〜ing〜アメリカつれづれ日記
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2022/06/29(水) 公聴会5
回目を見た。側近の近くにいた若い女性の証言だった。要するに、議会を襲撃したアホどもと、ホワイトハウスサイドは事前に1月6日に暴動が起きることを知っていた。というよりは、むしろいっしょになって計画した。しかも、アホどもが武器をもち、武装していることも知っていた。しかし、もちろん止めようとはしなかった。逆に煽った。しかもドアホもいっしょに暴動に行きたかったんだって。行かせてやればよかったのに。議会の窓を壊して乱入していくところに、ドアホが立っていて、笑っている写真が一枚あれば、それで充分に国家反逆罪が成立したのでは。すべて選挙結果をくつがえし、自分が大統領にとどまるためである。自分の私利私欲のためだけに、これだけのことを計画し、実行した。ジュリアーニというドアホの、元ニューヨークの市長が今刑務所に入っているのかどうか知らないが、弁護士資格は永遠に剥奪されたと聞いた。今回よく聞いた名前はメド―である。メド―が主に計画して、ドアホに告げて、ドアホが喜んで、という構図ではあるまいか。もうこのあたりの議論になったら、法律を知っていなかったら話はできぬ。だいたい法律とは普通の人間のためのものではないが、大事なことは、普通の人間の常識が通る社会でなければならぬことだ。自分が選挙に負けたことが受け入れられず、12月からずっとこういう暴動を計画、実行するような人間を、国のトップに据えることがあっていいものなのか。法律は知らないけれど、無罪放免してもいいのか。最高裁もドアホの手足になりさがって、まったくあてにならないけれど、常識の感覚を使え。国民の半分はアホで、それもあてにならないけれど。きのうは選挙の日だった。まだプライマリーだから、何の問題もなし。問題は11月である。ドアホにぺこぺこしてきた共和党のお偉いさん、今はどんな顔をしてるのだろう。みっともないことだ。恥を知れ、って、このことだ。(怒)

2022/06/26(日) 何かと
騒がしい。先週の木曜日だったか、公聴会5回目を見た。司法省のえらあい役人たちの証言を聞きながら思ったことーそうか、賢い人は切れないんだ。(笑)あの人たちだって、刑法ではなく、環境問題の弁護士を司法省のトップにする、とドアホが言い出したとき、このドアホ、何言うてんねん、あほばか間抜け、さっさと死にやがれと思ったに違いないのに、証言するときは、まるでドアホが天子でもあるかのように、悪い言葉は一切使わなかった。ふ〜〜〜ん、ロースクールへ行くということは、いかに感情を殺して、論理展開に徹するかの技術を学ぶところに違いない。私も行けばよかった。。(笑)いや、だからこそ法律というのは冷たいのだ。被害者の気持ちその他は考えないのが法律である。大嫌い、あ、やっぱりロースクールへ行けるような頭でなくてよかった。(笑)その翌日に、セクハラじじい判事がいる最高裁がローウェード判決を覆した。ドアホが任命した判事が3人もいる裁判所では、これからもアメリカの理念とやらがどんなにハリボテにすぎないかが顕わになる判決が続くに違いない。この国は18世紀からいっこうに変わっていない、田舎っぺの国。。(怒)そうそう、きのうはシカゴでつばを吐きかけられた。前の車がおかしな運転をするから、イライラしていたら、信号が赤に変わって、つい歩道のところにまで車が出てしまったのである。そしたら、渡ってきた汚い白人のじじいが私の顔をじろじろ見て、それから後ろを振り返って、私のほうに向かってつばを吐いた。つばをはきかけられるなんて、人生初めてだったので、ふ〜〜ん、つばをはくとはこういうことか、と学んだ。で、私のほうも、ふん、汚い白人じじいめ、と思いながら、舌を出してやった。じじいは見てなかった。よかった。(笑)汚い貧乏白人に何をされようと、怒る必要はない。あの司法省の元役人たちを見習おう。何が起きても、とにかく動じないこと。。それを見せつけてやること。(笑)終活への第一歩でもある。(悲)

