〜ing〜アメリカつれづれ日記
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2021/11/22(月) どうせ
同じことが起きるだろう、と思っていたら、案の定。判決が出た翌日ではないか。またウィスコンシンで、クリスマスパレードに車が突っ込んで、人が数人殺された。ほらみてみ、人を殺したくて仕方のない人間がうじょうじょの、野蛮なアメリカ。丸ぼしの人間を恐ろし気な武器で殺しても、自己防衛さえ言えば、無罪になるところだからなあ。うんざりもいいところ。家の外には出たくない。そうそう、大きな犬3匹をけしかけるあの家のじじいへの対処法も、ようく考えておかねば。あのじじいが「自己防衛」を言い出したときの”殺し方”である。(怒笑)数日前、生まれて初めてのことをした。髪を染めたのである。とうとう、である。茶髪といういのはいやだから、黒くしてください、と言ったものの、美容師さんは、いやあ、黒はちょっと不自然になりますよ、と主張するので、そうですか、じゃあ、お任せですが、でも赤くなるのはいやですよ、とこちらも譲らず。(笑)結局、黒とダークブラウンを混ぜたというのをやってもらって、結果は満足。昔の自分に戻ったような感じ。(笑)髪の色だけは40年前の感じになったけれど、40年が返ってくるわけでなし。。(笑)私があまりにも怖がるものだから、笑われた。一度染めたら癖になるようで。若い美容師さんなんか、地毛の色を忘れてしまうほど、ずっと染めつづけているそうな。まあ、いいか、いけるところまでいこう。(笑)テレビからー朝ドラで、落ち込んでいる人に、ヒロインは甘いものを出して慰めようとした。そのシーンに、母親が病気のとき、ひょっこり入った神戸元町の老舗の菓子店の喫茶部で、注文したわけでもないのに、お菓子を出してくれたシェフの気持ちを思い出した。よっぽどしょぼんとしていたのだろう。あの本物の優しさは、絶対に忘れない。今も感謝である。息子の出征を見送ろうとしなかった父親の様子に、最後に空港で見た父親の顔を思い出した。娘を抱えて振り返った私に、母親は手を振って見送ってくれたが、父親はまっすぐ90度に顔をそむけていた。あの横顔が、生きている父親の最後の顔となった。あの顔も絶対に忘れない。(悲)そして、歌手玉置浩二の言葉ー年をとってきて、もう一度純粋になりたい、歌を歌いはじめたころのあの気持ちに、と。みんな同じ気持ちになるんだ、と実感。年をとるとはー欲もエゴ、野心もすべてそぎ落として、純粋にただ生きていることに感謝して、生かされていることに自分の道を最後まで追い求め、生を全うすることー”純粋”であれば、もう何も悩む必要はない。欲しいものはもう何もないのだから。お〜〜い、ウィスコンシンのドアホども。何が欲しくて、人を殺す? アメリカ人に欠けているのは人生哲学と美学では? 戦前の日本人はそれを知っていて、けっこうアメリカ人をバカにしていた。正解!! (笑)21世紀でも、それは変わらぬ。日本人がダメになったのは、アメリカに影響された戦後教育のせいかも。アメリカ人みたいになったらダメなんだよ。と、いう趣旨のコラムを、ある雑誌に書いていて、本にする企画を言ってくれた編集者がいたが、ネガティブすぎるという理由で、ぼしゃったとか。(笑)ネガティブすぎる? アメリカをほめろってか。あっほ。でも、あれから20年は経ったなあ。気持ちは今も変わらぬ、アメリカ人みたいなアホには、絶対になるな!(怒笑)

