〜ing〜アメリカつれづれ日記
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2022/02/27(日) 戦争
が早く終わらないかなあ。テレビをつけても、おびえている人々や、爆発音やら、破壊された建物や戦車みたいな絵ばっかりで、もう見たくない。きのう、高速を走っていたら、急に車がスピードを落としはじめ、止まりかけた。あれっ、事故か、と思ったら、見てびっくり。一番右の車線を、大きなコンボイトラック?の運転部分だけが100台はいたと思う。戦争反対のデモ行進をしていたのである。トラックは黄色と青の、ウクライナの旗を立てていた。途中、一か所だけ車線がマージするところで、人が大きなウクライナの旗を掲げて、ふっていた。上を見上げると、橋のところで、若い人たちが、旗をふっていた。高速の上に旗をおろしている人もいた。みんなが、ブーブーとクラクションを鳴らして、同意を表明していたから、私も思わずブーブー鳴らした。早く終わってほしいなあ。それにしても、ロシアのような大きな国が、ウクライナみたいな小さな国をいじめて、みっともないことだ。満州事変と同じ構図だ。相手が攻撃したとわざとでっちあげて、侵略を正当化するような負のエネルギーでは、絶対に勝てないと思う。一時的には勝っているように見えても、紛争の火種は永遠に残り、日本の関東軍なみの汚点を未来永劫、その国に残すだけだ。あっほ。それをまあ、この国のドアホは、プーチンを天才だの、頭がいいだのとほめて、アメリカもメキシコ国境で同じことができる、とまでほざくようなレベル。プーチンも、ドアホに褒められて、さぞうれしかったか。うれしいはずがない。KGB出身と、小学生並みの形容詞を繰り返すことしかできないドアホとでは、レベルが違いすぎる。プーチンはほめられて、苦虫をかみ殺していたに違いない。(笑)一日も早く戦争が終わりますように。若い人を死なせるようなことは絶対にしてはならぬ。で、世界の眼がヨーロッパに向いているのを狙って、わざわざ、こっちを見てちょ、と言わんばかりに、ミサイルを飛ばした国がある。どこもかしこも、ええ根性の人間ばっかりだ。(怒)で、思うのである、人間はまったく変わっていない、と。社会が変わり、武器が変わろうと、人間の本質はこの2000年だか3000年だか、何も変わってはいない。そしてこれからも変わらない。(悲)

2022/02/24(木) とうとう
プーチンが攻撃を始めた。もう若者が死んでいるらしい。かわいそうに。もったいないことだ。アメリカのテレビは、このところ戦争の話ばっかりで、コロナはどっかに吹っ飛んでしまっていた。ええ根性のプーチンの様子を見ていて、北方領土は絶対に日本には戻ってこない、と確信した。のらりくらりやっているのは、プーチンの日本に対する寛容?である。(笑)アメリカの外交はもう世界には通用しない、とか日本語メディアに流れていた。そりゃそうでしょ、ドアホのような人間が国のトップになるような国を、世界は完全に笑っている。笑われていることがわからないのはアメリカ人だけ。それなのに、ドアホは、プーチンを天才と呼んだ、自分たちもメキシコ国境で同じことができる、だってさ。アッホ、やってみろ。メディア受けすることだけを狙って、ふざけたことを連発するだけのアッホ。。そのアッホをきゃあきゃあと追っかける、アホな白人うじょうじょの国、うんざりもいいところ。世界のどこがアメリカの言うことを聞く? ドアホの罪は、そのあたりが最大かもしれぬ。それなのに、ドアホのビジネスを調べていたニューヨークのトップ検察官が二人辞任。ドアホを刑事訴追できないことがわかったから、らしい。ドアホも、金にまかせて弁護士をわんさか雇っているから、その隙間を縫って糾弾するのは至難のわざなのだろう。シロではないのは確か、だが、黒の証拠はどこ、が法律の世界である。(怒)あああああ、どこもかしこも人間世界はうんざり。。さっさと洞窟にもどろ。。プーチンのミサイルはとうもろこし畑には届かない。。(笑)

