|
2021/02/15(月)
嵐が去って
|
|
|
1月2日だったか、ジョージアの上院議員選挙の結果を見ようと夜遅くまで、そして朝早くからCN*のテレビをつけはじめたのは。あれから1ケ月とほぼ2週間が経って、やっと朝起きてテレビをつけなくなった。静かでよろし。(笑)それにしても、ドアホは有罪だ、と投票したルイジアナの上院議員は、もう地元の共和党に非難されているらしい。かわいそう。 ルイジアナのアホ田舎っぺどもめ。。議員さん、がんばれえ。。わかっててやったことだから、私が心配することではないけれど、それでも応援したい、正義は必ず勝つ、がハリウッド映画の結末で、アメリカ人ならわかっているはずだ。(笑)そうそうイリノイのヒーローK君も、週末に全米ネットの番組に出て、司会者に問い詰められた。なんとK君は、11月にドアホに投票したんだって。でも1月6日の暴動で目がさめたとか。で、司会者が聞いた、あなたは悪魔を信じますか、K君、はい。司会者曰く、それが問題なんですよ。要するに、ドアホを信じるのは宗教と同じであり、カルト信者と同じだといったのである。クリスチャンのK君、目を白黒。。(笑)「嘘は百回言えばほんとになる」は心理学の分野である。(どこか脳科学とつながっているのかも、知らん。笑)昔、アルツハイマーを研究している、医学部はアホが行くところ、と言った東大理学部出身の研究者に、心理学は宗教と同じですよ、絶対に科学的に証明できないんだから、と言われたことがある。心理学と宗教が表裏一体のものならば、ドアホの悪行もそれにぴったりとあてはまる。お前のようなヤクザなカルトの親分は、たとえ議会が無罪と表面的な評決を下したとしても、死ぬしか社会の役に立たないんだ。さっさと死ね、さっさと。アホ。(怒)それにしても、確かにさみしいなあ。。(笑)数日間、この国で一番頭がいい人たちの一群のスピーチを聞いて、力をもらっていたのである。それが聞けなくなって、さみしいなあ。。好きだったのは、黒人の弁護士である。あの人のスピーチはよかった。東アジア系の男性ー名前から判断して、たぶん中国系か韓国系の人ーもいたが、ちょっと迫力にかけたなあ。。あの若い黒人男性の弁護士はこのあと昇進するぞお。(笑)もう一人昇進しそうなのが、バージン諸島?から来た黒人女性もすごかった。やっぱりねえ、いるところにはいるのである、ほれぼれするアメリカ人が。。(笑)田舎暮らしのエッセンスー人間は見るな、自然を見よ。。ここでは、世界と対峙するエネルギーをくれるのは人間ではない、自然である。もうあの弁護士たちを見ることはないだろうけれど、お仕事、これからもがんばってええ。。(黄色い声援。。笑)
|
|
|