〜ing〜アメリカつれづれ日記
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2017/11/30(木) びっくりドアホ(笑)
確かに、あの笑うのが仕事の主人公の女の子は言ったと思う、「ドアホ」と。頼りない男が出てきて、いらいらさせられる朝ドラの話である。旦那にイラついて、かわいい女の子が確かにドアホと言った。すごい、びっくり。ドアホを平気で言うのは私だけ、と思っていたから。(笑)ドアホは、娘が日本に行ったときに、気つけや、絶対に言うたらあかんで、と言い聞かせる言葉である。(笑)娘に向かって、ドアホと言った覚えはないのだが、腹が立つたびに、誰に向かってでもなく、ドアホと言ってきたような気がする。(笑)ドラマでは、その言葉を聞いた、主人公に好意を寄せるやさ男が、男はにぶい、と言った。そうそう、鈍い。。当たってるではないか。(笑)というわけで、やっと朝ドラも面白いかも、と思わぬこともないが、やっぱり女主人公があの頼りない旦那を家から追い出してくれなきゃ、やっぱりドラマとしては大したことないと思う。画面を見てるほうが、頼りない男に向かって、ドアホ、ひっこめ、と言ってる状態だから。ドアホ、万歳。。(笑)

2017/11/28(火) ドアホたち
今日、コピー屋に行くと、一番に目についたのがごみ。隣がファーストフードのレストランがいくつも並んでいるところだ。日本だと、店先にあれだけごみがちらかると、店の人は、営業にさしさわると思って掃除すると思うんだけど、アメリカのドアホたちは何も気にならないようで、ほったらかしだ。あれだけ汚いと私も気分が悪いから、コピーする前にごみ拾いをした。で、以前は、レストランの前に置いてあった改良ごみ箱に入れようと思ったら、何とごみ箱がまたもや撤去されてるではないか。スタバにメキシコ系の店、ピザやと並んでいる回りを歩いてみたが、どこにもごみ箱がない。お前ら申し合わせて、ごみ箱全部かたづけたんか。ドアホ。で、仕方ないから家に持って帰ってきた。(笑)まあ、コピー屋の店主は当てにはできない。新しい店主はインド移民である。わたしゃ、インドに2回行ってるからね、あそこの人がごみなど気にしてられないことはようくわかっている。(笑)次のドアホー家のドアに、宅急便がおいてあった。住所をよく見ると、道の向いの家ではないか。外灯は昼でもついてるし、こわああい犬は2匹もいるし、奥さんは精神科にかかってるようだし、会って話したことはないが、へんな人たちだとはようくわかっていたが、あそこまでドアホとは知らなかった。(笑)宅急便を向こうの家のドアのところまでもっていってあげて、びっくりした。小さな低木の影に、サインがあった。じっと見ると、We are protected by で、銃の絵がかいてあって、その次がすごい、We will not call 911だとよ。911は日本でいうところの110である。ほおお。お前のところはフロンティアと同じく、警察ではなく、自分たちで悪人をやっつけるというわけか。ドアホめ。全部自分たちでやるっていうんだったら、911で救急車も呼ぶな、このあいだ呼んでたじゃないか。身勝手な、ドアホな野郎だ。そんな調子だから、嫁さんも精神に異常をきたすんだよ。恐ろしげな犬も2匹いるし。これでよくわかった、完全にこの向かいの家とは関わらないようにしなくては。自分たちが気に入らないとなると、銃を持ち出してくる人間らしいから。ああ、おそろしや。。それにしても、警察を呼ばない、というサインは初めて見た。ああ、おそろし、おそろし。。やっぱり世間は変なやつらが普通の顔をしてのさばっている。(怒)で、また北朝鮮がミサイルを発射したそうな。で、日本からのテレビはぎゃあぎゃあ言っていてるが、思うに、知らん顔をしたらどうなのさ。。