〜ing〜アメリカつれづれ日記
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2022/03/31(木) 今日で
3月も終わりだあ。早いなあ。いやになるなあ。(悲)何かとばたばたしていたが、やっと今日ぐらいから、また生活も気分も平穏に戻った。よかった。(笑)何があったか、娘がサプライズで突然現れて、爆弾を落としたのである。ぎゃあ、と書くことはできるけれど、実際は、ぎゃのぎもでなかった。(笑)確か、日曜の夜だったと思う。配偶者が、ステーキを食べたいなどと、ここ数年聞いたこともないようなことを言ったが、まあ、毎日日本食を食べて、やっと体が反乱を起こしたのか、と何の疑問も抱かず、町のレストランに出かけた。メニューを見ていると、デイさんでいらっしゃいますか、と、日本語で話しかけてくる女性の声がする。この町に、こんな敬語を使って、私に声をかけてくる人がいたかなあ、と思いながら、相手の顔を見ると、正直なところ、誰かわからなかった。(笑)しばらくして、ゲラゲラ笑っているから、やっと何のことかわかったような気がして、つい、お化け?と言ってしまった。(笑)またそのあたりを、レストランの人に頼んで、ビデオに撮っていたらしく、またそれを友達に流して、とそりゃまあ、ややこしかった。娘の友達の反応ーお母さんは典型的日本人だね、だって(笑)ビデオを撮ったレストランの人にしろ、娘にしろ、私がアメリカ人のように、きゃあと大声で叫び、娘に抱きつき、みたいなことを期待していたらしいが、あほちゃう、誰がそんなことをするか、お化け、なんで?で終わった。(笑)娘が失望したかどうか知らぬ。それにしても、話を聞くと、水曜日からシカゴ入りしていたそうで、水曜から日曜まで友達の家で仕事をしていたというから、親はしょせんつけたしである。それでいい。(笑)それにしても、コロナ時代の働き方とはこういうものか、と学んだ。あと、アメリカの民間企業がどんな働き方を強いるかも。月曜、火曜と娘は家でズームで仕事をしていたが、時差があるため、西海岸の朝9時、こちらの11時から夜の7時まで、トイレに行く時間も昼食の時間もなく、一日中会議である。何これ。月曜、火曜と二日間これが続き、火曜の夜、無事に空港に送っていくと、ほっとした。聞くところによると、飛行機の中でもWi-Fiを買って、飛行時間4時間のあいだ、ずっと会議だったそうだ。何それ。人道に反する。。(笑)そういえば、みなが携帯電話をもちはじめた20年以上前、携帯電話のことを電子皮ひもと呼んだ人がいたが、どこででも顔を見て会議となると、不自由極まりなし。これがほんとに人間が望む生活なのか。丸二日、家の中で1日中人の会議を聞かされたら、うんざりもいいところ。まあ、でも娘がどんな仕事をしているかようくわかった。トイレも行かず、お昼もまともに食べずに、お疲れさん、のことである。人生のプライムタイムに向かっている娘のこと、ただただ幸せを望むのみ。そういえば、今日のニュースで、私とプーチンの共通点を知った。(笑)プーチンも昔の人間で、SNSを使わないし、その効果・影響も知らないんだって。ふ〜〜ん、ニュースの焦点は、それでは現代のリーダーにはなれない、だったと思うが、そう考えると、日本の国会でも演説したウクライナの大統領だとか、この国のドアホなんて、さすが金儲けのことばっかり考えているだけのことあって、SNSでうそを拡散させるという、SNSの悪の権化みたいなことをやっている。考えようによっては、さすが、である。(笑)ドアホのアホ加減はもうどうでもいいが、びっくりしたのは、最高裁の黒人判事の妻である。