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2022/01/29(土)
胃の大反乱
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67回目の誕生日は、嘔吐と下痢で始まった。朝の2時半ぐらいに、気持ちの悪さで目がさめた。胃のあたりがおかしい。やばい。これまでも、ストレスその他のせいだろう、胃が動かなくなる金縛りは年に1度は経験していたから(そういえば、仕事を退職してからはないような。)、これもそういうことかなあ、と考えて、じっと我慢してたが、どうもだめで、トイレに。5時ごろ下痢。それから、それでも吐きたくないとじっと我慢していたが、とうとう6時半にトイレへ。ホップステップジャンプ式の嘔吐。こんな嘔吐は人生初めてである。これまでは、どういう理由であれ、一度吐けば、それでおさまっていた。ところが、である。収まらない。それからまた3時間半、がんばったが、やっぱりだめで、またホップステップジャンプの嘔吐。どうも胃が吐き出すために、全身から水を集めるのに3時間ほどかかるらしい、それならまた3時間待ってみてやれ、とじっと横になっていた。無事に12時すぎても、何も起こらなかった。どうやら胃が吐き出す必要はなくなったらしい。それでも、それからずっと横になっていた。胃が重くて、立てないのである。何が悪かったのか考えた。理由1ー暴食。家にずっといて、ほかにすることもないからとずっと食べていたのである。間食といったかわいいものではない。次から次へと食べ物が入ってきて、消化する前に次のが入ってきて、胃が疲れきっていたのではあるまいか。理由2ーストレス。病気になる前日ーまた違う心臓のテストを受けに行った。心臓の血管に詰まっているものがあるかどうか調べるそうで、いややなあ、と思ったのが、自己負担が60ドルというので、そんなに安いのなら、と、生まれて初めてかなあ、CTスキャンに入った。結果はすぐに出て、ゼロ。こんなことなら受けなくてもよかった(笑)ストレス2−車の調子がおかしい。助手席側から、雪かき機みたいな音がするのである。これも直さねばならぬ。といろいろあって、ストレスと暴食が重なって、胃が大反乱を起こしたらしい。だって、腐ったものを食べたり、悪酔いしたわけでもないんだから。ほかに考えようがない。ところが、である。かつての金縛りなら、3時間ほどじっといたら収まったのに、今度のは24時間経っても収まらなかった。結局24時間以上、同じ姿勢でじっと横になっていたおかげで(胃が悪いと、体の向きを変えることはできない)、背中が痛くなった。あああああ、で、やっとこさ、27時間が経って、起きだすことができた。学んだことーもう間食ー暴食はやめる。食べるものは一日に2度にすること。それにしても、丸一日何も食べなかったら、どれだけ体重が落ちるか、と期待したが、せいぜい1キロほど。バカみたい。(笑)あああああ、体は明らかにに老化している。大事に大事になだめすかすようにして使わねばならぬ。(悲)
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