ぎゃあぎゃあ騒ぐから、よけいに喜ぶ? この国のドアホといい、弱い犬ほどよく吠える、のである。この国のドアホも、ナバホコードトーカーと会って、ポカホンタスを持ち出したんだとよ。あほにもほどがあってあきれかえって、もうみんなそろそろ知らん顔をしだしたと思う。あの手のナルシシストには、無視が一番だから。無視で考えたのが、北朝鮮はいろいろ実験しているのに、日本のメディアは、破壊はしなかった、排他的経済水域に落ちて、被害はなかったと平然と言った。アホ。一回撃ち落とす練習をしてみたら??? 領海内、領土の上にほんとに飛んできて、ちゃんと撃ち落とせるのか? なあんか警報の誤報がニュースになる日本のことだから、肝心なときが来ても撃ち落とせないと思うんだよね。これからは、北朝鮮のミサイルには、ぎゃあぎゃあ騒ぐことなく、黙って、撃ち落とす練習のためだと、日本からも迎撃ミサイル?とやらの発射練習すればいい。。黙って、やる。それだけだ。(笑)文句が来たら、あっちが実験してるんだから、こっちも練習してるだけ、と平然と言えばいい。アメリカにもそう言ってやればいい。それが、圧力になるのである。 日米同盟うんぬん、なんて、恥ずかしいことは一言もいうな。ドアホのアメリカの名前なんか出しても、ロシアも中国もヨーロッパも、みんな影で笑ってるだけだよ。あっほ。。そういえば、このあいだテレビの日曜討論で、自民党の人が、世界でドアホにものが言えるのは日本の首相だけ、と言っていた。びっくりびっくり。あっほも極めめり。そんなこと思ってるのは、あんたらだけだよ。。ああ、みっともない、みっともない。(笑)いったい世の中どうなってるんだろ、ぞっとする。洞窟にこもろ。。(笑)

2017/11/23(木) ひとり
今日はサンクスギビングの日。世間では、家族とやらいろいろ人が集まって、ごちそうをたくさん食べる日とか。私は家に一人。娘は西海岸の親戚宅、配偶者は東海岸で、義父や妹、姉さんといっしょにごちそうを食べていることだろう。人は、寂しいでしょう、と言いたがる。ぜんぜん寂しくない。(笑)家族、家族が大事、と日本のテレビが連呼したがる言葉にからめとられて、家族が大事のふりをするのはめんどくさい。一人っ子の私が強い関係をもったのは親だけで、親がいなくなった今はもう、私には誰もいないような気がする。兄弟がいない、というのは、いっしょの時と場所を過ごした人間がいないということで、もう私の世界には誰もいないような気がするのだ。同じ一人っこの娘には、いろんな人とつながってほしい、と思ったから、母が私を育てたようには育てなかったから、一人でいる親のことなどそれほど気にもしていないかもしれない。それでいい、と思う。そういえば、骨のないぼんくらが出てくる朝ドラにはうんざりしているが、それでもきのうだったか、私の父親を超える人間が出てきて、うれしかった。(笑)女主人公の父親は、自分が死んだことも娘に知らせず、死んだあとも娘は家には戻るな、と言っていたという設定である。そして、鈴木京*が演じる母親ードラマの中で唯一私が気にいっている人(笑)−が、親が子供に望むのは、子供の幸せだけ、帰ってくるな、と言ったお父さんの気持ちをよう考えなはれや、と言うのである。そしてまた、二度と帰ってこやへんのがほんまの親孝行や、と私に怒鳴った父親を思い出した。(悲)さすがに、死んだこともしらせるな、とは、母親には言っていなかったと思う。ドラマの中の父親の勝ち(笑)親子関係は、家族、家族を連呼するだけでおさまるものではない。家族といったちょろい言葉を超えてしまうものがなければ関係は成り立たないと思う。 家族の幻想をおっかけて、家族の一員のふりをするよりも、一人自分の来た道でも振り返っているほうが、よっぽど力になるような気がする。遠く離れていても、その存在からは逃れられないのが親子なのだから。英語の訃報が、xxis survived byという表現を使うのもそういうことだろう。死んでしまっても、残された者の中に生き続けるのが人間である。そう考えていると、訃報が届いた。一度だけ会った人である。それでも力のある人は違う。話をしていると、温かい大きな力が伝わってきた。ああ、この人、いい人だ。もう一度会いたいな、と思った。でももうこれで、会うことはかなわなくなった。残念。ひとり。じっとひとりを凝視する。会えなくなる人が増えていくのだろうこれからをじっと凝視する。ひとり。それでいい。

