〜ing〜アメリカつれづれ日記
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2021/11/18(木) 無事に
シカゴから戻ってきた。(笑)シカゴ大学の図書館が外部の人間にも入館許可を与えるようになったので、さっそく行ってきた。それも泊まりがけで。(笑)チェックしたい資料がたまっていたので、片道2時間かけて出かけていって、また2時間かけて家に戻り、また2時間かけて出かけていくというのはバカたらしいと思ったので、大学の日本人職員の人に教えてもらったホテルに泊まることにしたのである。感想1 大学付近は何度か出かけたが、ハイドパーク周辺は初めてだったので、店が多くてびっくりびっくり。昔-戦前である笑、このあたりには日本人がいっぱい住んでたなあ、と想像しながら歩くのは楽しかった。2 ホテルから大学まで徒歩15分ほどと書いてあったが、年をとって、歩くのも遅くなったのだろう、30分近く歩いた。久しぶりにまとまって歩いて(ごみ拾いの歩き方とはぜんぜん違う。。笑)体力の衰えを感じた。これからはごみ拾い以外に歩く時間を作らねばならぬ。(笑)3 新しい場所へ行くときは、いつもシステムが理解できるだろうかとパーキングを心配する。今回は、2度も黒人男性に助けられた。1回目は、ホテルの隣にあるガレージに無事に駐車できたものの(シカゴのガレージは、ぐるぐるらせん状に回りながら上がっていくのがあるが、あれは上がるのも下がるのも怖くて怖くて、どうしようか、とすごく悩んだが、今回はまっすぐ上がるだけで駐車場に出たので、ほっと、だった 笑)駐車後にガレージへの戻り方がわからず、うろうろしていたら、私が連れていってあげよう、と隣のビルで床を掃除中の黒人男性が、連れていってくれた。エレベータに乗るのはこっち、いやいや、階段のほうはこっちと、ずっと付き添ってくれたので、この人、大丈夫かな、と逆に心配してしまうほどだった。ガレージの階段なんて、薄暗いし、誰かがいるわけでなし、怖い、怖い。シカゴのあのあたりのビルは、ドアをひっぱるだけでは開かないようになっていて、全部ボタンを押さねばならない。なにやら物騒そうなところだったが、無事に何事もなく、彼のおかげでそれからは自分の車には迷うことなく戻れるようになった。笑 2度目は、チケットの支払いの仕方がわからず、ビルのドアの外にあるインターフォンの前にしゃがみこんで、すみません、支払いの仕方がわかりません、と言ってたら、ちょうどドアを開けた若い黒人男性が、連れていってあげる、と言ってくれた。無事に支払機までくると、白人男性が支払いをすませていた。わかりました、ありがとう、と告げ、若い男性はエレベータに乗り込んだが、今度は、支払機がようわからん。(笑)とろとろしていたら、今度はエレベーターに乗りかけていた白人男性が戻ってきて、ここをこうして、ああして、と教えてくれた。あああああ、新しいシステムにはついていけぬ。(笑)というわけで、結論ー気安く助けてくれるいい人は、膚の色に関係なく、シカゴにもいっぱいいる。ありがとうございました(笑)でも、たまたま見たもう一つの現実は。。後部左ドアが壊れて全面テープ張になっていて、前のドアも大きくへこんでいる変な車が、前の日にも止まっていたのだが、帰る日も、その車がまだいて、しかもエンジンをずっとふかしているのである。臭い、臭い。で、思った、おかしい、あの車は。このガレージを出るにはお金がいる、あの車はこのガレージに住んでいるのではないのか。(悲)変なことにまきこまれないよう早く出なければ、とあわてて車を動かそうとしたが、窓がすべて曇っていて、何も見えぬ。夜は気温が零下に下がったのだろう。あわてて、紙で窓を全部ふき、車を動かした。チケットをスキャンして(こういうことは最近である、昔はチケットを器械に入れていた)、無事にガレージを出られた。ほっとである。迷うことなく、レイクショアNorthにも無事に乗れて、そのままボランティアへ。シカゴの南から北へ。。ああ、忙し、で、1日シカゴアドベンチャーを終えた。万歳!!(笑)テレビをつければ、銃撃事件に殺人の話ばっかり、シカゴ大学でも今年に入って3人も学生が殺されたという。一人は中国人大学院生で、アジア系学生たちがwe are here to study not die とプラカードをもってデモをしている絵が流れていた。殺されたあとの二人もアジア系だったのだろうか。シカゴ、シカゴー犯罪の多い場所であることは確かだが、何か惹きつけてやまない魅力がある。それが何か、今も言葉にはできない何か、である。それを探るために、たぶんまたシカゴアドベンチャー。懲りない人。(笑)


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