〜ing〜アメリカつれづれ日記
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2014/07/24(木)
若いということ
本気で心配しはじめたら、マーフィーの法則で、アフリカから電話がかかってきた。無事とのこと。よかったあ。。。今までの人生で一番大変だったけどー夜中の12時に起きて、6時間登って、キリマンジャロの頂上から日の出を拝んだとのこと。ごくろうさん。昔、母親と富士山の8合目か7合目かの山小屋から、日の出を拝んだことを思い出した。感動ものではあるけれど。。でもまあ、元気がとりえの娘が今までで一番大変な経験、と言っているぐらいだから、私には絶対にできない。そういえば、娘といっしょに富士山に登った10年ほど前、私はもう娘とはいっしょに頂上まで登れなかった。娘だけがびょんびょんと頂上まで。。(笑)とにかく、これで、やっと安心したかと思いきや、来年は中国の万里の長城だとか。。そういえば、日本からのツアー客が死んだ事故があったよなあ。。もう、いい加減にしてくれ〜〜〜〜。友達はヨルダンまで出かけて、死海に浮かんだりしてきている。元気なうち、感受性が鋭い若いときの旅行は大事とはよくわかっているけれど。来年のことを言うと、鬼が笑う、だ!!(笑)家の庭に立って、日の出の空を仰ぐのが気持ちよくなったら、人生黄昏色かあ。。。。。(笑悲)
2014/07/23(水)
親たるもの
前回、日記を書いてから、もう1ケ月以上経っていることに今、気がついた。早いものだ。。退職生活は忙しい。。(笑)6月12日から7月2日まで日本、7月2日から10日まではカリフォルニアで、ツーリレイキ隔離収容所の3度目の巡礼で、無事にブックトークも終えて、もっていった70冊近い英語本も完売して、無事に帰ってきたのが7月10日。それから2週間。何やら気がおさまる気がしないのは、娘が翌11日からキリマンジャロに登りに行ったからだ。なんでまた、キリマンジャロやねん、と思うけれど、もう親には止めるすべはなし。のぼりに5日、おりるのに2日かかる登山だそうで、ツアーだから、シェルパさんがついていて、重たいテントやら食料は運んでくれるそうだが、もう今日あたり、無事に下山した、という連絡が入りそうなものなのに、何も言ってこないからずっと心配しているのである。よりにもよって、マレーシア航空がミサイルで撃墜されただの、イスラエル上空を飛ぶ飛行機はなくなっただの、ぶっそうな話ばっかりである。キリマンジャロという山がアフリカのどこの国にあるのか、何度聞いてもようわからんけど、ああ、無事にアメリカに戻ってきてくれることを祈るのみ。アメリカといえば、何やかや批判・非難する人も多いが、批判・非難されるのはそれだけ力があるという証拠である。旅行するのに、いっぱい注射しなくていいし、水はどこで飲んでも大丈夫だし。。やっぱりそういう楽ちんな国なのはありがたいことなのである。あああああ、親たるもの、疲れる、疲れる、無事に帰ってきますように。。(祈)それ以外は、普段の生活である。シカゴへのボランティアも再開、太鼓も再開。。スペイン語を話してたおばあさんが一人亡くなったと聞いた。車椅子に乗っていた日本女性は、つえを使って、一生けん命自分で歩く練習をしていた。私は新しい曲に挑戦。。。ただただ、その日一日、一生けん命生きるのみ。。
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