なんとドアホのお仲間で、1月6日の暴動にも加わっていたんだってさ。げっげっげっ。この国の腐敗は最高裁判所まで及んでいるとなると、もう誰も国民を守ってくれないぞ。黒人判事のアホ妻は白人女である。そうでしょ、そうでしょ、黒人男性にしてみれば、白人女はトロフィーワイフである。最高裁の判事になるような人はさぞ頭もいいだろうに、なんでドアホの大嘘につきあうようなドアホ白人女を選んだ? あっほ。さっさと判事をやめろ。大嘘つきのドアホを追っかけるようなアホ女を妻にし、妻に忖度しているような人間に判事の資格なしである。この国に希望なし。(怒)

2022/03/25(金) やっと今日
税金の確定申告書を送り出した。郵送である。これだけで、ハイカラな世間の人には笑われるんだろうなあ。このごろはみんなオンラインで申告するとか。勝手にやってくれ。(笑)州の申告は、去年まではオンラインでやっていた。なにやらアカウントをもっていなくても、ゲストでログインできたから。ところが今年になると、なんとかの番号がなければログインできない、郵便で申し込んでくれ、とか何とかややこしいことを言いだしたので、めんどくさいから、全部書類を作って、コピーをとって郵送した。結局はこれが一番である。便利なものには落とし穴がある???(笑)確定申告がおわると、やっと生活を楽しむ気持ちになる。年末が近づくと、ああ、また税金だあ、とうっとうしい気分が始まる。3ケ月がんばって、さあ、これから新年だ。(笑)と、こちらがハレバレとした気分になっているというのに、世間は何と騒がしいことか。ドアホ並みのアホになりさがったプーチンの戦争はまだ続いている。無駄に殺されていく人々がただただ増えるだけ。ああ、なんとむなしいことか。プーチンといい、プーチンにおべっかつかって、へらへらしているだけの小さな人間どもは生き続ける。何の罪もない普通の人は殺されるだけ。。あああああ。早くクレムリンの上に核ミサイルを落とせ。殺してしまえ。世界にとって何の役にも立たないんだから。(怒)と、極東では、これまたおかしなのが、アメリカ全土を射程に入れた大陸間ICBMを発射したんだって。日本の経済水域に落ちて、被害はなかったというけれど、計算を間違えて、秋田県に落ちてきたら、日本政府はどうするつもりだったのか。迎撃の準備はできているんだろうか。それにしても、おかしな兄ちゃんのビデオを見て笑ってしまった。久しぶりの大笑いだった。(笑)あれは、完全にハリウッド映画の見過ぎである。なにやら戦いに行くときみたいな、お腹の底まで響くような音楽とともに、ドアが開いたら、黒ジャン姿の兄ちゃんを真ん中に、両側にじいさんを二人引き連れて、大きなミサイルのとんがった顔を背景にして出てくるビデオ。やり手だとは思う、でもなあ。。何のためのミサイルかなあ。使う気か。今回のウクライナ戦争でも、第3次世界大戦にはしないように、西側は必死で武器の使用を自制している。書類をホワイトハウスのトイレに流すレベルのドアホなら、今頃世界はもうとっくに終わっているかもしれぬ。 兄ちゃんがアメリカ向けにミサイルを飛ばしたら、太平洋のど真ん中で迎撃できるように準備していただきたい。と、日本では地震が起きて新幹線が脱線したとか、大規模な停電になりそうだから節電してくれ、とか。。コロナはどうなったのか。もう世間にはついていけぬ。ついていきたくない(怒)ただただ、確定申告が終わってうれしい、そんな小さな満足感が大事。あああ、早く戦争が終わりますように。誰か早くプーチンを殺してくれますように。ドアホは殺すだけの値打ちがあるかどうか(準備するコストとエネルギーがかかるもんね)はかなり疑問だけど、プーチンはありまっせ。やれっ(と誰に言う???