2021/11/19(金) どあほな
国になりさがったのお、アメリカは。ドアホがいなくなったら、もうちょっとましになるか、と期待したが、まったくの逆。17歳のアホガキが、大きな、映画に出てくるようなライフル銃を違法で手に入れ、それで人を二人も殺しても、無罪だってよ。これから、こいつみたいな白人至上主義者が、銃を振り回して、人を殺してまわるだろう。ウィスコンシンのドアホなじじいの裁判官が人を殺してもいい、とみなに宣言したのだから。何が自己防衛や、デモをしている人間が、あの銃を見たら、そりゃ怒るだろう。あんな銃を持ち込む理由はどこにもない。それも、17歳のガキの銃所持は違法なのである。それを止められなかった人間ども。とめたくなかったのだろう。その部分は何も問わず、殺人を正当化した。情けない。アホな野蛮な国の、アホな憲法よ。17歳のガキが、あんな大きな銃をもつことをよしとする国なんて、世界中の笑いものだ。それを知らないのは、田舎者の白人至上主義者だけだ。白人というだけで、大きな顔しやがって。武器をもっていない人間を二人も撃ち殺しても、無罪だとよ。野蛮な国め。ガキは2億もの保釈金を集めて、仮釈放された。それぐらい、黒人の命も同じ人間の命、と考えることができないアホがごろごろというわけだ。中国のウィグル族への人権ががどうのこうの、と、大きな顔して言うな。自分の国を見てみろ。お前にそんなことを言う資格があるのか、と中国は切り返すだろう。17歳の人殺しのガキも、ドアホも、陪審員も裁判官もみんな同じ穴のむじなだ、野蛮なアホな白人ども、さっさと死にやがれ。そうそう、この17だか18かの田舎のアホ野郎、お前の人生なんて、しょせん大したことないぜ。どうせ、ドアホと手をつないで、のたれ死にだ。(憎)

2021/11/18(木) 無事に
シカゴから戻ってきた。(笑)シカゴ大学の図書館が外部の人間にも入館許可を与えるようになったので、さっそく行ってきた。それも泊まりがけで。(笑)チェックしたい資料がたまっていたので、片道2時間かけて出かけていって、また2時間かけて家に戻り、また2時間かけて出かけていくというのはバカたらしいと思ったので、大学の日本人職員の人に教えてもらったホテルに泊まることにしたのである。感想1 大学付近は何度か出かけたが、ハイドパーク周辺は初めてだったので、店が多くてびっくりびっくり。昔-戦前である笑、このあたりには日本人がいっぱい住んでたなあ、と想像しながら歩くのは楽しかった。2 ホテルから大学まで徒歩15分ほどと書いてあったが、年をとって、歩くのも遅くなったのだろう、30分近く歩いた。久しぶりにまとまって歩いて(ごみ拾いの歩き方とはぜんぜん違う。。笑)体力の衰えを感じた。これからはごみ拾い以外に歩く時間を作らねばならぬ。(笑)3 新しい場所へ行くときは、いつもシステムが理解できるだろうかとパーキングを心配する。今回は、2度も黒人男性に助けられた。1回目は、ホテルの隣にあるガレージに無事に駐車できたものの(シカゴのガレージは、ぐるぐるらせん状に回りながら上がっていくのがあるが、あれは上がるのも下がるのも怖くて怖くて、どうしようか、とすごく悩んだが、今回はまっすぐ上がるだけで駐車場に出たので、ほっと、だった 笑)駐車後にガレージへの戻り方がわからず、うろうろしていたら、私が連れていってあげよう、と隣のビルで床を掃除中の黒人男性が、連れていってくれた。エレベータに乗るのはこっち、いやいや、階段のほうはこっちと、ずっと付き添ってくれたので、この人、大丈夫かな、と逆に心配してしまうほどだった。ガレージの階段なんて、薄暗いし、誰かがいるわけでなし、怖い、怖い。シカゴのあのあたりのビルは、ドアをひっぱるだけでは開かないようになっていて、全部ボタンを押さねばならない。なにやら物騒そうなところだったが、無事に何事もなく、彼のおかげでそれからは自分の車には迷うことなく戻れるようになった。笑 2度目は、チケットの支払いの仕方がわからず、ビルのドアの外にあるインターフォンの前にしゃがみこんで、すみません、支払いの仕方がわかりません、と言ってたら、ちょうどドアを開けた若い黒人男性が、連れていってあげる、と言ってくれた。無事に支払機までくると、白人男性が支払いをすませていた。わかりました、ありがとう、と告げ、若い男性はエレベータに乗り込んだが、今度は、支払機がようわからん。(笑)とろとろしていたら、今度はエレベーターに乗りかけていた白人男性が戻ってきて、ここをこうして、ああして、と教えてくれた。あああああ、新しいシステムにはついていけぬ。(笑)というわけで、結論ー気安く助けてくれるいい人は、膚の色に関係なく、シカゴにもいっぱいいる。ありがとうございました(笑)でも、たまたま見たもう一つの現実は。。後部左ドアが壊れて全面テープ張になっていて、前のドアも大きくへこんでいる変な車が、前の日にも止まっていたのだが、帰る日も、その車がまだいて、しかもエンジンをずっとふかしているのである。臭い、臭い。で、思った、おかしい、あの車は。このガレージを出るにはお金がいる、あの車はこのガレージに住んでいるのではないのか。(悲)変なことにまきこまれないよう早く出なければ、とあわてて車を動かそうとしたが、窓がすべて曇っていて、何も見えぬ。夜は気温が零下に下がったのだろう。あわてて、紙で窓を全部ふき、車を動かした。チケットをスキャンして(こういうことは最近である、昔はチケットを器械に入れていた)、無事にガレージを出られた。ほっとである。迷うことなく、レイクショアNorthにも無事に乗れて、そのままボランティアへ。シカゴの南から北へ。。ああ、忙し、で、1日シカゴアドベンチャーを終えた。万歳!!(笑)テレビをつければ、銃撃事件に殺人の話ばっかり、シカゴ大学でも今年に入って3人も学生が殺されたという。一人は中国人大学院生で、アジア系学生たちがwe are here to study not die とプラカードをもってデモをしている絵が流れていた。殺されたあとの二人もアジア系だったのだろうか。シカゴ、シカゴー犯罪の多い場所であることは確かだが、何か惹きつけてやまない魅力がある。それが何か、今も言葉にはできない何か、である。それを探るために、たぶんまたシカゴアドベンチャー。懲りない人。(笑)

