〜ing〜アメリカつれづれ日記
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2019/05/28(火) 雑感
よく雨が降る。。今も降っている。気候は完全におかしい。ここは毎日雨だけれど、全米のどこかではトルネードが発生したり、5月だというのにコロラドでは20インチも雪が降ったとか。人間が地球上に現れて何年なのか知らないけれど、そろそろ間氷期が終わるのかも。。お〜〜い、人生の最後で人殺しした勲章じいさんよ、あんたの勲章も意味ないよな、氷河期が来て、すべてが凍って消えてしまったら。。人間のエゴなんてその程度のものである。(悲)しばらく前に、勲章じいさんをテレビで見た。警察に出頭する場面である。見て、びっくりした。よぼよぼよたよたもいいところ。つえを両手に持っているのである。よくあんな恰好で、殺人の武器となりうる車を運転してたよな。。というか、させてたよな。。家族の責任もあると思う。ひどい話だ。遺族の気持ちを考えると、ぞっとする、あんなよぼよぼよたよたに殺されるなんて。(怒)遺族である夫は、人生をかけて償ってほしい、と記者会見で言っていたが、87のじいさんの人生をかけて、とはどういう意味? 腹立たしい。しかも逮捕されることなく在宅なんとかとか。要するに、人を殺しても、あったかい布団の上で寝て、毎日おいしいものを食べてるということだ。勲章なんて、その程度の人間に与えられるものなのだ。くだらん。自分の人生と勲章をもらった責任を考えるなら、自分から進んで留置場に入るぐらいの矜持を見せてみろ。。そういうことができずに、テレビに映った姿は、タイでつかまった電話詐欺をやってた、わけのわからぬ若者たちとまったく同じ。マスクして、サングラスかけて、帽子をかぶって、よぼよぼよたよた、である。勲章もらった偉い人ーと、これまでずっとひけらかしてきただろうから、堂々と顔ぐらい見せろ。恥を知れ!!(怒笑)恥ずかしいといえば、ここ数日、いやほど見せつけられた、日本へ行ったこの国のドアホと日本の首相の演説も、恥ずかしくて気分が悪かった。世界少なくとも中国と北朝鮮は、あっほ、と笑いながら見てただろう。。あの日本の首相の後ろには、どんなアホは御用学者がついているのだろうか。ドアホを自衛隊の艦隊に乗せて、あれって国家主権の侵害にならないの? 日本は、アメリカのパターナリズムの扱い方を知らない。どんなに”おもてなし”をしても、アメリカのパターナリズムは変えられない。かれらの根底にあるのは、力がなくて、よろしくお願いいたします、よろしくお願いいたします、と頭を下げる者には、よしよし、かわいいやっちゃ、まあ、まかしとけ、めんどうみたろ、というけれど、いったん成長して、挑戦のきざしを見せると、とことん叩く、である。でも、どんなに叩かれても、それなりの根性を見せて、こいつは戦いがいがあると考えるようになってはじめて、相手を自分と同じようにみなそうとし、尊敬するようになるのである。最初から最後まで、おべっか接待なんかしていても、アメリカには絶対に通じない。とりわけドアホみたいな奴には。それがはっきり表れていたのが、自衛隊の艦隊の上での演説の違いだった。日本は、日米同盟の堅固、といった抽象的な総論の言葉ばっかり並べたが、どあほのほうは、日本は、F35を105機も買ってくれるいい国だ、みたいに具体的な数字をあげて、金の話をした。抽象的な総論は、日本人自身を喜ばせているだけで、相手には通じないし、相手にもされないのである。天皇の演説にもびっくりした。明治時代とまったく同じ演説である。アメリカには恩がある、式の。情けない。(怒)まあ、天皇だからその程度でいいだろうけれど、それにしても、何も天皇皇后がドアホが泊まっているホテルまで出かけることないではないか。 皇居で堂々としてたらいいのに。。これも情けない。