??)(笑)

2022/03/19(土) ひさしぶりに
映画館に行った。大きな画面でゆっくり見られて、すごくうれしかった。(笑)映画は「ドライブマイウェイ」映画はやっぱり一人で行くに限るなあ。(笑)最初は観客は私だけになるかなあ、貸し切りかなあ、と喜んでいたが、結局アベック二組と、私みたいな一人ものの女が二人、そして場違いの、太った田舎者の年寄りばあさんが一人。退屈だったんだろうなあ、ため息ばっかりついて、何やら食べ続けていた。そうでしょ、あんたにはわからんよ(笑)映画の内容は、重層的なストーリー展開になっているから、ついていくのはけっこう大変だけど、メッセージそのものは、ストーリー展開に比べれば簡単なもの。と言って、ハリウッド映画みたいに書けるものじゃないけれど。(笑)ヨーロッパ人好みのオープンエンディングで、ハリウッド好きにはイライラするものだろう。でも、観客の一人、若い女の子が泣いていた。みんな重荷をしょって生きているのであり、生き続けるしかないのである。がんばろう。私が泣いたのは、自分の若いころを思い出したせいもあるけれど、瀬戸内海の海とかフェリーから見る夜の海とか、懐かしい光景のせいでもある。イリノイで、懐かしい海が見られたのはラッキーである。がんばろう、という元気をもらった。それにしても、大きな画面で見る映画の良さは、映画が終わったあと、自分がどこにいるのかわからなくなる、あの一瞬の旅行の気分である。昔は、その旅行を味わいたくて、ずっと一人でよく映画を見にいった。人といっしょだと、しゃべらねばならないので、旅行気分に浸れないのである。今日は、楽しかったから、またいい映画が来たら、一人で見に行こう。。若返るのだ。今から50年まえに。最後、おむつになるまで。。(笑)

2022/03/18(金) 雑感
日系のスーパーに、低木が植わっている。通りとの境界線だ。そこに、ゴミがまるでゴミ箱をひっくり返したようにたまっていた。汚い、汚い。去年の秋ぐらいからだったと思う。でも誰も掃除しようとしない。スーパーのオーナーは日本人じゃなかったのか。こんな汚いままほったらかしにしておくなんて、店の評判にかかわる、とは考えないのか。日本の日本人なら考えると思う。3週間ほど前からだっただろうか。雪が溶けたのをいいことに、掃除を始めた。もっていったのは、ドライクリーニング屋でもらう大きなプラスチックの袋。あの袋は薄いけれど、かなり丈夫である。伸びこそすれ、なかなか破れないのである。第一回目はあの袋いっぱいに二つ集めた。その袋をスーパーの建物の端に隠れたドアみたいなのがあって、そこは風がはいってこないような形になっている。ゴミ対策で一番大事なことは飛ばさないことだ。だから、大きな袋を二つ、そのドアの前においた。ゴミ拾い2回目。まずそのドアを見にいった。まだおいてあった。ああそういうことか、誰も気にしてないんだ、ようし、このコの字型になった部分、ごみで埋め尽くしてやる、と思いながら、ゴミ拾いをした。今度は袋1個だけ。ゴミ袋3つがドアの前に。それでも、まだ低木の回りはゴミがいっぱいである。とにかくすごいことになってたんだから。ゴミ拾い3回目。またクリーニング袋一個分拾って、ドアの前においた。ゴミ袋4つ。で、きのう、また出かけた。見てびっくり。低木のあたりが全部きれいになっていた。誰かが掃除したのである。買い物のプラスチックカゴまで低木の根元にころがっていても、誰も掃除しようとしなかったのである。私もしなかった。(笑)そのカゴがなくなっている。ドアの前も見に行った。袋4つがなくなっていた。誰かが片づけてくれたのだ。やったああ、感謝。(笑)というわけで、このごろジュールの駐車場もだいぶきれいになってきたし、ゲットーの道もごみが格段に減ったし、シカゴの図書館まわりの駐車場もきれいになってきたし、というわけで、これからも、私の前に道はあり、ごみもあり、私の後ろにゴミはなし、でいくぞ。。(笑)高村光太郎だったっけ???(笑)

2022/03/13(日) とうとう