2017/11/19(日) サプライズとばたばたと雑念(笑)
何か絶対に縁があるのだと思う。10年以上前に偶然ジュンフジタのことを知ってから今日まで、フジタのことをリサーチする何人かの日本人と交差したが、かれらがとりわけ面白い記事を書いたわけでもなかった。結局、同じことの繰り返しで、しかも詩集のタイトルがTankaと日本語なものだから、日本の日本人は、望郷の念、を言いたがる。あっほ。。フジタが日本語を使ったのは、わたしゃ、その辺の人間とは違うんだぞ、と、違いを強調するため、というのが私の説である。(笑)どうせ、見たくれが違うんだから、堂々と自分の違いを前面に出して、それで勝負する、というアメリカ人的メンタリティだ、と私は考えている。 で今回、フジタの本?を出すから、その「はじめに」の部分を書いてくれないか、と依頼が来て、お金をもらって書くことになった。英語で、である。で、私もフジタに負けじと、堂々と書いてやった、フジタは、日本人コミュニティのナショナリスティックなピアプレッシャーから自由になって、一人でアメリカに挑戦したかった人だ、私のヒーローだと。(笑)やっとその原稿を、締め切りぎりぎりで編集者に送ることができた。ほっとである。明日、編集者からこれでOKという返事がきますように。。。今週は、90マイル(140キロ?)で車をぶっとばして、イリノイ大学シャンペーン校の図書館まで出かけていった。片道3時間、ホテルに一泊して、無事に資料を見終えた。新聞の様子からして、なあんか私以外、これまで誰も調べなかったような新聞である。やったああ。。(笑)州の中央にあるブルーミントンで、道はセントルイス行の55号線と交差する。娘が今週、セントルイスに出張してきていたので、ああ、この道を行って、娘に会いたいなあ、いや、やめとこやめとこ、けんかするだけだ、と思って家に帰ってきた。週末はオレゴンの自宅に帰ったと思っていたから、土曜の朝、電話がかかってきたときは、てっきりオレゴンからだと思っていた。すると何と、振り返ると、娘が後ろに立っているではないか。えええええ、何これ。。と思わず電話を見た。電話から飛び出したのかな、と思ったのである。(笑)携帯電話というのはやっかいなものだ。(笑)というわけで、サプライズ。無事に2日間けんかせずに、オレゴンに送り出すことができた。デカブが嫌いで、二度と帰らない、とか言っていたのに、やっぱり帰ってきてくれてうれしいものだ。 でもやっぱり、客は3日で腐る、で、週末だけ、ぐらいがちょうどいい。それは娘も同じだったろう。で、思った。ずっと長いあいだ、私が親のところにあまり帰らなかったことを申し訳なく思っていたが、案外親は平気だったかもな、と。子供が元気な顔を見せてくれたら、ああよかった、と安心するだけだから、会うのは一日でいいのである。親と子はいっしょに住めるものではないと思う。住める関係性のほうがおかしいのである。というわけで、ほんとは私もそれほど親不孝者じゃなかったかも、と考えて、これまたほっとである。(笑)そういう風に考えると、今見ている朝ドラほどくだらないものはない。親子が同居している、骨のないドラマである。笑っている顔が大写しにできるほどきれいだったらそれでいい、というメッセージしか伝わってこない。