんとの正念場である。親がふたりとも消えて、もう私を心底掛け値なしで守ってくれる人がいなくなって、私がどんな形で人生の終盤に向かっていくかが問われている。退職しても、退屈で、また日銭稼ぎに戻る人は多いけれど、私はなんとかその定石を覆したい!!相変わらずの。。。(ああ、言葉が出てこない。。。おたまじゃくし、じゃなくて、ああ、あまのじゃく、だ。。。出たあ、よかったあ。。笑) 毎日日曜日第一目、曜日を確認するために、日記をつけはじめることにする。なんで昔は、毎日日記をつけられたのに、最近はつけられなくなっていたのか。与えられている時間はいつも同じなのに。。。まずは、ここから若返りだ!!!(笑)

2014/05/06(火) こんちくしょう!!!(怒笑)
久しぶりの事故である。シカゴでは初めて。調子よく走っている車の後ろについて走っていたら、そいつが黄色の信号で止まった。あのスピードでは、黄色に変わっても交差点にはいるだろうと思ったのに、止まったから、こんちくしょうとは思ったけれど、まあ、いいやと思って、止まった途端、なんとバックしてくるではないか。あわてて、ビ〜〜〜〜〜〜と思いっきり警笛?を鳴らしたが、止まる様子もない。。あんなに力いっぱい継続して警笛を鳴らしたのは初めてである。やっとバカが止まったのが、私の車にぶつかってからである。腹が立つといったらありゃしない。車から出て、どなりこみに行った。ヒスパニックの女で、向こうもそれほど英語が上手とも思えない。ああ、いやだ、いやだ。。とにかく車を動かさねば、と思ってたら、あいつが先に車を発進させて、まるで逃げかねなかったから、必死でついていった。で、車を止めて、保険のカードを見て、すべてメモって。。ああ、大変大変。。フードがあがっていたが、別にへこんでいるわけでもない、で、まあ、たいしたことでなかったのは事実だけれど、とにかくすべてメモっておいた。家に帰って、配偶者に見せると、壊れていると言う。げっ、それで朝からまた修理にもっていったりして、ほんとにいやになる。私がメモった向こうの保険会社に電話したりするのは配偶者だから、配偶者もぶつぶつである。黄色の信号で止まったら、そこでおとなしくしてりゃいいのに、なんでバックするのか。なんて、これまたぶつぶつ友達に言ってたら、なんとぶつかってくると思って、後ろに下がったら、後ろとぶつかって、サンドイッチになった、みたいな経験をした人もいるようだ。。大変、大変。やっぱり車なんてないほうがいいのだ。自分の足で歩け、歩け、である。修理のあいだ、ディーラーから借りた車に乗っていると、なんとこのごろの車は、ギアを駐車に入れると、勝手にドアのロックが解除され、エンジンをかけて走り出すと、ドアが勝手にロックするようになっているらしい。これって、頭がぼけてきても、車が運転できますよ式の発想でつくられている?? そんなこざかしく改良?するよりは、警笛を思いっきり鳴らしても、まだつっこんでくる車には、車の前面から巨大な手でも出て、ぶつかるまで自分が何をやってるかわからぬ車をもちあげて、振り回して、投げ捨てるような車を作ってほしいものだ!!!ああ、とにかくおとといあたりから、エネルギーが落ちているので、ここ数日はおとなしくしていたに越したことはなさそうである。それにしても、腹立たしいのは娘である。事故の話をしたら、その人、かわいそう、と言う。なんで、と聞くと、そのとき、お母さん、ものすごく怖かったと思うから、ああ、かわいそう、と。ふんだ(怒笑)

