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2021/06/25(金)
本当の問題
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あっというまに、もう6月が終わろうとしている。(悲)いろんなニュースが日本から飛び込んできて、あれあれ、と思っているあいだに2週間なんてすぐに過ぎ去ってしまった。知っているー会って話をしたわけではないけれど(笑)ー次から次と亡くなった。田村正和とか立花隆とか小林亜星とか。。。年をとるということはこういうことか、と考えこんでしまう。テレビを見ても、もう知っている人はいなくなるのである。知っている、とは、自分の若きころー青春時代にいた人のことである。 それぐらい若かった時代というのは、その人の一生を決めるということだろうか。朝ドラを見ていても、藤竜*が出ていて、いったいあの「あべ定」はどこへ行ってしまったの、と気持ちが落ち込む。(悲笑) コロナとオリンピック開催の関係は、もう聞くのもいやになった。わずか9人ほどアフリカから選手がやってくると、すでに二人が陽性判明という状況で、まもなくうん万人の外人さんがやってきたら、どうなるの。水際対策をどうのこうの、安心安全の大会がどうのこうの、と空虚な言葉を並べたてるだけで、何もできないに決まってるではないか。そして感染者は確実に増えるーわたしゃ、神戸に帰れない。くそっ。(怒)もみ手しながら忖度だらけで、組織内をのぼりつめた”たたきあげ”のおっさんは、自分への評価やら選挙結果ばっかり考えているんだろ。あっほ。。(怒)オリンピックなんてどうでもいい、と思うけど、あの”叩きあげ”のおっさんにとってもオリンピックなんてどうでもいいはずだ。ただただ自分のエゴばっかりむき出しにした醜い男だ。その意味で、この国のドアホと対して変わらぬと思うけれど、でも本当の問題は、日本の政治制度にあると思う。”叩きあげ”が嫌いでも、じゃあ、今度の選挙、誰に投票するかを考えたとき、野党候補を選べるのか。国民はそこまで覚悟しているだろうか。覚悟する教育を受けてきただろうか。センチメンタルな言葉だけ並べて、他人にいい印象を与えるのが賢い世渡り、みたいな骨抜きを戦後社会は推奨してきたのではないのか。震災復興の証、コロナを克服した証のオリンピック、なんて、中身なしの言葉だけで踊らされてきたのではないのか。政治はくだらぬ、と気づいた国民があきらめ、投票しなかったら、たとえ投票率が20パーセントを切ったとしても、能無しの”たたき上げ”が国のトップとして選ばれるという制度。それでいいのか。そう考えると、ドアホの国のほうが、まだ民主主義制度が機能しているような気がする。ドアホだけはどんなことがあっても勝たせてはならぬ、と必死で運動して、マイノリティの投票率もあげて、で、バイデンが勝った。今、ドアホの党は必死で投票制度を変更し、マイノリティが投票しにくくするように動いている。うす汚いアホどもめ。民主主義国なら、みんなが平等に簡単に投票できるように制度を改善していくべきなのに、その逆行を意図する腐った共和党め。ああ、どこもかしこも、大衆に選ばれることになっている政治家なんてほんとに大したことがない。”選ばれる”ために何でもする、が最優先されるからである。大衆のアホ度に合わせねばならなくなるのである。それがアメリカなら、日本は。。。国民の賢さとあきらめが政治家をますます傲慢にし、Pettyなリーダーにつきあう官僚がもみ手だけして、日本をつぶしていく。。何が民主主義や。リーダーが賢いなら、ファッショでいいや(笑)とぶつぶつ言いながら、我、いざ洞窟へ。(笑)神戸の家が気になる分、ますますオリンピックが憎たらしい。オリンピックがなんぼのもんやねん。誰のためのオリンピックか、誰に答えられる? 観戦後は直行直帰だとよ、そんなことまでお国にいうてもらわなあかんのか。みんな自家用車で来るのか。公共交通機関を使えば、密が発生するではないか。場当たりであれやこれや言うだけの、体を動かすのが好きなだけのガイジンさんだけ特別扱いの”おもてなし”なんて、さっさとやめてしまえ(怒)
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