(怒) おい、北朝xにミサイル落とせ、じゃないと、戦闘機なんか買わん、とドアホを脅すぐらいの度量をもった政治家はいないのか。(怒笑) そういえば、先日、行きつけのスーパーで、万引きを目撃した。手口は。。買い物をしたあとも、プラスチックの袋を載せたまま、カートでうろうろし、ドア近くに陳列されてたクッキーの箱を、そのプラスチックの袋に自然な感じで入れて、堂々と歩き続ける、というわけである。もっと他にも盗むのだろうか、とあとをつけたかったが、私も忙しかったのでやめた。(笑) 大きな黒人だった。まあ、クッキーの箱一つ、2ドルもしないものだったけれど、なるほどああいう風にやるんだ、と学習した。見てましたよ、言いつけてほしくなかったら、と脅すほどの値段でもなかったなあ。。(笑)

2019/05/11(土) きつね
今日、生まれてはじめてきつねを見た。朝6時すぎ、家の前の道を、ゆうゆうと歩いているのである。見てすぐに、あ、これ、犬ではない。きつねだ、とわかった。最近、きつねが庭に出没していると隣の人から聞いていて、へええ、と思っていたのだが、今日ご対面とは。。(笑)ご対面といっても、真正面から見たわけではない。口に何やらを食わえて、ゆうゆうと堂々と、長いしっぽを左右にゆすりながら、ゆっくりと歩いていく横姿を見ただけである。真正面から見たかったなああ。三億円事件の「きつめ目の男」の顔はよく覚えているぞ。。あんな目なのかなあ。あごは、よく漫画み出てくるみたいに、三角形にとんがってるのかなあ。。(笑)ここの住所は、「きつねの穴」だから、確かにここに町ができた19世紀真ん中あたりから、きつねがいたんだろう。。そのきつねが、21世紀に現れるとは。。20年住んでいて初めてである。何かがおかしい。。もう5月も半ばだというのに、10度を切る温度で寒い、寒い。。ああm自然は確実に人間を凌駕する。。(悲)

2019/05/10(金) 日本のアカデミア
最近、日本のアカデミアに関する記事を2本読んだ。一つは、優秀な研究者の女性が、20以上の大学に職を求めても仕事がなかったので、自ら命を絶ったというもの。もう一つは、今日のニュースで、東京の大学のトップ、学長だか院長だかが、自分の本の中で、偽造捏造したので首になるというもの。あほかあああ。(笑)でもさもありなん。(笑)自殺した女性は、立派な学術関係の賞をもらうような論文を書いてたんだって。それでも仕事がない。。なぜないか。。そんな立派な学者を雇うと、自分の地位が危うくなると、教授たちが考えるからである。それしか考えられない。嫉妬、ねたみ、いじめが横行する日本のアカデミアの小ささよ。ところが今日のニュースによると、偽造捏造した本は岩波書店から出ているのである。で、その偽造捏造本が賞をとっているのである。おおおお、それが日本のアカデミアのレベルである。つまらん。。ほんとに。。情けないことだ(怒悲)私自身も、論文の中で、勝手に江戸を明治に変えられたり、表の中でちゃんと太字にしているのに、その太字をはずされたり、直してもまたはずされたり、と、とにかく何か、論文に傷をつけてやれ、というくらああい、そのくせ毒々しい博士号をもっている人間の意図を感じさせられたことがある。くだらん。。(怒)岩波から出し、学術賞をもらうような本でも、学者が捏造しているとなると、私が見た、「ニューイングランド州」と平気で書けるどこかの教授のレベルとか、英語が読めずに図書館長がサインするところに自分の名前を書いた、これまた博士号をもらった人間なんてかわいいもんだなあ。。。(笑)日本の学者のレベルの低さを友達に言ってまわると、ああ、博士号もってるなんて、大したことないよ、と平気で言う人にけっこう出会うからびっくり。。言わないのは、教授の肩書をもっている人だけかも。(笑)それにしても権威主義に陥って、本質を見抜き、本質で勝負しようとしないから、全体のレベルが落ちるというのは何もアカデミアに限ったことではあるまい。