来た。後見人なる人に水曜の夜、s子さん訪問の報告のメールを書いたが、その返事が昨夜来た。木曜日にS子さんの容体が非常に悪くなって、救急車を呼んで病院に連れていったと。そして検査の結果、脳梗塞を起こして出血していたのか、血圧を下げるために頭蓋骨の手術をしたという。日曜までは元気で走りまわっていたのに、その1週間後はこういうことである。しかも脳梗塞は発症4時間以内に治療をしたら、元のように回復する可能性があると聞いたことがあるが、それが月曜だったのかどうかわからないが、結局は4日間放置された結果となった。S子さんは、頭がすごく痛い、と日本語で言ったかもしれぬ。言っても、誰にもわかってもらえなかっただろう。それとも頭が痛いと認識することすら、もうできなかったのかもしれぬ。無事に病院から施設に戻ってこれるかどうかもわからないだろう。いっしょに日本語の歌を歌うのを楽しみにしていたのに、私の仕事も終わってしまった。(悲)もし日本語で会話できそうなぐらいまで回復して施設に戻ってこられたら、連絡ください、と後見人なる人には返事した。今も、おいしいと言いながら、日本のスナックを食べてくれたあの笑顔がうれしい。「どこへ行ったんだろう」と言うから、誰が、と聞くと、ハズバンド、と答えた。すぐ来るよ、と応じると、そうね、と答えて微笑んだ。イリノイで命を終えようとしているS子さんの人生を想像する。「帰りたいねえ」と言うから、どこへ、と聞くと、東京、と答えた。東京は楽しかったんだあ、若かかったねえ、と応じると、笑った。私も笑った。(笑)みんな、いろんなものを抱えて一生けん命生きてきた。人生は最後で決まるー終わりよければすべてよし。またS子さんと日本語でしゃべり、笑いあう機会があることを心から願いながら。。。おい、プーチン、聞こえるか。終わりよければすべてよし、なんだよ。ドアホと手をつないで、さっさと死にやがれ。侵略戦争に勝ったように見えたとしても、ろくなことはないんだよ、お前の人生なんて。。くだらん、くだらなさすぎる。お前みたいなくだらん奴のために、なぜ多くの若い人が死なねばならぬ。みんな生きねばならぬ、生かさねばならぬ。(怒悲)

2022/03/10(木) 悲しいなあ
きのう、さっそくSさんのお見舞いに行った。ドライブは行きはよいよい、帰りは怖い、だった。(笑)行きはまっすぐ北上だから問題なし。帰りのシカゴ行の94号線がこむわ、出口がわからず、初めての出口で降りたものだから、うろうろ。都会を忘れてしまっている。一方通行の道が多い不便さである。誰もいないのを確かめてから、一方通行を無視して引き返した。幸いポリスは飛んでこなかった。(笑)帰りは1時間かけて、それでもなんとか無事に高齢者センターまでたどりついた。S子さんは。。。まず、思ったほどいい施設ではなかった。それでも前の所よりはまし。。でも車椅子に座っていた。ケアを担当している若い女性によると(いい人だった)、きのう、今日とずっと眠気に襲われている、日曜までは元気であたりを走り回っていたのに、月曜日に何かが起きたのではないか、私は非番だったからわからない、と言う。じゃあ、月曜担当の人は何をしてたのか、と家族なら怒鳴るだろう。わたしは何も言わなかった。(笑悲)脳梗塞が起きたんじゃないか、と思うとも言った。もしそうなら、たぶん母と同じ毛細血管を襲う多発性脳梗塞だろう。頭がはっきりしているときとそうじゃないときがある。麻痺も起きる。施設にはいいピアノがあったので、S子さんの好きな「花嫁人形」や「あした」を弾いた。眠いのを必死で我慢してくれたのだろう、思い出して、歌ってくれた。でも、以前と同じ力が声にはない。前のところでは、ピアノの横に立って、歌の本をもって、老眼鏡をかけて、「花嫁人形」をろうろうと歌ってくれたのである。それが、今回は、老眼鏡はないわ、手はだらりとしてしまって、紙一枚もてないような感じだった。それでも、メロディを聞くと、歌詞が出てきたので、ほんとによかった。小さな日本製のスナックをもっていったので、食べてもらった。お菓子をつまむ指の動きもどこかおかしい。口にもっていくのも大変そうだった。まっすぐ口にいかないのである。ああああああ。何曲か歌ってもらって、日本語でしゃべって笑って、帰ってきた。最後、また来るからね、と声をかけると、また来てね、来てね、とびっくりするような大きな声で言った。そして、ごちそうさま、とも。ケアの人には、S子さんが会話して反応しているのを見てうれしかった、と言われた。英語が通じないから、ここでも困っているらしい。とうとう来たかもなあ、と思う。施設をあっちこっちに動かされて、それだけでストレスがたまって、脳梗塞を起こしたのかも。。テストをすると言ってたから、どうかいい結果が出ますように。