〜ing〜アメリカつれづれ日記
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2019/02/23(土) 雑感。
きのう、1日シカゴに出かけていた。今日も、ほんとは朝からシカゴの予定だった。ところが天気が雨。きのうまでは氷雨かもしれない、それなら行かないほうがいいとか言われていて、今朝はどうしようか、と思ったけれど、氷はなさそうなので、いったんは家を出て、30分ほど走ったが、高速に乗る直前で、ひっかえしてきてしまった。雨の中を、いろいろ気づかいながら走るのは面白くない、というそれだけの理由で。ましてや、雨の中をシカゴを走るのは大変大変。しかも、場所が遠い。シカゴ大学の近く、黒人地区である。あの辺は、青空の下でも、走るのは憂鬱になる、というわけで、ドタキャン。もうちょっと若かったたら、雨などものともせずに出かけていたと思うけれど、いよいよ長距離運転も空を見て決める、という年になってしまった。(悲)きのうは青空で気持ちがよかった。。で、今日は、雨がやんだところで、近所でゴミ拾い。このくらいがちょうどいいのかも。。行動範囲がいよいよ縮まりつつあるなあ。。(悲)このあいだ、プールへおよぎにいったら、なんと日本の演歌がかかった。もちろん歌はないけれど、あのメロディの運び方とテンポは絶対に演歌である。演歌では泳げん!!!ということを発見。(笑)腕を動かすのと顔をあげて息をするタイミングがあわずに、水を飲みそうになった。。ぎゃっ、やっぱり水泳はロックみたいな元気のいい、テンポよく、リズミカルな音楽じゃないと。。せめてスティービーワンダーぐらいにしてちょ。。(笑)このあいだ、やっぱり心臓が突然どきどきするし、顔の左半分だけひきつったような変な感覚がするから、思い切って医者に行ってみた。ほんとの医者ではなく、応急的なことをやってくれるところである。今、治すものは何もない、心臓麻痺の症状は今のところなし、吐き気がしたり、痛みがあったら救急へ行けと言われて帰ってきた。要するに、目に見えるものがなかったら、医者は直せないのである。父親は吐き気がしたら、もう次の瞬間は道に倒れてそのまま他界したぞ。。最後が来るまで待て、というの???(怒)血液検査一つにしろ、なかなかしてもらえない。4月にほんものの医者に会って、医者の命令書がなければ血液検査一つしてもらえない。コレステロールが気になっているのだけど。。。アメリカの医療は。。ほんとにややこしいし、高いし。。。あああああ(怒)

2019/02/16(土) 豊臣秀吉
は偉かった。さすがである。なぜか。刀狩りである。サムライ以外、刀をもたせなかった。だから社会は平和だった(はずである 笑、少なくとも関ヶ原の合戦が終わったあとは)ドアホが仕切るこの国、きのうまた、今度は隣町でシューティングがあった。工場を解雇された白人の男が、大きな銃をもってきて、無差別にぶっぱなしたんだって。そういえば、きのうの日本からのニュースも言っていたなあ。殺された若者のなかに、配偶者がつとめる大学の大学生がいた。今年の5月卒業予定で、なんときのうは、インターンの最初の日だったんだって。。知らない人だけど、涙が出るほど悲しくなる。なんで一生懸命生きてる若者が、首になったアホな男に殺されねばならぬ。男はなんで銃を無差別にぶっぱなしたくなるのか、さっぱり理解できぬ。たかが首になったぐらいで、ワンマンショーをやって、世間の注目をあびたくなるのか。あほ。。やっと大学を出て、これからだ、と喜んでインターンを始めただろうに、その最初の日に殺されるとは。 大学にとって、2月は鬼門である。あのバレンタインデーのシューティングから11年。2月14日午後3時5分に鎮魂の鐘が打ち鳴らされた。ああ、あれから11年か、早いなあ。家から出るな、と電話がかかってきて、リビングの大きな窓から大学の時計台をじっとながめていた。一体何が起こっているのだろうといぶかいながら。電話は、大阪の新聞社からかかってきた。知りません、と答えた。(笑)そして2月15日、またもやシューティングで若い大学生が殺された。ああ、いやだ。。(悲)おい、ドアホよ、お前は、国家非常事態宣言とやらを出したんだってな、国や国民のことを考えたわけではさっぱりなく、ただただ口走っただけの公約を守る、という自分の都合、エゴだけで、国境に壁を作るための非常事態宣言なんて、茶番もいいとこだ、あほ、バカ。 役立たず。お前の足元を見ろ、なんの意味もなく若い人間が殺されるシューティングが国のあっちやこっちで起こっている、これこそが国家非常事態宣言だよ。お前の頭の程度の低さ、知性のなさと、汚い尻を弁護士に大金を握らせてふいてもらうことしかできないお前には、永久にわからんだろうけどさ。。ああ、情けないこの国。。豊臣秀吉さん、あんたは偉かった。刀狩りが日本人に教えたことは現代でも生き続けてると思うよ、日本では絶対に革命は起きない。よかったというかなんというか。。。(笑)アホな白人男がかっこつけて銃をぶっぱなして無差別殺人をやる国よりはるかにいい。それはそうと、シューティングの統計はあるのだろうか。シューティングの犯人は圧倒的に白人の男のはずである。ドアホの仲間だ。(笑怒)ああ、いやな国。わたしゃ、洞窟へ。(笑)