官僚もそうだろうし、たぶん会社もそうである。。いや、日本社会そのものがその病巣に食いつぶされようとしていると思う。。100キロのスピードで二人の人をひき殺した87歳のじいさんを、勲章をもらっているからと”さんづけ”で呼び、不注意で事故を起こしたバスの運転手やら中年おばはんを、すぐに容疑者だの、”女”と呼ぶマスコミ。。どこもかしこも権威主義がはびこり、腐りきっている。だからアメリカ。。アメリカで勝負する。というわけで、ごみ拾い。。(笑)おおい、自分で創作、捏造した内容で賞をもらった本を書き、大きな顔をしていたものの、結局首になった立派な学者さんよ、若いとき勲章もらっても、人生最後に殺人を犯し、自分はたぶん入院で寝たきりになってしまったじいさんよ、どんなにエゴを出し、名声、権力を手に入れても、最後はみんな同じ、目をつぶるんだよ。その目をつぶる瞬間の1秒前、あんたらは自分に、幸せないい人生だった、ありがとう、と言えるのかよ。。(怒)結局人間は、生まれてきた限り、「ありがとう、幸せないい人生だった」を最後に言って目をつぶることをめざすべきなのである。自分のエゴに固執し、権力をほしがる人間とは私は縁がない。縁がないことを誇りに思う。

2019/05/04(土) 最初の1週間
無事に終わった。よかった。先月25日に日本から帰ってきて、普通時差ボケ解消には、2週間近くかかるのだけど、今回は日本でもずっと朝3時とか4時に起きるスケジュールを続けたものだから(夜はすることないし、寒かったので早くから布団の中に入っていたおかげ。。笑)シカゴ時間をキープしたようで、こちらに帰ってきてから、お昼のど真ん中にぶわああと、どうしようも眠たくなるという時差ボケを経験しなかった。それで、帰ってきてから1週間足らずで、シカゴに出かけていった。領事館での「令和」のお祝いである。母が残したままにした(母自身がどうしたらいいのかわからなかったのだと思う)私のおばあちゃんの羽織を着ていった。何人もの人に、きれいですねえ、このしぼりはどうのこうの、と私が知らないことをいっぱい教えてもらった。しぼり、というのは、着物世界ではいろいろ大変なことらしい。戦後、もののないときに、田舎へおばあちゃんの着物をもっていって、食べ物に変えたけれど、いい着物をもっていっても、ちょっとしかくれなかった、とよく母親から聞いたから、その時代を生き抜いた貴重な着物だと思う。どうしても、食べ物に代えられなかった着物ー良質のものと考えて、大事にしようと思う。−実際は、「猫に小判」のような状況である。(笑)きのうは、イリノイに来てはじめて雇ってもらった日本レストランが20年を迎えたので、お祝いのケーキやらオーナーの好きな大福をもっていった。20年ーレストランの歴史は私のイリノイの歴史でもある。20年早かったなあ。あっというまだった。いろんなことがあったかも、だけど、過ぎると早い。これから20年、生きているだろうか。いよいよ時間が限られているのを実感する。今はもう、ただただその日を大事にして生きるのみ。そして、今日またシカゴまでドライブした。行ったことのなかったところへ行った。ああ、うれち。。(笑)黒人地区だったので、ごみがいっぱい。ゴミ拾いをしてきた。(笑) 庭の世話が忙しい季節がとうとうやってきて、きのう、今日と鉢植えをばんばん買っている。どうせ殺してしまうのはわかっているけれど(業者もそれを狙っている・・笑)うれしくて買ってしまうのである。ああ、忙しくなるぞ〜〜〜。がんばろう。。(笑)というわけで、無事にシカゴに行けるようになったので、いよいよ来週からボランティア再開である。じっちゃんばっちゃん、覚えていてくれるかなあ。。忘れられてたら、また一からやり直しだああ。。高齢者って優しい。。忘れてくれるから、やり直しがきく。。。(笑)


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