ケアの人が部屋を見せてくれた。病院よりはいいかも、だけど、隣のベッドのあいだにカーテンがあって、ほぼ日本の病院と同じ感じである。所持品をもちこめるスペースも、クローゼット一つだけで、老眼鏡やらクラシックのCDなんて、前の施設で処分されたのか。相変わらず入れ歯ももっていなかった。身よりがなく、病気になってしまったら、結局はこういうことなのである。ほったらかし、どうでもいいーそりゃそうでしょ、いっぱい患者はいるんだから、一人にかまっているわけにはいかぬ。。と。私の日本語が何かの役に立つのなら。。あの調子なら、老眼鏡も探してもらえそうにないから、歌詞を大きく拡大コピーしてもっていくしかないかも。何よりも、S子さんはもう一度自分の足で立てるのだろうか。すでにあの頃脳梗塞を起こしていただろう母が、自分の足で立っているのを見たのは、病院でリハビリをしていた姿が最後である。何やらリフトに乗って高いところに上がらされていた。あのあと、大きめの脳梗塞の発作を起こして、あれっきり寝たきりになった。それから胃ろう。2年半後だった。すべてが終わったのは。まだ日本のスナックを食べられて、袋に書かれてある日本語を、老眼鏡なしでも読めたS子さんが1日でも長く、楽しむことができる時間をもてるよう、私の日本語が役に立つのなら、また出かけよう。どうか来週は元のように元気になってくれてますように。

2022/03/07(月) エネルギー
が回ったらしい。今日、なんと、Sさんの後見人にあたる人から電話があった。ぎゃああ、あっちやこっちにぶつぶつ言ったから、どうやらエネルギーが回って、たかこには電話しておいたほうがいいよ、と誰かが納得させたのか???やっぱり日系社会はかなり小さいぞ。。(笑)話を聞くと、Sさんはかなりいい施設に移ったらしい。部屋も誰かと相部屋になっているらしくて、それならSさんも少しは寂しさがまぎれるだろう。そして何よりも、ソーシャルワーカーの一人がカレッジで日本語を勉強したとかで、Sさん相手に、日本語の練習をしているらしい。それなら、Sさんも張り合いができて楽しいだろう。よかった、よかった。向こうは何も言わなかったが、言ってほしいだろうと思ったから、わかりました、じゃあ一度会いに行きますね、と言ってしまった。(笑)問題は遠いことだ。シカゴのあるクック郡ではなく、ウィスコンシンに近いレイク郡である。行けるかなあ。。えいや、と腹を据えて、ドライブしなくちゃ。。どんなところか、将来のために見に行ってみようと思う。どうもSさんは、不安症に取りつかれて、夜になると、窓の外にお化けがいる、みたいなことを言って怖がっていたらしい。新しいところで、ケアのレベルもよくなって、表情がぜんぜん違うと聞いた。よかった。会いに行ってみよう。るんるん。私が喜んでどうする???(笑)

2022/03/05(土) ほら
見てみい。(怒)ドアホが一回めの弾劾裁判にかけられたとき、ウクライナに圧力をかけて、自分とロシアの言うことを聞かなかったら、軍事援助を減らす、みたいなことをやった、と読んだ。確か選挙の公正さを問うーバイデンとその息子とウクライナの関係だったと思うー裁判だったが、あの当時、それほど注意を払っていなかった。で、ここに至って、ドアホがプーチンを頭がいいだの天才だの、とほめたが、結局結果ははっきりしてるではないか。プーチンがドアホを利用したのである。ドアホにほめられて、あっほ、と笑っていたに違いないプーチン。ウクライナに侵略しても、まだほめられるぐらいまでそれをうまく隠して、ドアホを操ったプーチン。さすが、ではあるが、相手の頭がよすぎて、何も読めない情けないドアホの国。プーチンとドアホの頭の上にさっさと爆弾落とせ。(怒)Make America Great Again? さっさと自殺して消えろ。そしたら、世界はちょっとはましになるよ。

2022/03/04(金) 第3次世界大戦