2021/11/15(月) やっと
大河ドラマが、私の本に追いついた。(笑)渋沢栄一がグラント大統領をもてなすシーンである。グラントは、イリノイのガリーナに家をもっていたし、イリノイから大統領にも選ばれたから、私の本はグラントから始まる。グラントの家には少なくとも2回は行ったと思う。(笑)どういう描きかたになるか、興味しんしんで見ていたら、???の部分多々あり。ドラマの中で、グラントは渋沢と同じ農村の出身だ、と言った。そうだったかなあ。。ガリーナでは、父親は馬具の店をやっていたはずだ。生まれは確かオハイオだったから、農村だったのかなあ。。ドラマでは、えらく美味な和食が提供されたようだが、私の調べたところでは、がちがちに焼いた牛肉が大好きだったそうで、日本食なんて食べられたのか???(笑)で、エンタメでは、相撲やら撃剣を見せたが、私が書こうとしている柔術はドラマに出てこなかった。なんで。。嘉納治五郎が演技したことが知られているのに。。グラントが最初に柔道を知ったアメリカ人、が私の本の章のポイントなのにさ。。。と、なにかにつけて、ぶつぶつ。ドラマを作るのも大変である。(笑)極めつけは、配偶者である。このグラントは、アメリカ人じゃないよ。英語にアクセントがある、とのこと。お〜〜い、NH*さん、気をつけて、役者を選んでね(笑)歴史として残されているのは、グラントと奥さんは、自分たちが東京で植えた木の葉っぱを、おみやげにアメリカに持って帰った。この葉っぱが、まだ確かジョージアだったか、大学の図書館のコレクションに残っているらしい。 ドラマは、シカゴに来た渋沢を描くだろうか。3回も来たのである。今はただそれだけが楽しみ。。(笑)

2021/11/12(金) 初雪
が降った。つもりはしないが、視野が悪くなるほど、結構熱心に?笑降った。もみじの赤が見られなくなるのでは、と心配したが、今のところ大丈夫そう。紅葉は、寒暖の差が大きくなるほど、色が鮮やかになるみたいだから、今日みたいに雪が降れば、赤がもっと鮮やかになるのでは、と期待する。冬近し。冬が来たら、また春。春になれば、日本に帰れるだろうか。帰れますように。