2019/02/15(金) 弁護士なるもの
きのう、弁護士事務所へ行ってきた。無事にいろいろな書類にサインした。何にサインしたのかさっぱりわからず。配偶者が熱心に読んでいた。読んでわかったのかどうか知らない。(笑)あんな専門用語の英語までわかるのなら、この国で苦労せず。。(笑悲笑)自分が何にサインしたのかようわからん、という状況でいいのだろうか、とは思うけれど、一つだけわかっているのは、これで、家も含めて、わずかではあるけれど財産が州に没収されることはないそうな。日本で言えば、所有者がわからず国庫へ、ということはないとのこと。おかげで、娘に子供がおらず、娘が私より先だった場合に、私のお金はどこへ行くか、を決めたことになっているそうな。チャリティにした。これでよし。(笑)で、目の前に積まれた書類の山と、おとなしそうな弁護士の顔を見比べていると、弁護士ってつまらぬ仕事だな、とか思いはじめてしまった。(笑)映画に出てくるような、刑事裁判で法廷に出るようなかっこよさがあるわけでなし、高度な事務員のようなものだ。(笑)ぐだぐだ書いてある紙を見て、思わず聞いてしまった。これって、全部cコンピュータにはいっているんですか、で、名前だけ変えてるんですか、と。(笑)いやな客だと思ったに違いない。でもさあどうせ毎回扱う法律は同じでしょ。名前を変えるだけじゃん、とは思うけれど、この紙があるとないとでは、状況は大きく変わるのである。もし私が人工呼吸器を使っていて、もうやめまひょか、という決定を下すのは誰か、の名前が書いてあるのとないでは、そりゃもう大きな違いだというので、緊張しながら書類にサインした。誰の名前が書いてあったのか、もう忘れた。(笑)どうせ私は死戦期なわけで、誰が決定しようがしまいがしらん。(笑)とか思いながら、サインをしていると、ああこれまで弁護士なんかと関わらずにすんだのはラッキーと思えてきた。離婚した友達は何人か知っているか、こんな気持ちで署名したんだろうなあ、、まるで人生の断絶をのぞきこむような気持ち。。ああ、いやだ。弁護士事務所を出てほっとした。日本からのニュースによると、日本の学校でもスクールロイヤーとやらを置くようになったとか。時期遅しって感じ。モンスターペアレントが出てきて、おかしなことを言い出したら、最後は法律ではこうなってますよ、あんたがどんなにわめいても効力なし、とはっきり言えるひとが必要になったということである。日本もなあ、いよいよアメリカみたいになってきたなあ。(悲)アメリカには、一つの統一した価値観、常識なるものがないから、このごちゃごちゃをまとめるには法律しかないのである。昔の日本には、皆が共有している常識みたいなものがあった。その常識なる世間の目は、何と窮屈なことか。でも、世間の目とは、法律に頼らずに、誰にでも理解できる形で身体感覚としてつみあげられていくものである。いよいよ常識なる世間の目よりも、言いたいこと言いの狂暴度がましてきて、日本でも弁護士が必要になりつつあるようで。。(悲)でも、もしかして、世間の目といっても、もしかしたら今のほうが、おかしなところでさらに窮屈なものになっているのでは、みたいな感覚がある。国会図書館で、サンドイッチの袋があけられない私に腹を立てた若い女のように。。アメリカにも、実は常識がある。弁護士は使うな、である。(笑)なんで弁護士に無駄な金を払わなあかんねん、と思うと、モンスターペアレントになる気をなくする(笑)おかしなことを言い出して警察を呼ばれたら、あとがやっかいだ。だから、できるだけおとなしく。。(笑)と考えると、虐待で自分の娘を殺してしまった男が、学校に向かって「訴えるぞ」と脅したなんて未熟もいいところ。脅されて、素直にーつまり訴えられたら困る、だけの組織の保身だけを考えて、少女を暴力父親に「売った」学校組織なんて、もっと未熟。。(悲怒) なぜ日本の政治が未熟か。法律を作る議員たちが、アメリカみたいにロースクールを出ていないからである。出ている人もいるけれど、大半が、政治家二世か秘書あがりか、とにかく、政界のあうんだけを知っている人たちなんじゃないの。ほんとに法律を作る人は、議員の後ろにいるだけ??議員がつっこんだ議論ができないのは、法律の訓練をうけたリーガルマインドがないからじゃないの。まあ、この国のドアホみたいに、紙に署名すればすぐに憲法違反だ、と訴えられるのは、いいかえれば仕事してないのと同じだ。(怒)理詰めの弁護士が必要になったら終わりだ、が、理詰めで考えられない人間の結論。。憲法違反で訴えられる人間が大統領なんて国は最低だ、終わり。わたしゃ、洞窟。。私の常識だけが通じる世界。。最高。。(笑)

2019/02/03(日) うれち。。。(笑)
気温が華氏40度ぐらいにあがって、雪が少し溶けた。大学の図書館へ行くと、駐車場から図書館まで、ごみがぽろぽろ落ちているのを見つけた。すごくうれしくなって、ごみ拾いをした。プラスチック袋1袋集めた。ああ、うれち。。(笑)やっぱり人間、戸外を歩くのが楽しいなあ。。ごみ拾いが楽しいなあ。大学でむずかしいお勉強を講義し、学ぶのも大事かも、だけど、やっぱりごみ拾いのほうがわかりやすいなあ。うれしくなるなあ。。お勉強の問題は、勉強したからといって、即生きる喜びには直結しないことだ。いい仕事につけるとも限らないし。。。凡人は、ごみ拾いの喜びだけで十分だ。。(笑)行きつけの、インド人がやってるコピー屋のあたりは、さすがごみ袋を買い取ってくれる国から来ているだけのことはあって(などど、言ってもいいものか???笑)いつもゴミ満載なのだけど、今日はまだ雪山高しで、ゴミは見当たらなかった。残念。。(笑)雪の光景もいいけれど、早く雪が溶けて、本格的なごみ拾いに出たいものだ。(笑)


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