見ていると、あんたら、アホか、いつもへらへら笑って、なんとかなります、さえ言ってたらそれですむと思ってんのか、あっほ。と毒づきたくなる。(笑)主人公は笑ってる顔を大写しにしてもらうだけの役だし、その相手役の男もこれまた頼りない男で気分が悪くなる。見なけりゃいいんだけど、ほかに見るものもなく。。(怒笑)あんな骨のない、ふぬけたドラマを朝から見せられて、日本の人は気持ちよく一日をはじめられるのだろうか。ようわからん。(笑)ようわかるのは、自分が話をしているのに、スマホをする相手をなぐった力士の気持ちである。腹立つよなああ。。こちらは、目の前の相手を見ているのに、相手は、目の前の人間を大事にせず、別の誰かとつながろうとするんだから。このあいだ、大学のバスツアーのガイド役でシカゴまで出かけていったが、その時のリーダー役の若い男もそうだった。満足にこちらを紹介したり、進行役を務めるわけでもなく、スマホをいじっているのである。何を見てるんだろ、と思って後ろからのぞくと、顔が並んでいるフェイスブッ*みたいなページだった。別にそんなに大事なことが書いてあるとも思えず、くだらん。なぐりたいとは思わなかったが、もうちょっとまともに仕事せえよ、とは思った。というわけで、スマホをもたない私の次の目標はニューヨーク!!! 行けるかなあ。。がんばろう。。(笑)

2017/11/10(金) 二週間坊主
日本から帰ってきて、2週間以上が経つ。やっと今日、身体のスケジュールが元に戻ったような気がする。というのも、仕事をする気になるからだ。(笑)日本から帰ってきてびっくりしたのが、9月末に受けた血液検査の結果である。コレステロール全体量はもちろん増えてて、悪玉も増えてて、しかも中性脂肪というのはなんと3倍になっているのである。前回は50ぐらいで標準値だったのに、今回は150で、高いと。。えええ、何これ。。毎日野菜とフルーツジュースを飲み、ごみ拾いをして歩き、とがんばってるのに、なんで3倍よ。(怒)テレビをつけると、血圧サージが怖いとか何とか。悪玉より悪いコレステロールがあるとか何とか。。めちゃ心配になって、この2週間毎日血圧を測った。それも1日に3回も4回も。これも、以前は110代だったのに、今回はずっと125とか120代で、ときには130代にまで上がった。何これ。。。。心配心配とは思っていたが、そのうちアホくさくなってきた。毎日それほど変わらない。血圧サージもなさそうだ、という感じである。で、二週間坊主。。やんぴ!!!(笑)いろいろ心配しながら生きてても楽しくもない。父親は、お酒が飲めない人生なんて、みたいなことを考えて、高血圧だというのに医者にも行かず、薬も飲まず、で、結局急性心筋梗塞だろうと医者が推測するだけの形で一発で死んでしまった。葬儀のあと訪ねた病院で、看護婦さんが言ってくれた言葉を今でもはっきりと覚えているー何でも考えようですよ、こんなに簡単にはなかなか死ねませんよ、と。そうだなあ(悲)90過ぎても、まだ老後が心配、と言えるのならいいけど、90過ぎてもいよいよ生かされてるだけ、みたいになるのはなああ。義父はいよいよ尿や大便の出る感覚がわからなくなって、おしめをすることになったそうな。毎週でかけていく高齢者センターでも、90過ぎてまだいおしめをしてないのは、パンツの形から判断するに一人だけかもしれぬ。出る感覚がわからなくなると、汚いという感覚もわからなくなると、ヘルパーをしているフィリピーナの女の子が教えてくれた。ああああああ、これが枯れるということなのである。元気なうちに、思いっきり楽しまずして何の意味がある!!!というわけで、血圧測定はやんぴ。。。ただがんばって毎日フィッシュオイルだけは飲むことにする。これを一年続けた結果を見てから、また考えよう。。おしめして、他人に下の世話をしてもらって生きたいか。などと問えるあいだが花なのである。(悲)コレステロール、何が怖い。。好きにせよ。。。(笑)

