〜ing〜アメリカつれづれ日記
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2019/01/22(火) あああああ(悲)
また年をとる。。いやだあ。。本気で。。あと1週間たらずである。たとえプレゼントをもらうことがあっても、あけてみたいとも思わないだろう。プレゼントより、時間を1年分巻き戻してもらいたい。。(悲)年をとった、をますます実感している。先週の金曜の夜、雪が降って、頼んでいるプロの雪かきやさんがなかなか来ないから、つい面白がって、ちょうど自分の車の1台分だけ、ドライブウェーの雪かきをしたのである。あっほ。。(悲)あれからずっと腰がわるい。ぎっくり腰になったわけではないけれど、よく似た感じで、ちょうどぎっくり腰の直りかけの状態である。だから、きのうじっちゃんばっちゃんのボランティアに行っても、じっちゃんばっちゃんが勢いよく投げたボールを床から拾うのに、腰がかがめなかった。あああああ。(悲)もう金輪際、ドライブウェーの雪かきはしないと決めた。デッキの上が限度である。何のために雪かきやを頼んでいるのかわかったもんじゃない。でもまあ、ちょっとやってみたかっただけ。。もう若くはないのだあ。。(悲)でも、雪かきのあとで行った水泳は楽しかった。閉経期の身体が変わるときは、体全体がアレルギーだろうか、まっかっかになったり鼻血が出たりと、体の変調があって、なかなかうまく泳げなかったが、だいぶ体が若いときに戻ったかのように、けっこうすいすい泳げるようになった。感謝、である。というものの、このごろは旅行に出ると、そこから通常の生活リズムに戻るのにも、時間がかかることを実感している。12月の初めにニューヨーク、終わりにサンフランシスコ、1月の初めにアリゾナとばたばたしたが、アリゾナがあまりにもよかったというか、西部劇に出てくる、腕やら顔があるような奇妙な形の大きなサボテンを、生まれて初めて見て感動した、その感激がなにやらなかなか抜けなくて、帰ってきて2週間近く経って、やっと日常に戻ったような気がする。もう旅行にはしばらく行きたくない。。(笑)昔は、1ケ月に1度はうろうろしたかったことを思いおこせば、これも老化現象にほかならない。85を過ぎても、まだ高い山に登りたいという冒険家の挑戦なんて、さっぱり理解できず(笑)冬に行くアリゾナはよかったが、夜ホテルで見ていたテレビは最悪だった。ちょうど連邦政府の一部機関の閉鎖が最長になりそう、という時だったので、そりゃもう、テレビはどあほの話ばっかり。どあほのあほさ加減は腹が立つばかり。金持ちのどあほは、対費用効果の観念一切なし。金さえ出せば、自分の思い通りのものが手に入ることしかしらない人間に、公的な地位、公職の意味は理解できないのである。なんで効果の低い壁に、税金をつぎ込まねばならぬ。そういえば、アリゾナでメキシコとの国境の町を見てきた。大きな壁に有刺鉄線がぐるぐる巻きにしてあった。壁があっても、悪いことをする人間は悪いことをする。その証拠に、車体の下部を点検している移民官の姿を見た。今まで通りやってたらそれでいいのある。あっほ。そういえば、その国境の町を、どあほがアメリカをグレートにする、と書いたピンクの旗をたてて走っているピックアップトラックを見た。こいつらもあほ。。アメリカが、どあほのせいで、どのくらい力を失っているのか、こいつらはさっぱりわからんわけだ。ええのう、のんきなアホは気楽に生きられて。。知らぬが仏、とはこのことだ。(笑怒)テロの危機は今である。ドアホが危機をあおっているのだ。帰りの飛行機に乗るのに、空港で思わず、荷物検査の係員たちに、私たちのために仕事をしてくれてありがとう、と言ってしまった。笑って喜んでくれた。(笑)給料の支払いが滞っているのに、仕事をせねばならないというのは、それはそれで大変なことである。ドアホ、お前にはわからんやろ。。(怒)ドアホが、なぜあそこまで壁にこだわるか。答えは一つ。おおっぴらには言えぬ理由がある。メキシコのブラウンマンが増えるのがいやなのである。ただそれだけ。人種差別者め。しょせん心の中は、白人優位主義者である。ほぼ宗教心に近いような確信がなければ、あそこまで壁にこだわるはずがない。人種差別者よ、お前の嫁さんの国からは悪い人間はこないのか??(怒)そういえば、きのうだったか、アム*という歌手の番組を見た。名前は聞いたことがあっても、どんな歌を歌っていたのかまったく知らなかったが、番組を見終わった感想ー賢い人だったんだ、だった。なぜか。引き際がきれいからである。山口もも*といい、きれいな引退ができる美学を知っていることが、その人の人生観と賢さを決定づけると思う。人間、やっぱり最後は美学と、美学を支える自分の思想である。身体はもうがたがきてしまったが、心だけはきれいに???(笑)そういえば、ボランティアに行ってるところで、骨と皮になってた人が、アリゾナから戻ると、消えてしまっていた。代わりに、元気のいい、体の大きい、でも頭は完全にだめになって、徘徊する白人女性が入っていた。スタッフたちはみんな苦労している。引き際の美学って何。。いつ。。。改めて自分に問う。。むずかしいなあ、生きるって。誕生日があろうとなかろうと、ただ生きるのがむずかしい。。(悲)


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