2021/11/11(木) 庭仕事
この世のもとは思えない?笑ほど美しい、真っ赤なもみじを見上げながら、ごそごそ庭仕事をする。足が悪くなったために、今年は何もできなかった。4月末の左足の手術から半年が経って、気持ちも楽になり、植木のあいだもさっさと歩いたり飛んだりもできるようになったので、片付けをする。気づいたのは、植えてから20年も経っているのに、ぜんぜん大きくならなかったさつきの一種がいることだ。大きくならず、枝も伸ばさず、花もほとんど咲かせず、だけれど、それでもまで生きている。で、思った、よし、最後である、このさつきちゃんの生命力に敬意を表して、きれいにしてやろうと。要するに、庭も、これまでみたいに、日本語の名前を見つけたら、どこに植えるのかもわからないのに、いろいろ買って、どこでもいい、植えて、結局は殺してしまうような時代は終わり、残っているものを大事に世話をしよう、つまり自分の身体の世話と同じになってきたのである。残っているものを大事にし、楽しむことにしよう。。。庭もそうやって片付けていく、家の中も片づける、自分の部屋も片づける、自分の人生も片づける。。作家瀬戸内寂聴が亡くなった。ファンだったというわけではないけれど、仕事量を考えると、99歳まで元気で生きられたというのは納得できるし、うらやましい。いろいろあっただろうけれど、いい人生だったのでは。合掌。

2021/11/06(土) えらいめ
にあった。3回目のワクチン接種である。木曜日の午後3時に、スーパー内にある薬局で打って、その夜はどおってことないようだったが、次の日、朝起きたときから、全身が痛み、満身創痍の感じ。熱も出ていたのだろう、冬の厚いジャケットと毛糸の帽子をかぶって、一日中寝続けた。ほとんど何も食べず。やっと晩御飯が少し食べられるようになったが、それでも夜9時すぎからまた寝続けた。そして今、注射から40時間以上経って、まだ左の肩甲骨あたりが痛い。3回目はひどい。。誰だ、2回目と同じくらい、とか言ってたのは。嘘だ!!!(怒笑)日本がビジネス目的の外国人の新規受け入れをあさってから始める、とかニュースで流れていた。企業が管理するのが条件だとか。管理する人がいないのはだめ? 不思議なのは、ワクチン接種が条件とは言わないことだ。3回もしなくてもよかったのか??あああああ。今行っても、暖房器具が使えず(あとあと、消したかなあ、消したかなあ、と心配するのがわかっているから)がんばって春まで待とうかなあ。第6波が封じ込められて、無事にこのまま普通が戻ってきますように。

2021/11/04(木) 3回目
のワクチンを受けた。家族がやいのやいの、うるさいので。。配偶者は3回目が一番副作用が強かったようだ。友達の話では、4日も苦しんだ人もいるらしい。いややなあ。。今は腕が痛いだけ。。明日が本番である。あんまりひどいことになりませんように。今日、ごみ拾いに出たら、近所の人種差別者が、犬に私に吠えさせた。前は2匹だったのに、今日は3匹になっていた。大きな犬である。道を通ると、一匹がわんわん言い出した。すぐに男の声がした。それ行け、とでも言ったのだろう。3匹がわんわん言い出した。あほなアメリカ人のアホな犬、とつぶやきながら、ごみを拾って回った。そいつの柵のところに、大きな袋が二つとコップがころがってたので、拾ってたら、3匹のうちの1匹は、その柵を乗り越えるところまで上がってきて、わんわん吠えた。大きな3匹、なんとかリトル―バーだろうか、がわんわんやると、かなりの迫力だった。それでも、人種差別者のオーナーは犬を止めようとはしなかった。そこで見ていたはずである。私を怖がらせたいのだろう。へっ、こんなことで、誰がひるむか。こっちは正しいことをしてるんだから。犬に私をかませたかったら、かませてみろ。と思って、思い出した。ガラケー携帯電話をもっていない。おお、これで噛まれたら、ポリスに電話してくれる人はいないぞ。この手の小さな人間は、犬に噛まれている自分の姿をそのまま警察に突き出さなかったら、自分の犬が噛んだとは絶対に認めないだろうから。というわけで、噛まれたら噛まれるままに、道にころがっていなければならないわけである。えらいこっちゃ。。。で、無事に柵から離れた。(笑)次回は、噛まれたらすぐにその場で警察に電話できるよう、電話をもって出よう。それにしても、今のところ、あの家だけである、人間の程度の低さをもろに出してくるのは。アメリカ人がしないことをする人間は、そんなに怪しいのか。犬をけしかけて、私を怖がらせるのがそんなにおもろいか。あっほ。誰がその手に乗るものか。こっちは、お前みたいなアホアメリカ人のようになりたくない、と考えながら、ゴミ拾いしてるんだよ。お前のような、アメリカしか知らないくせに、アメリカが世界で一番、と考えているような田舎者にはさっぱりわからんやろな。アホをひきづって、せいぜい生きよ。お前の犬が吠えれば吠えるほど、お前のアホ度を近所に宣伝しているようなものだ。次回が楽しみ。アホ犬に、日本語で、さっさと死ね、と、犬以上の大声でわめいてやろう。お前は自分が理解できない言葉が怖いやろ、こっちはわかってるんだよ、田舎者のアメリカ人の小ささが(笑)ごみ拾いしていても、人間の汚さ、小ささを見せつけられる人間世界。うんざりである。癒してくれるのは美だけである。リビングの窓からもみじ狩りができる季節がうれしい。昨夜、テレビで見た若いミュージカル歌手の声も美しかった。甘い顔にきゃあきゃあ黄色い声を出す元気はもうないが、美しい声は人をなごませるだけのエネルギーをもっている。本物の美だけが力を持っていることを実感する年齢になってしまった。ごちゃごちゃした、うわべだけを取り繕った偽物はもういらないなあ(悲)そうそう、「ゆっくり行けば遠くに行ける」という格言がロシアにあるそうな。ゆっくり行こう。日々の生活の中に、きれいなものだけを探して。いつか、私の人生最後の本もできあがるだろう、と信じて。(笑)

