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2021/02/21(日)
雑感
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もうすぐ二月も終わる。早いなあ。ほんとにいやになる。きのう、手術後2度目のプールに出かけた。1度目のプールから3週間が経っていたが、3週間経つと体が変わっているのがはっきりとわかった。手術をした右足ーつまり差し込まれた金属棒ーはたぶん完全に体の組織に飲み込まれたんだと思う。身体に力が出てきていて、この小さなレクリエーションプールではなく、おおきなラッププールで泳いでみたいなあ、という気持ちがわいてきたのである。でもまだプールから上がるときに、プールの壁にとりつけられた階段?は自由に使えない。左足が悪いからである。なにやら両足が悪いときより、今のほうが歩く具合が不便になった感覚がある。両足の差が大きくなったからだろう。こうなると、左足も手術するしかないなあ。(悲)しかし、からだに力がでてきたことはまるで池江選手の気分。。(笑)4月には、ズームイベントでスピーカーになる仕事が入った。パネリスト3人で、一人の人は、メールアドレスから判断するにハーバード大学の人である。ぎょっ、ぎょっ、ぎょっ。使う英語の差が今から恥ずかしい。でもまあ、ドアホの英語でもアメリカ大統領になれるんだから、very very wonderful, fantasticでいこうか???あっほ、誰が言うか。ドアホ並みにむずかしい言葉は使えないけれど、聞いてもらえる人に、聞いてよかったと思ってもらえる内容をつくりあげねば。ただただがんばるのみ。そういえばこの1ケ月、荷造りでちょこちょこ忙しかった。10年以上ごそごそ集めたコレクションを売りはじめたのである。これもまた、人生の片づけの一環である。若かった時代の自分の記憶を送り出すー自分が楽しんだ人生の満足感を伝えたくて、ていねいに荷造りする。こんなもの買う人がいるの、みたいなものでも買ってくれる人がいる。ビジネスとしてはまったくなりたたないが、新しいおうちが見つかってよかったね、と声をかけて送り出す。すると、こんなにていねいに荷造りする人はいなかった、といわんばかりにほめてくれる人がいる。アメリカ人には、あのていねいな荷造りができないのはようくわかっている。アメリカ人のまねなどしなくてもいい。自分しかできないことを堂々とやればいいのである。ハーバード大学の先生が知らないことを私が発表しようというわけで、へたな英語も何のその、堂々とやればいいではないか。へたな英語でも歯医者も言うことを聞いたではないか(笑)そうそう配偶者はやっぱり歯医者側についた、歯医者側が言ったことをもう一度、私に繰り返すのである。うるさい、うっとおしいったら、ありゃしない。ふん、アメリカ人ってその程度だって、ようくわかっていたことだ。(怒)それでも勝った、うん、これでいい、と再び満足。ばんざあい。(笑)いっぱい売れ残って損が出ても、それでもばんざあい(笑)
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