2022/02/23(水) 終わった
今朝、出かける前に、Sさんのいるホームに電話してみた。情報は出せないという。でも、そのしゃべり方に何かひっかかるものを感じた。で、ボランティアへ行くと、クライアントの一人から、Sさんは病院にいる、という。とうやって知ったの、と聞くと、ホームの人が教えてくれたという。何それ。私には、情報は教えられないしか言わなかったのに、日系の人には教えていたのだ。何やら24時間監視されているという。何それ。ともかくも、この差別待遇は何ぞや、と考え、英語にアクセントのある人間はうさんくさく感じたのか、とか思ったが、ようく考えると、情報を開示された人とSさんの後見人になっている人は同じホームの住人なのだ。そして、もちろんSさんも、移される前はそのホームの住人だった。つまり、後見人にしてみれば、ホームの人間は知ってるからいいけれど、私は見知らぬ人間だから、だめ、というわけである。小さな器やのう。私と話して、Sさんを助けようとする気持ちをまっすぐ受け止めて、エネルギーを大きくして、Sさんに会いに行かせて何が悪い?が、残念なことに、聞くところによると、おつむはかなりアッホな男だそうな。こりゃ、あかん。そんなアホな男に付き合う理由は何一つない。小さな人間に対処しようとしても、しょせん時間とエネルギーの無駄使いになるだけ。というのも、小さな人間は自分のことしか考えられないから。誰が相手にする。Sさんにはほんとに申し訳ないけれど、後ろについている男の小ささゆえに、私はおさらばすることにした。Sさん、ごめん。元気でいてください。日本の感覚でいけば、個室は高いところ、というイメージだけど、アメリカでは個室が普通だそうな。ベッド一つ置いたらいっぱい、という小さな部屋に一人ぽつんといて、24時間監視か。残念なことだ。でも明日はわが身と覚悟しておいてちょうどいい。 今日は、リチャードさんは調子よかった。薬の量を変えて、落ち着いたのかな。よかった、よかった。でも、いやな思いをしたので、あわてて帰ってきた。そろそろボランティアも潮時かなあ。。クライアントもみんな高齢になってきて、私は何かの役に立っているのだろうか、と疑問に思うことが増えてきた。終わりかなあ。。(悲)

2022/02/17(木) 悲しいなあ
このごろ、日本語テレビの番組で、一番気持ちが落ち着くのが、自然を扱った番組だとわかってきた。ダーウィンうんぬんとか、ワイルドライフとか。普段見られないきれいな風景やら動植物の撮影が、たまらなく優しく感じられる。自然に戻るときが近づいているのだろうなあ。おんなじ戻るなら、きれいに戻りたいなあ。それができたら本望だろうけれど、そうはいかないのだろうなああ。きのうは、ものすごく疲れる一日となった。話は聞いていたけれど、それでもS子さんのいる施設に行ってみた。やっぱりいなかった。別のビルに移されているみたいなことを聞いた。が、荷物はまだ彼女の部屋にあるという。要するに、体だけがどこかに行っているのである。となると、病院しかないのでは。もちろん何の情報も教えてもらえなかったが、元気に食べています、とは聞いた。よかった。来週、ここに戻ってきますか、と聞くと、それは分らない、という。いっしょに歌を歌ったり、日本語でしゃべっているときは、まったく普通なんですけど、と言ってみたが、2,3日ほど前に、急に体調が変化したので、とのこと。何が起きたのかは教えてもらえない。拘束衣を着せられているのか、と聞くと、それはないです、許可してませんので、とのこと。というわけで、なあんか沈鬱な気持ちで、ボランティアに行くと、もっと悲しいことが待っていた。リチャードさんである。12月に最後に会ったときは普通だった。年末年始に何があったのか。1月に入ってもまったく会わないので、どうしたんですか、と聞くと、入院しているという。リチャードさんは私の年齢である。2日ほど前に退院してきて、センターに出てきたという。完全に違う人物になってしまっていた。一日中、しゃべり続けるのである。それも大声で。部屋にいるだけで、頭痛がしてくる感じだ。他のクライアントは高齢だから、文句を言う元気もなく、みんな下を向いて、しょぼんとしている。元気なのはリチャードさんだけである。看護師のテスが何か言うと、リチャードさんのおしゃべりが一時的に止まったので、何と言ったの、と聞いた。You need restだそうな。ああ、そういうことか。それで私も言ってみた。確かに、ちょっとあいだ、黙っていてくれた。ほっとする。でもまた始まる。。脳の中の何かが壊れてしまったらしい。悲しいなあ。もう本人にはコントロールできるものではない。確かに、You need restと言えば、たとえわずかのあいだでもやめてくれるから、他人の言葉は理解はできる。が、何かが壊れた。。。そして、思い出した、入退院を繰り返した母親のことを。退院したからといって、よくなって退院するわけではないのである。完治した、元気になった、と退院するのは若い人の話である。年をとってからの入退院は、もうよくはならない。ただただ、どこまで病院においておいて、よい方向への変化が期待できるか、が線引きラインである。入院前の状況と比べると、確実に、階段を下りていくように下降していく。階段の幅ーつまり現状維持の長さーがどれだけ大きいか、がポイントである。S子さんも、長く住んだらしい日系の施設を出て、わずか2ケ月で、ばたばたと、たぶん入院騒ぎとなり、そして施設から別のところへ「たらい回し」にされていくのか。が、本人には何もわからない。ただただ病気が勝手に進行していくだけ。そんな人間の現実を前に、気持ちが落ち着くのは、自然のきれいな写真を見るときだけである。若い人の恋愛ドラマも、もうばかたらしくて見ていられない。人生、恋愛どころじゃないよ。(笑)自分の最後をどうおさめるのか、早くから計画を練っておかねば。 一人ぼっちになる娘のことが心配である。あああああ、悲しいなああ。。同世代の友達なんてあてにならないよ。いっしょに年をとるんだからさあ。。どうやって20歳ほど若く、信頼がおける友達を見つけるか。。。恋愛より大事だ、と娘に言っておこう。(笑悲)