2021/11/03(水) 選挙とテレビ
再びテレビにくぎづけである。バージニアとニュージャージの知事選挙である。バージニアは共和党が勝った。どうも賢い人だったようで、共和党の支持を得るために、最初はドアホを多少ほめはしたが、実際の選挙戦ではドアホと距離を置いたために、ドアホ大好きアホどもをめちゃくちゃ怒らせることもなく、またドアホ大嫌いでも民主党にも不満を抱くようになっている人間をとりこんで勝ったらしい。頭いいなあ。。(笑)ドアホ以外なら、誰でもいいよ。どうせバージニアは南部である。南部に何を期待する?ははは(笑)心配だったのは、ニュージャージのほうである。ニュージャージのような大都会でも、田舎っぺの共和党がとるようなことになれば、もうほんとに、ほんとにこの国を出なければならぬ。今のところ、何とか持ちこたえているらしい。アメリカの選挙は面白い。郡によって、青か赤かが決まっているからである。で、オセロゲームみたいに、色がひっくり返る可能性があるから、やいのやいの。人が住んでいない田舎から開票が進むから、普通は赤が先行。最後に都会の開票が進み、青が出てくる。で、このときに青がどこまで伸びるかで、やいのやいの。。(笑)今からこの調子だと、来年の中間選挙が思いやられる。(笑)テレビといえば、新しい朝ドラが始まった。今のところ、食べたいおはぎやらあんこの絵が見られるから、機嫌よく見ている。(笑)で、今日疑問に思ったこと。客が来て、おはぎを20個くださいと言った。主人公はすでに箱づめになっているものを3つ取り出して、1円60銭です、と言った。おはぎ1個8銭ということだが、疑問は おはぎ20個をどうやって、最初から3つの箱に入れているのか、である。普通どの箱も同じ数を入れて、おいてあるのでは。。おかしい、おかしい。。(笑)もうこの年になると、若い脚本家が書いて、俳優に言わせる言葉なんて、俳優が口にする前にわかってしまうし、ストーリーの展開も似たりよったりで、もうそれほど感動、感激するものにも出会わない。それよりも、「日本昔ばなし」のほうがよっぽど見る価値があると思うが、まあ、テレビの楽しみ方にもいろいろある、ということか。(笑)で、ぞっとしたのは、このおはぎを20個買った客の顔である。どっかで見たような顔だなあ、と思っていたら、なんと思い出したのが、高校時代の同級生の顔である。いつも私の手のひらにペンで落書きしたり、意地の悪いことを言ったりする、いやあな男の子だったが、俳優の目がいやに似ているのである。げっ、げっ。げっ。。今頃どうしてるだろうか。向こうも、いいおじいさんになってるだろうなあ。。それとも、会社の取締役にでもなってまだ働いている? それとも、もう死んだあ???(笑)あれから半世紀か。。早いなあ。ようし、もう半世紀生きてやれ。。(笑)


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