2022/06/21(火) 公聴会4
気温が100度近くまであがった日。どこへも行きたくない日。家でエンタメがあったので、どこへも行かずに済んだ日。(笑)公聴会4回目を聞いた。ドアホが、アリゾナやジョージアの議員に、選挙結果についてどんな圧力をかけたか、の証言である。どちらも共和党の人間である。みんなロースクールを出た人間たちだろう。質問する人間も弁護士。弁護士たちの質疑応答は論点が明確で、面白い。お互い何をどう言うかようくわかっているからなあ。ドアホの要求に応えなかったこれらのエリートたちを、ドアホが、disloyal,imcompetent,criminalと呼んで、脅しているのが面白かった。お前じゃ、ドアホ。disloyal,imcompetent,criminalなのは。お前が大好きな銃を口につっこんで、さっさと死ね。(怒笑)それにしても、これらの証言者に、死の脅迫が続いていたことを知ってびっくりした。家まで押しかけてきて、銃を振り回し、家族やら近所の人たちも脅したそうな。。大嘘つきのドアホを信じるだけのアホのすることだが、死の脅迫とは。。恐ろしいことだ。最後の証言者は、普通の黒人女性だった。アトランタで票を数えた人である。この人にも死の脅しがあったそうな。2ケ月間、家を離れたそうな。ああああ。(悲)公務員としてまじめに仕事をした人間がなぜ脅されねばならぬ。今でも、あの選挙の当日、票を数えている場所で、ガラスの大きな壁に顔をくっつけて、髪を振り乱して、大きな口をあけて、わめいていた田舎の汚い白人女の顔を思い出す。あの女の大きな口にも銃をつっこんで、ドスンとやればいいんだ。(怒)証言者は泣いた。私の生活は破壊されてしまった、と泣いた。アリゾナの議員も目に涙を浮かべた。殺すと脅されても、公に出て、証言する。すべて記録に残すために。すごい覚悟である。覚悟があるからこそ、涙が出てくる。この人間劇は、日本では決して見られない。日本の政治家は、ごまかして、それが一人前と思っているから。(笑)誰も、ドアホをドアホとは呼ばなかった。記録に残るからなあ。(笑)。tragic parodyとアリゾナの議員は呼んだ。ふ〜〜〜ん、知性のある人は違うなあ。(笑)次の公聴会は木曜日。今度は司法省への操作について、らしい。楽しみ、楽しみ。。(笑)

2022/06/18(土) エリート対普通
ドアホが大喜びした、去年の1月6日の議会襲撃を調査している委員会の公聴会を3度見た。あと3回ぐらいあるらしい。証拠と証言を積み重ねて、ドアホの罪が明確になっていっているが、それでも、この国の人間の半分を占めるアホどもは、どんなに証拠を積み重ねても、すべて嘘だ、選挙は盗まれた、とドアホを信じるほうに回っているらしい。知性のない、アホどもが大きな顔をしだしたら、国家はほんとに終わりである。議員やらニュースキャスターの言葉を聞いていて、はっきりしているのは、かれらは国民の半分がアホだとは絶対に言えないことである。単に、American peopleと呼ぶだけだ。かれらは、どんなアホからでも票をもらわなかったら、仕事を失うから。だから、証拠が何もなくても、選挙は盗まれたというドアホの大嘘を信じるアホどもを、アホとは呼べない。かわいそう。お疲れさんなことだ。(笑)たぶん委員会の議員たちは、歴史に記録を残すためにしているのである。アホはアホ、どこまでもアホ、というのはようくわかっていることで、アホにドアホの大嘘を理解させるためにやっているわけではない。自分たちの記録を残すためにやっているのである。後世の人間が、この国で何が起きたかを理解できるように。それにしても、教育の失敗とはこういうことか。ここは自由の国、個人の自由の国、自分のしたいことは何でもできる、なあんてことばっかり言ってるから、マシンガンを振り回して、大量に人間を殺す普通の人間ができあがる。それでも、銃規制ができない。アメリカの憲法がどうのこうの。。あっほ。自分たちの社会を少しでもよくしようという発想がまったくできず、ただただ、アメリカが、アメリカが、だってよ。あっほ。世界を知らない田舎っぺ。アグリーアメリカン。世界には、銃がなくても、普通の人が平和に安全に暮らせる国がたくさんある。日常生活には必要ない銃に個人の自由を託して、アメリカが、アメリカが、と言ってるアホなエリートども。ああ、うんざりうんざり。エリートにうんざりといえば、きのう、例のベトナム人女性のパーティに、また出かけて行った。市ではなく、郡のClerkに立候補している人だ。今度は大学関係者の集まりだったが、今回も、ちらりと彼女と話をして、エリートの彼女が何を見ているかようくわかった。彼女はバナナである。つまり、外は黄色、中は白である。確かに選挙に勝とうと思えば、白人の票を手に入れるしかないだろうけれど、アジア系の人間にああいう態度をとるのなら、やんぴ、と思った。(笑)私はコンピュータの博士号をもっているエリート、ダンナも大学の偉い人、でもあんたは何?という気持ちがどこからか臭ってきたのである。はい、パス。。(笑)エリートがなんぼのもんやねん。議会の公聴会でもようくわかったではないか。勝つのはアホな普通の人間を自分の手に収めた者だよ。博士号はそんなことを教えてはくれないなあ。。でもエリート相手にしても選挙には勝てないだろう。とりわけこの田舎では。。アジア系の女性には勝ってもらいたいけどなあ。。白人にすりよるだけのバナナは嫌いだ。ああ、むずかし。。(笑)