2022/02/15(火) 悲しい
ニュースが飛び込んできた。週に1度会いに行っていたSさんが、またどこか別の施設に移されるというのだ。なんで。おかしい。ほかにも日本語話者がいたホームから今のところに移されたのが、たった2ケ月前のことだ。新しい施設に十分に慣れる前に、また別のところへ移されるという。なあんで。私と会っているときは、あんなに機嫌よく歌を歌ったり、しゃべったりしているのに。(悲)入れ歯を作ってあげたくて、あっちやこっちにメールで状況を聞いてもらっていたら、移すことになったというから、まず思い浮かんだのが、私が文句を言い過ぎたのか、ということ。だいたい高齢者センターなんて、とにかく手のかからない入居者が一番好きなんだから。だからうるさいのがいたら(つまり私みたいなのが)、嫌がって、追い出すのか、と考えてしまった。そこまでは勘ぐりたくないけれど、でもねえ、現実はねえ。。(悲)まだ、どこからも、彼女がどこに移されたのか、その情報は入ってこない。どうも彼女の後見人になっている人は、あんまり評判のよくなさそうな人なのだ。彼女が選んだ人でもなし、誰でもよかったなら、彼女が亡くなったあと、お金が少しでも残っていたら、自分のポケットに入れてしまう人もけっこういるらしいから、その手合いかもしれないではないか。あああああ、異国という言葉が、こんなときほど哀しいものはない。自分のことを親身に心配してくれる家族のいない地で、一人アルツハイマーになり、自分の世話もできなくなって、他人任せになったようで、ほんとは世話もしてもらえず、”ほったらかし”という現実。本人はその現実にすら理解できない。(悲)。。自分に何ができるかわからないけれど、最後の最後まで、自分にできることがあるのなら、がんばってみる。とりあえずは、S子さんがどこへ移されたのか、移されるのか、その情報を手にいれること。必ずもう一度会いに行く。(怒)