アメリカのテレビは、コロナなんて、きれいに消えてしまったかのように、ウクライナの戦争の話ばかりである。ほんとにいやになってしまう。テレビは見たくない、という気分だ。昔は、4年もこんなことをやっていたのか、と思って、そうか、昔はテレビはなかったな、と思い到った。新聞のニュースだけが情報源だったのだろう。戦場の生々しい様子を見ることがなかったから、4年も続けられたのでは、と考えた。1週間で十分である。それにしても、この国のドアホがプーチンが好きな理由が分かった。同じ臭いを嗅いだのだろう。それでも、レベルが違いすぎるから、プーチンがドアホを好く理由は何もなかったろう。好きだ、と言ったのなら、ドアホがアホすぎて、手玉にとるのが簡単だからである。(笑)プーチンは、自分の欲求が通るまではとことんやる、と言って、原発まで占拠した。いよいよドアホ並みになってきたなあ。手に負えないという意味である。(笑)結局は、きれいごとをどんなに並べても、外交って、双方がその気でなければ功を奏しない、と今回のことでよくわかった。最後までやる、と言ってるんだったら、もうプーチンの頭の上に爆弾を落とすしかないではないか。第三次世界大戦の始まりである。国家主権をもつ小国がNATOに入りたいと言ってるのなら、黙って入れてあげたらいいではないか、と思うけれど、エゴの塊の大国はそうは考えられないらしい。そのあたりは、島国育ちの人間にはさっぱりわからぬ。で、大国の力でもって、小国を侵略し、人間を殺す。たくさん殺したほうが勝ちの世界である。げっ、げっ、げっの人間世界。それにしても、プーチンも結局のところ、交通事故を起こして、車のせいにし続けた勲章じじいと同じレベルに成り下がったなあ。。人間、どこも同じである。権力のとりこになって、身を亡ぼすだけの人間ども。ジンギスカンはどんな形で死んだの。アレキサンダー大王は。ヒトラーは、ちゃんと女連れで自殺したぞ。アメリカは原爆を落として、戦争が終わった。プーチンが考えている”落とし前”はどんなのか。ドアホも、任期が終わる直前に、テロ行為を煽った。権力に取りつかれた汚い人間どもの最後ー改めて思う、終わりよければすべてよし。それだけを考えて、日々を送らねば。日本でも、ウクライナ支援のデモなどが行われているようだが、ブッシュの湾岸戦争のときにワシントンまで行ってデモに参加した者としては、あれは、自らを奮い立たせるためのものであって、権力者が戦争を決めていたら、当然戦争抑止にはまったくならない。(悲)それでも、動かずにはいられないのが人間でもある。早く終わりますように、とは思うが、ここまで来たら、白人同士がやってること、と知らん顔するしかないのでは、と思ってしまう。それが中国が動かない理由の一つではないのか。もちろんロシアといっしょに、アメリカに対抗せねばならない状況があって、侵略計画を知っていただろう中国としては、ただただ知らん顔をし続けるーああ、おもろいな、と思っているに違いない。(怒)あああああ。ロシアは自分が欲しいものが手に入るまで殺戮を続けるそうな。それって一億一心で、米軍が上陸してきても戦い続ける、日本人全員玉砕と言っていた、アホな日本のリーダーと同じ?力関係は逆だけど。(笑) しょせん、いつの世も人間世界とはそんなもの。ただただ、春の訪れを喜び、ごみ拾いにいそしもう。そんな日常の小さな平和がありがたくも、どこか哀しい。早くすべてが落ち着きますように。コロナのほうがよかった、と言えば叱られる?(笑)

2022/03/02(水) いよいよ
春らしい。気温があがって、雪が溶けたので、ごみ拾いに出た。コピー屋の駐車場、大学の駐車場、スーパーの駐車場、どこもかしこも、雪に埋もれていたゴミが顔を出して、汚い、汚い。春はゴミ拾いが忙しい季節だ。(笑)でも、たとえ一瞬でも、ゴミがなくなってきれいになった空間を見ていると、ほっとする。ウクライナのことを思うと、ゴミ拾いができることが何と幸せなことか。早く戦争が終わりますように。戦争は勝つか負けるしかないのか。戦争なんて、ほんとは勝つも負けるもないのである。ロシアが満州事変みたいなことをやって、戦争を始めたのなら、プーチンは関東軍同様、この先ずっと忌み嫌われるだろう。日中関係同様、ウクライナがロシアを許すことは決してないだろう。ウクライナという国そのものをほろぼしてしまったところで、ロシアという一国の中で、その地域はずっと紛争が続くことだろう。中国にとってのチベットみたいに。。ああ、大国が小さな国をいじめる、なんというみっともなさ。。島国日本が大国に挑んだ戦前日本ーそこかもしれぬ、戦前日本に憧れるのは。。挑戦の仕方が悪かったけどね。。満州でゴミ拾いしてたかなあ。(笑)


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