2017/11/05(日) ドアホと日本のメディア
この国のドアホが日本へ行ってるそうな。で、日本からのテレビが見られない。そのあほさ加減はドアホ並みである。(怒)おんなじ絵を何度も見せ、おんなじことばっかり言う。ドアホがゴルフ場に着いたときなんか、ドアホが安部に近寄っていく絵なんか、5分ほどのあいだに7回流した。で、NH*のエリート女性記者が言うのである、二人が会ったとき、ハグするか握手なのか見どころですね。って。あほか。しょうもない見どころやのう。ドアホが日本へ行って、見どころが生まれるわけがない。しょせん金魚のふんでしかないんだから。見どころとは緊張感のあるものである。ドアホと阿部のあいだにどんな緊張感がある??? 金魚のふんにどんな安物の餌をやって、どうやったら一番良質なガスを発生させて、そのガスを自分たちの為に使おうか、と考えているドアホを、ちやほやしてご機嫌とりしかしようとしない敗戦国なんて、ほんとに情けない。今朝のニュースも同じ調子で、ドアホと安部夫婦の晩御飯は、都内のレストランで伊勢エビとステーキの鉄板焼という、知りたくもない情報をやいのやいの、と繰り返し聞かされた。朝から耳と脳が腐ってしまった。(笑)ドアホ、はよ日本から離れろ。。どうせ、離れたがってるくせに。(笑)見どころは中国である。ハグするか握手か、なんていうレベルじゃないぞ。(笑)それにしても金魚のふんちゃん、どうやったらアメリカと中国のあいだでうまあく舵とりやって、日本はなかなか曲者だから、と存在感をもてるようになるのだろうか。もう無理かもなああ。。(悲)日本の教育で大事なのは、なんで東京大空襲で焼夷弾をぼんぼん落とし、国民を殺したアメリカ人パイロットに、日本政府ーつまり敗戦国が叙勲を与えたのか、その理由を国民全員が納得するような教育を始めることだ。戦後の日米関係、国家と国民の関係はその理解から始まると思う。国民の何パーセントが、日本国が敵に叙勲を与えたことを知っている???金魚のふんの情けなさはそこに始まっている。なんとかしてくれよ。。(怒悲)短いあいだにおんなじ絵を繰り返し見せつづけ、おんなじことを言い続けるアナウンサーに、駅のアナウンスを思い出した。このあいだ、神戸で、台風のために電車のダイヤがぐちゃぐちゃになって、プラットホームで待っていたら、ようやく電車が来たのだが、そのときである。隣の駅を電車が発車したころから、駅員が、今、隣駅を発車しました、をひっきりなしにアナウンスし、それから5分たらずが経って、線路の向こうに光る車体が見え出すと、今度は駅員が、もうすく到着いたします、を繰り返し言い、電車が目の前に来て減速していても、まだ「もうすぐ到着いたします」を言うから、そのあまりのうるささに、私もとうとう切れて、うるさい、見たらわかる、と一人怒鳴ると、となりにいたおっさんが笑った。(笑)NH*のアナウンサーにしろ、駅員にしろ、たとえ1分でも静かな時間はだめなの? おんなじ言葉を途切れなく発信して、時空間を埋めねばならないの??? それって、結局は、質の向上をめざすことのなく、ただただ仕事をしてる気分にさせてくれる怠慢そのもの? 日本はとにかくうるさすぎる。ドアホがどんな風に伊勢エビを食べて、喜んだかどうかなんか知りたくないから、NH*よ、言うな!!! (笑)

2017/11/03(金) ある変化