2022/02/11(金) また来たあ。。(怒笑)
シカゴから、スピード違反のチケットである。今度は35ドル。(前回は100ドルだった。怒) どこかしら、と写真をじろじろ眺めると、やっぱり前回と同じところ。Interstate90を降りてすぐに始まる、ローレンスアヴェニューのところだ。くそっ。後ろからカメラが回る、とわかっているから、このごろはちょろちょろ走っているのに、それでも6−10マイル超過で35ドル。前回は11マイルプラス超過で100ドルだった。後ろからのカメラでは、とられたかどうかもわからず、もしかして前からのカメラでも、以前のように、ビカって感じで光らないのかもしれぬ。誰だああ、スピード違反は10マイルまでOKと言ったのは。6−10マイルでも、チケットが来るとは。。シカゴはたぶんカメラだらけで、コンピュータシステムの枠のなかにとり囲まれているに違いない。あああああ。これが便利な社会か。コンピュータに管理されるのが幸せな社会か。とまあ、ぶつぶつ言うのは、負け犬と遠吠え。(笑)制限速度で走れ、と言われてもねえ、あそこは確か25マイル。25マイルで走っている車なんてないぞ。。ということは、他の車もチケットをもらってるのか??? ローレンスのあそこだけで、シカゴ市はおおもうけしているに違いない。くそっ、くそっ、くそっ。最高の自己防衛策ーローレンスを走らない行き方を考えよう。だいたい時間がたちすぎてるんだよ、写真にとられたのは11月13日。それから3ケ月も経ってからチケットを送ってくるなんて。この3ケ月のあいだに、どれだけ6−10マイルのスピード違反をしたか想像すると。。。あああああああ(悲怒笑)

2022/02/10(木) 雑感
気温が氷点あたりにあがって、雪も少し溶けたので、久しぶりに道のごみ拾いに出た。やっぱりこれが一番楽しい、無心になれるから。(笑)それにしても、ドアホは、公的な書類を破ったり、ホワイトハウスのトイレに流してたんだってよ。保存すべき書類を捨てるのは犯罪である。トイレはけっこう頻繁に詰まったらしい。大統領という仕事が公の仕事だとさっぱり理解できないアホもアホも、ドアホの塊。国のトップがこのレベルんだからさあ、一般人に、道にゴミを捨てるな、なあんて理解させようとするほうがアホである。アッホ、アメリカ人のあっほ(笑)。。車から投げ捨てるのだろう、紙おむつも2個拾った。アホはアホを再生産する。ドアホがいい例である。(笑)そうそう、ドアホの取り巻きの一人、田舎出身のアホ白人女議員は、民主党の女リーダーを、ナチのゲシュタボになぞらえて批判しようとしたのだが、あの女がゲシュタボなんて知るはずもなく、ゲシュタボの代わりに、ガラパッチョと言ったんだって。アッホ。こんなアホが議員やってるんだから、この国のアホ度丸出し。。道のゴミなんてかわいいもんだ。(笑)毎週1度顔をのぞきに行っているSさんは、きのうも元気だった。よかった。。羊羹が糖尿に悪いとのことで、今度は、入れ歯がなくても食べられそうな、ちいちゃなおまんじゅうを持って行った。おいしい、とぱくぱく食べてくれた。よかった。相変わらず、口の中には入れ歯がない。家族がいたら、すぐに歯医者のところへ連れていって、新しいものを作ってやろうとするだろうけれど、施設側にすれば手間が増えるだけ、と相手にしないのだろう。Sさんが死のうが生きていようが、どうでもいい、が本音だろう。数が多いんだから、いちいちめんどうは見てやれない、って感じ。。そうそう、部屋が4階から3階に変更されていた。なぜだかはわからず。洗面所に石鹸がない、施設は石鹸はださないから、家族が買ってやってくれ、と掃除のおばさんが言ったけど、わたしはそこまではねえ。なあんで施設は手洗いの石鹸ぐらい渡さないのか。わからん(怒)Sさんは、ショパンやバッハのCDをたくさんもっている。自分で器械を操作できて、好きな音楽が聞けたら、少しは気がまぎれるだろうに、それももうできない。(悲)何のために生きるのか。。病気になれば、もう悩まなくてもいいかもしれないが、ボーダーを見るのはつらい。でも凝視しなければ、私もいつかそこに立つのだから。(悲)それでも、きのうは片言の英語で、黒人のスタッフと話し、にこにこ笑っているのを見た。少しずつ慣れてきたのかも。よかった。ピアノがある部屋が使用中だったので、部屋でいっしょに日本の歌を歌った。さすが元コーラス部。音程やリズムをはずすわけでなく、「故郷」や「春が来た」という懐かしい歌で励まされたのは私のほうである。感謝。また来週も歌いにいくぞ!!!(笑)

