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2020/12/17(木)
抜ホッチキス
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Physical therapyに行って、それから医者にも行った。Physical therapyでは、左足が痛むときがあるんですけど、どんなリハビリがいいでしょうか、と聞いてみた。歩き方を見ると、手術した右足より、左足のほうが頼りなげで、体が左右に大きく揺れる。結局は、左足を直さねば、まともに歩けないのである。(悲)一つ気がついたことー脚の裏、とりわけひざの後ろを伸ばせ、伸ばせといわれる。で、回りを見回すと、ひざがまがったままで歩いている高齢者がけっこういることがわかった。あれは、ひざを伸ばさずに歩いて、そのまま固まってしまったのでは。。わかりました、膝を伸ばすようにして歩こう。。医者で、抜糸ならぬ、抜ホッチキスの針をしてもらった。ちょっとだけ太ももが軽くなった感じ。。(笑)医者にも同じ質問をぶつけてみた。さすが医者、はっきりしていた。左足の痛みで、右足の回復が遅れるようなら、左足の手術のしどきでしょう。はあ、わかりました。手術そのものを覚えているわけではないから、何も言えないが、リハビリが大変、大変と学んだ。これからは歯の掃除に行くためにも、抗生物質を飲まねばならなくなった。死ぬまでである。血が出るものはすべて感染症の恐れがあるから、とのこと。あああああ、人生変わったなああ。。切って終わりの手術ではなく、異質物を体に埋めこんだわけで、そこは自己防衛、つまり免疫力をもたないから、身体保持者がいろいろ工夫して、体の免疫力を補ってやらねばならないのである。(悲)生きること、生き続けること、ただただ無心に、すべてに誠実であれ。そのうち時間が身体に教えるだろう、長とでるか半とでるか。すべて受け入れること。
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