〜ing〜アメリカつれづれ日記
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2015/03/31(火) 新しい経験
また新しい経験をした。アメリカの検便である。大腸がんの検査だそうで、ほんとは50を過ぎたら毎年しなければならないそうな。乳がんの検査やら骨密度やら大腸がんやら、何やら検査が増えるのみ。乳がんなんか病院からやいのやいの言ってくるが、ほったらかし。。毎年じゃなくて、せいぜい5年に一度でいいや。。でも、まあ大腸がんはしたことがないので、やってみようか、とセットをもらってきた。びっくり、びっくり。。便座にわたす薄い紙がついている。この上にせよ、と。ええええええ。。。便秘症の便が、こんな薄い細い紙の上に乗るのかよ、と思ってたら、案の上である。。。いったん紙の上に着地しても、紙が傾いて、そのままぼそんと下に落ちた。。ぎゃあ。。。水の中に手をつっこんでひろわなあかんの、どうしよう、と思ったら、ちょこっと残りが出たので、よかった、よかった。。。で、そのあと、その残りものを、小さなくしで最低5カ所をぶすぶす刺すのである。げっ。で、そのくしを溶液の入った容器に入れて、クリニックに送りかえすという仕組みである。自分の便をあんなにしげしげと見たことがなかったので、それはそれで新しい経験だった。(笑)で、思い出した。昔は、検便といえば、蟯虫検査だったな、と。新聞紙の上でして、それをアイスクリームを食べるときみたいな小さなスプーンで拾って、マッチ箱に入れて、学校へもっていったものである。日本人の医者が検便の話をしたとき、マッチ箱ですか、と聞いたら、医者はけげんな顔をしていた。たぶん、マッチ箱の検便箱を知らない世代だろう。(笑)で、その新聞紙ごとトイレにどぼん。。。あれは、おけをふたつ天秤棒の両端にさげて、肩にかついで、ちょぽん、ちょぽん、と黄土色の糞尿を道にこぼしながら運んでいた時代だった。きれいにくんでもらいたいから、と母が地下足袋のおっさんに100円を渡していた。ああ、なつかし、なつかし。。(笑)今や、蟯虫とは縁がなく、大腸がんの検便の時代である。それも、くしをぶすぶすモノにさして、液につける時代。。。便利といえば便利だけど、紙に落とす部分は変わってないなあ。。(笑)あんな薄い細長い紙を水の上で綱渡りさせるよりも、大きな新聞紙のほうがいいなあ、次は新聞紙でやってみよう!!!(笑)


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