このところ、私がいつもごみ拾いに行って、1ドルやら5ドルを拾っていたゲットーでの銃撃が続いていた。昼間の3時でも、銃をぶっ放す人間がいるらしい。いよいよこわああああい所になってきた。今日の新聞でも、町のあの地区をどうすべきか、がトップニュースである。銃をぶっ放しても、まだ誰かが殺された、というニュースはないが、銃をもっている人間がうじょうじょいるとなると、やっぱり怖い。それで、もうごみ拾いには行くな、と配偶者には言われていた。負け犬は、自分より惨めな人間ーたとえばホームレスーをいじめることで、自分の力を確認しようとする傾向がある。ごみ拾いをしている私は、ほんとうにホームレスに見えるらしい。このあいだも、家の近所でごみ拾いをしたら、わざわざ道の反対側で、車を止めて、仕事がほしいか、と声をかけてくれる人がいた。見たら、黒人男性とその息子らしき若い人。ノーと言って笑っておいた。相手はけげんそうな顔をしていた。ホームレスなら、はい、仕事させてくれ、と飛びつくと思ったのか???ホームレスに仕事させたら、いったいいくら払ってくれるの、と瞬間に問いが頭の中をかけめぐった。(笑)というわけで、とにもかくにも、ホームレスの恰好でゲットーに行くのはいよいよあぶなくなってきたらしいが、やっぱり今日は、怖いもの見たさで行ってみた。長居はせずに、ぱっぱっとごみを拾うのは大丈夫だろうと。。行ってびっくりー閉鎖された映画館の駐車場の回りに、入るな、といわんばかりに、黄色いテープがはりめぐされているではないか。ふん、入らないよ、と鼻で笑ってやった。(笑)もう長いあいだ売りにでているが、あんまりごみが汚いから、こんなに汚くしてたら売れるものも売れませんよと、私が2度ばかり不動産屋に手紙とメールを送ったところだ。おお、そういうことか、お前んとこはそういう商売の仕方をするんだ、黄色いテープの外からのぞいてみると、私が文句を言った、映画館の後ろの大きなごみ袋は相変わらずそのままである。夏からあのままほったらかしにしてあるのである。あっほ。。ごみを片づけることなく、提案をした人間を締め出すようなことをして、それがお前の考え方なんだ。あっほ。そんな商売のやり方では絶対に売れないよな。誰が買うか、こんな汚いところ、プラスこの頃は銃のぶっ放しが続いているところである。なんでこんなところで開いたんだろ、と不思議に思ってた、映画館の横のイタリアレストランももうしまっていた。そらそうでしょ、夜は怖いから外に出ません、とそこに住んでいる人間が新聞紙上で語っていた。夜、危なくて外出できないところでレストランやっても仕方がないよな。。かわいそう、何考えてたんやろ、とぶつぶつ思いながら、黄色いテープの外でごみ拾いをしてたらーあほな不動産やがあほな理由は、ごみは黄色いテープなど関係なく、どこにでも飛んでいくことを理解してないらしいことだ、黄色いテープなんか張らなくても、ごみはあたりにごちゃごちゃあるんだよ、とこれまた不動産やにもぶつぶつ言いながら、ごみ拾いをしてたら、またもやパトカーがやってきた。ほらほら、黄色いテープの外にいるからね、とパトカーも鼻で笑ってやった。見ていると、黒人たちは平気で黄色いテープを無視して歩いている。いったい何のためのテープなのか。ほんとにあほな不動産やだ!!! でも、一つはっきり自分の心に生まれた変化に気が付いた。以前は、黒い人は怖くなかった。今日は、黒い人がやってくるたびに、この人、銃持ってるかな、と疑う気持ちが生まれたことだ。(悲)こうやって、偏見と差別が増長されていくのである。一人だけ、ものすごく汚い男がいた。めちゃやせてて、薄汚れ破れたパンツを地面に引きづって歩き、それでもにやにや笑いながら歩いていた男である。これは、銃をもっていてもおかしくないな、と思った。ああ、こわこわ、ですぐに目をそらす。。といっても、やっぱり人は住んでいるし、大学のバスは通っている。白人の学生もいる。どんなに危ないところでも、やっぱりそこで日常を営まねばならない人がいる。みんながんばっている。怖いけれど、それでも見放すことなくー見放して、ごみだらけが続けば、ほんとに先がなくなるではないかー、自分のできる範囲で少しずつごみ拾いを続けたいと思った。


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