2014/05/01(木) 雑感
やっと窓の外に緑が見えてきた。木の枝に緑がともりだしたのである。でも、気温がまだまだ10度以下で寒い、寒い。。もう5月だというのに。(悲)日本からのニュースでは、夏日がどうのこうの、と言っている。6月が思いやられるなあ。。雑感1−このあいだ、フィリピン人のおじいさんと、手をとりあい、背中に手を回してダンスをした。(笑)ボランティアをしているデイサービスで、軽快な音楽が流れだすと、踊りたくなる人がいるのである。で、ああ、アメリカ人だな、と思ったのは、高齢でも、自分から立ち上がって、私に手招きをして、いっしょに踊ろうと声をかけてくることである。こちらは、ダンスなどできないのになあ。(笑)あとで聞くと、彼は、若いとき、シカゴで開かれたダンス大会で第二位になった実績の持ち主だそうな。。やっぱり体に刻み込んだ記憶は絶対に消えないようで、そうなると自分の行く末がほんとに心配である。だんなはどこ、と同じことを言い続けるおばあさんには、みんなもうんざりのようで、シャラップ、ほかの女といっしょにいるよ、と遠慮なしに言うけれど、大事なことは本人には理解できないこと。。ああ、悲しい。。。体に刻みつけたことといえば、私がピアノを弾くようになって、歌を歌う人が増えてきた。それで、このあいだは、アメリカなんとかという、みんなが小学校で習うという歌をクライアントのリクエストで弾くと、曲の終わりには大合唱になっていたのにはびっくりした。ああ、アメリカはこの人たちの国なんだ、大好きなんだと実感。。それに比べて日本では、愛国心をどう教えるか、国旗・国歌の問題がとりざたされるが、君が代以外に、歌うと自然に愛国心がわきあがってくるような歌があるのだろうか。君が代なんて、歌っても、気持ちがめいるだけで、元気が出てこないではないか。形式主義の日本では、国歌だというその上っ面だけで歌わせようとしているが、歌っても元気が出ないのなら、歌う気にもならぬ。愛国心が自然にわきあがってくるような、元気のいい歌を新しく作って、それを歌うようにすればいいのでは。。というわけで、今月のメモリアルデーには、アメリカの愛国歌をいくつかもっていって、弾くことになった。クライアントが小学生に戻って、元気よく歌ってくれば、弾くほうもハッピーである。どうやら、私が自然に始めたことだけど、音楽療法として、けっこう役立っている模様。よかった、よかった。。それでも、100歳のフランス系のクライアントは、あんまりみんなが幸せそうにアメリカの歌を歌ったために泣き出した。わかった、今度はラ・マルセーズ?をもっていこう。歌えるかなあ。。彼女も、だんだんフランス語の発話が増えている感じである。体に刻みこんだものが、人生の最後に出てくる。ああ、私からは何が飛び出すのだろう。。ほんとに心配、心配。。このあいだ、ごみ拾いに出て、小さな泥水の小川を飛んで、対岸にころがってたプラスチックの袋がとれなかったのがすごくくやしく悲しくて、太鼓の先生に相談したら、ああ、それは筋力が弱ってますよ、縄跳びがいいですよ、といわれて、さっそく縄跳びを買ってきて、やってみてこれまたショック。1回が飛べないのである。要するに、体がリズムをとれなくて、腕で縄をまわすタイミングと足が飛ぶ感覚があわない。ああ、いったいこれは何。。昔から二重とびができたわけではないけれど、縄跳びぐらいできたでしょ。。完全に足が弱りきっている。それでも、何度も何度も失敗しながら、1回飛べて、次は2回、と根気よくやって(でも心の中では、やりすぎたらあかん、と自制しながら)5回できたらすぐにストップである。あああああああ。。縄跳び5回にふうふうである。(悲)あと何年生きられるのかわからないけれど、足が弱りきって、寝たきりにならないよう、でもやりすぎて体を壊さないようにしながら、生活していかねばならぬ。。ああ、どうなるのかなあ。。縄跳び、自転車漕ぎ、体操、トランプの神経衰弱、テレビで見たチョコレートの効用を信じて食べる。。。、ありとあらゆる知恵や情報を満載して、万歩計、半分以上は探し物、の世界をなんとか生きる毎日である。(悲)


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