〜ing〜アメリカつれづれ日記
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2021/03/10(水) あっほ、アメリカ人(笑)
このところ、気温があがって、雪が溶けたので、けっこうまめにごみ拾いに出ていた。がんばりすぎたのか、きのうまでの2,3日、左足が痛んで気分が晴れず、仕事もできずに落ち込んでいた。そうそうコンピュータの日本語変換もなぜだかできなくなって、原稿は書けないし、かつ売りに出している小物が運送途中に壊れたとお客さんからクレームが来て、その処理にばたばたし、たまたま保険がかかっている方法で郵送していたから、郵便局に補償してもらおうとウエッブで申し込んだら、壊れた物やらパッケージを郵便局に持ち込め、という手紙が来るではないか。あっほ。。わたしゃ、送り主やねん、なんで壊れた商品をもっている? 壊れたパッケージをもっている?その辺、ちゃんと申し込み用紙をみとんか、あっほ。で、腹が立ってきて、ますます調子が悪くなった。今日は、あの手紙をもって、郵便局に行って、郵便局長と話をしてこなくてはならないが、少なくとも左足の調子はよくなっているので、ちょっと気分はいい。(笑)で、もう一つ、あっほアメリカ人、と思うことが世間を騒がしている。英国王室の王子さまと結婚した、黒人の血が半分のアメリカ人女優の話である。英国王室が生まれてくる子供の膚の色がどれだけ黒いか、を心配していた、ともらしたもんだから、アメリカのメディアはやいの、やいの。。あほやなあ、とつくづく思う。世界中の白人が、アメリカ人と同じように考えると思ってたなら、女優があほすぎるのである。相手はヨーロッパである。ヨーロッパには貴族という階級がある。何世紀にイギリス王室が生まれたのか知らんけど、ヨーロッパの階級意識は、アメリカ人には絶対に変えられぬ。相手は必ず伝統をいうだろう。そういうことを全部理解して、結婚したのか、と思っていたら、今ごろになって、そういうことをぶつぶつ言うなんて、アメリカ人はほんとにあっほ。。というか、世界を知らない。あっほな田舎っぺ。(笑)私は、フロリダで、メキシコから来た白人観光客の態度から、ヨーロッパの階級意識をはっきりと感じ取った。それは、同じように人種差別といっても、アメリカ白人のそれとはまったく異質のものだった。そりゃ英国王室は「悲しい」とか何とか声明を出すだろう。だけど、自分たちの血の伝統のなかに、黒人の血がまじることなど、考えられなかっただろうなあ。。階級とはそういうものである。日本もそういう意識をもっていただろうけれど、敗戦のおかげ?で、貴族階級はなくなった? ようわからん。すくなくとも、今調べている1893年のころは、伯爵、侯爵、男爵どうのこうの、がいたのである(笑)そうそう、アメリカのおかげ、という発想は、このあいだ、大河ドラマを見ていて、学んだ。資料読みをしていて、「ペリーが来て、日本を開国してくれたおかげで」という記述を読むといらいらしていたのだが、渋沢栄一が、世間に抵抗している様子を見ていて、ああ、江戸時代末期の、さむらいたちの理不尽な年貢取り立てに農民たちが苦しんでいたのなら、ペリーが来てくれて、時代が変わって、ああ、ありがたや、ということになるんだろうなあ、と納得。(笑)敗戦もありがたや、ということになるのか。(怒)そういえば、10年ほど前に、巣鴨にいた戦犯たちがいっぱいサインした日本紙幣を見せられ、この名前を読んでほしい、と頼まれたことがあった。東条ひできのサインもあったような。。で、その同じ人が、巣鴨にはいっていた人が描いた絵がある。日本字が書いてあるので、読んでほしいと、きのうもってきた。見てびっくり。上手な絵である。監獄の生活を描いた絵が13枚ほど。一枚一枚に、俳句がつけられていた。頼まれたのは、この俳句を読むことである。顔写真をとられた絵には、「見合い用にはならぬ写真撮影」とあった。絵描きがなぜ巣鴨にはいっていたのか。現地でつかまった捕虜なんだろうな、とは思ったけれど、一応調べたら、無事に無罪放免になった模様。よかった。それにしても、巣鴨プリズンという本によると、C級戦犯でも絞首刑になった人がいたみたい。えええええ、という感じだ。なぜ。。東条やら広田やらA級戦犯の話はよく聞くけれど。。C級戦犯の処刑など聞いたことはなかった。アメリカ人め、あっほ、と思うことはあっても、敗戦のおかげ、なんて、誰が言うか。(怒笑)そうそう日本の皇室も、プリンセスの結婚問題で何かとごちゃごちゃ。。人種問題ではないけれど、家系という伝統を壊すのか否か。。まあ、がんばってちょ。(笑)それよりもイギリス王室に言いたいことー日本の平成天皇を見習いたまえ。ちゃんとほどよいところで退位して、若い天皇に代変りさせてさ、きれいな身の処し方ではないか。これが日本人の美意識である。それにくらべて、イギリス女王さん、あんたとこは、死ぬまで退位できないという法律か憲法の規定でもあるの。確かもう90歳を越えてるんだよね。それでも頭もしっかり、身体も健康なんだろうねえ。口もへらないから、ダイアナ妃は交通事故でなくなり、たぶんトラウマを抱えているだろうその息子はアメリカ人女優と結婚して、やいのやいの。。女王さんのエゴが、すべてのエネルギーを逆回りさせているのかも。。若い嫁さんを殺してしまった息子はいつ王様になれるのかなあ。。。どうでもいいけれど、こういうことがへらへらと書けるのは、やっぱり戦後教育のおかげで、アメリカのおかげ???知らん。。(笑)


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