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2020/10/13(火)
半澤直樹の現実と覚悟
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日本からのニュースを聞いて、びっくりした。かわいそうに、公文書の改ざんを強いられた人が自殺して、その奥さんが国相手に戦っているのだが、国の人が自宅を訪れたときの会話が録音されていて、それを証拠として裁判所に提出することで、亡くなった人が作成した文書を国がもっていることをあぶりだそうとしているんだって。大変だあ。それにしてもニュースによると、国側は、その文書の存在について返事をしないんだって。。おお、いよいよ嘘つき、ごまかしカスみたいになってきたなあ。(笑)なかったらない、と言うだろう。ない、と言っても持っているんだから、何も答えない、とはもっているということだ。奥さん、がんばれえ。。奥さんのところには、さぞいやがらせの電話やらメールやら、郵便やらが届いているに違いない。自分は正しいことをしている信念をもって、最後まで戦って。。ああ、ますます半澤直樹みたいになってきたあ。(笑)それにしても、びっくりは録音である。国の人間が自宅にやってきたとき、録音しますよ、と言って録音したのだろうか。それとも、いつか証拠として使えると考え、黙って録音したのか。半澤直樹のドラマでは、録音が絶対的な証拠となり、腐った悪を追い詰めていく。そして、今は電話で気軽に録音やら写真がとれる時代なのだ。私のガラケー電話では、録音も写真もとったことはないが、洞窟の外では、まったく異なる世界が広がっている。で、思った、今度、アホな白人たちに噛みつくときはようく気をつけねば、と。いつかどこかで、あの人種差別者のフライトアテンダントにまた飛行機の中で出会って、もう一度差別的に扱われたら、今度は回りの人間など意に介さずに、わめいてやるぞ、と今から構えているのである。(笑)でも、気をつけねば、回りの人間に録画、録音されて、それがSNSとやらに流されるかもしれぬ。そうだ、これからは、みんなが公人となり、半澤直樹のようなヒーローになれる時代なのだ。(笑)録音録画されることを意識して、言葉には気をつけて、でもしっかりと言うべきことは言う、それもにたりにたり、とお愛想笑いしながら。。がんばるぞ。。(笑)出てこい、あのトニーという汚い奴。。今度やったら、絶対につぶしてやる、回りの人が録画録音したくなるような立派な噛みつきシーンにしてやる。。(笑)来週で半澤直樹が終わる。さみしくなるなあ。。一応全部録画してあるけど。。(笑)それにしても、公文書の改ざんを強いられた人はなんで自殺などしたのだろう。奥さんと相談して、こうこうこういうことで、仕事は失うことになるけれど、それでいいか、でもこんな仕事には耐えられない、全部表に出す、と覚悟して出せばよかったのに。今、戦っている奥さんは、その覚悟を受け入れられる人だったのでは、と想像する。がんばれえ。。半澤直樹も言ってたよ、最後は覚悟だ、と。覚悟ーこの言葉だと思う、作家が作品を通して伝えたかった言葉は。。特攻機に乗り込んだ若い人たちの覚悟ーちょっと飛躍しすぎ???(笑) でも美しい言葉だと思う、長いあいだ聞いたことがなかったような言葉。。覚悟。覚悟さえあれば怖いものなしだあ。。洞窟人間はますます膨張するぞお。。(笑)
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