2022/02/06(日) やっと
明日から普通の状態に戻れるか。。このところ何かとばたばた。歯医者で新しいクラウンを入れてもらった。さすが3Dプリンターで作ったクラウン。初めからばっちり。昔は、歯医者がクラウンの上になにやら紙をのせて、上下の歯を紙の上でぐりぐりさせて、かみ合わせをチェックし、ちょこちょこ削ったりしていたが、今やもう何もする必要がなくなったようで。。歯医者も楽になったに違いない。次が、私に会うのを喜んでくれる眼医者。いつもはながああく待たされるのに、今回はまったく待ちなし。あまりにも早いので、瞳孔がなかなか開かず、3回も余分に薬を入れられた。(怒)眼に問題はなかったが、帰りの高速を走っているころに、瞳孔がばっちり開いたようで、見えない、見えない。(怒)そして、きのうは今年になって初めてシカゴへ。久しぶりで、よかった。(笑)びっくりしたのは仕事である。私が、記事の中で、オリジナルの資料はたぶん見ることはできないだろう、と書いたら、それを読んでくれた人が、オランダのアムステルダムのアーカイブにあります、とデジタルでオリジナルの資料を送ってくれた。ぎゃあああああ、なんで今から110年以上前に、シカゴの日本人が作った小さな2ページほどの新聞がオランダにあるの。。びっくり、びっくり。と同時に感謝感謝。。人間の連帯意識とたまには現代の高度の通信技術にも感謝。(笑)おかげで、これで新しい論文が書けると、東京の出版社に連絡。誰もこれまで見向きもしなかった私のヒーローだから、やらねばならぬ仕事である。うきうき(笑)と思いきや、今日は、黒龍会関係の日本人の記事を読んでくれた人が、記事にコメントを寄せてくれた。私の祖母が黒龍会のあの人と個人的に付き合いがあって、という話である。これまた、ぎゃあああ。(笑)ぎゃああが続いて疲れた。(笑)そしてテレビは、いよいよドアホが追い詰められつつある。ペンスまでが、ドアホは間違っている、とはっきり言ったのである。あのドアホ、自分がまた大統領に再選されたら、去年の1月6日のRiotで逮捕された人間を恩赦にする、とかなんとかのうのうと言い出して。。底抜けのドアホにもほどがあり、誰も殺そうともしない。あんなドアホを殺して、自分の名前を歴史に残すようなことはしたくないもんね。ばかたらし(笑)それにしてもドアホのアホ党は、Riotを、legitimate political discourseと呼んだ。Political discourseだってよーふん、その程度が言葉遊びを飯のタネにする弁護士の頭の体操である。ドアホの回りには中身からっぽのアホ弁護士ぞろぞろ。ドアホを頼りにしてきたアホ党のなれの果て。(怒)というわけで、明日からこそ普通の生活になりますように。。ドアホ、そろそろ死にざま、考えとけ。(笑)

2022/02/01(火) 一人また
一人。。知っている名前が消えていく。。石原慎太*が亡くなったそうな。昔、「ノーが言える日本」という本が出たころ、カリフォルニアでわいわい石さんと話をしたことを思い出した。あの石さんも、もう20年ほど前に亡くなっている。そうかと思えば、梅図かず*が、まだ生きていて、がんばって絵を描いていると知って、びっくりした。梅図かず*といえば、ヘビ女である。でっかい目の、長い首の女が、卵をごくりごくり飲み込む絵は忘れられない。「少女フレンド」だったか、「マーガレット」だったか。ヘビ女しか知らなかったけど、90近くなっても描き続けているなんて、すごい画家だ。石原慎太*も、たとえ1日1時間でも書き続けていたらしい。やっぱり私ももうちょっとがんばらねば。。それにしても、石原がテレビで言っていた、「言いたいこと言って、やりたいことやって、人に憎まれて死にます。」言いたいこと言うのと、やりたいことをやるのは同じ。。芥川賞作家との違いは、人に憎まれて死にます、とまでは言えないこと。(笑)人に好かれたいとは思わないけれど、憎まれて死にます、と言い切る勇気がないところが凡人ゆえ。それでいいではないか。(笑)立派な息子が4人もいることを初めて知った。満足できるいい人生だったに違いない。合掌。


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