2022/06/14(火) さらば。。。(悲)
数日前のこと、部屋に入ると異臭がした。えっ、何、この臭い。。もしかして、掃除しないから、部屋の片隅でねずみが死んでいて、その臭いがしてるんだろうか、とびくびくしていた。その同じ日だったと思う、急に電話機あたりで、ビヨビヨビュクビュクと変な音がしはじめた。ビビビとも言った。電話がかかっているわけでもないのである。ただただ勝手に一人で、お化けみたいに言い出したのである。電話会社というかコンピュータの会社が近所で工事をしていて、そのせいなんだろうか、とも想像した。そのうち、ビュクビュク言わなくなった。なんだったんだろう、と思ったが、気にもかけないでいた。今朝、ファクスがかかってきた。今だに、ファクスでマーケティングをする人がいるのである。私みたいな、今だにファクスをもっているアホな人間がいるからだろう。(笑)いつも通り、受話器をとったら、ピーと懐かしいファクスの音がしたからファクスに切り替えたが、ファクスの器械は何も反応しなかった。死んでる。意味のない塊にすぎなくなっていた。死はすぐにわかる。どうしたんだろう、と思って、器械を動かしたとき、一瞬だが、あの異臭が強く臭った。ああ、ファクスだったんだ。それですべてに合点がいった。あのビュクビュクビヨビヨは、最後のメッセージだったんだあ。ファクスは、私が読売新聞に書き始めたころに買ったから、もう35年の勤続である。35年かあ。お疲れさまでした。いい器械に当たってありがたかった。カリフォルニアからサウスダコタ、そしてイリノイと働き続けてくれた。最近は、昔、感光紙を山ほどサウスダコタまで送ってくれた人がいて、その感光紙をコピー代わりに使って、すごく役に立ってくれていた。まだ感光紙は残っているから、あの紙を全部使いきったら、ファクス様に永遠の暇をとっていただこうと考えていた。それを察してか、もう勘弁してくれ、と言わんばかりに逝ってしまった。(悲)さらば、ということばが自然に出てきた。さようなら、ではない。さらば、である。(悲)35年前のカリフォルニア時代の自分を思い出す。若かったなああ。35年後の今の私なんて、想像もしたことなかった。もうあの時代には戻れないんだよねえ。。さらばなんだねえ。。。これだけはしかたないんだね。誰にも止められないんだね。35年間働き続け、生き切ったファクス君へ。。さらば。ありがとう。。

2022/06/13(月) スマホ
とやらを持たされて、だいたい2週間ほどが経った。前のガラケーというもののサービスがまもなく終わるとのことで、ではま、仕方ないな、で持っている。使い方はわからん。娘から電話があれば、どうするか、だけは習った。(笑)だいたい、ボタン?の押し方もわからず。指先の感覚を学ぶのに4日ぐらいかかったような気がする。いまだに、ちゃんと起動しないこと多々あり。声を出せば、それで何やかんややってくれる機能もあるそうだが、器械が私のアクセントの英語がわかるとも思えず、それでまたいやな思いをするのはいやだから、あくまでも指先だけを使う。そうそう娘に言われて、娘の名前を言えば、そんな人は登録されてません、とか言われてムカっとしたのだった。ああ、めどくさい(笑)フェイスタイムとやらは、電話をもってしゃべると、画像がぐるぐる回って相手は気分が悪くなるそうな。。何やかんやとめんどくさい。(笑)今日は、知人に、タカコさんが国際結婚した時代はすごい時代だったわけで、とか言われた。戦前じゃないですよ、と返したものの、どういうことかと言えば、現代人の感覚で言えば、通信手段が郵便しかなく(ああ、船便とか言われてしまった。さすがに船便で手紙を出した記憶はないぞ。。笑)、顔は絶対に見られない、という状況が信じられないそうな。。ふ〜〜〜ん、そんなものかと思った。人間、なければなかったで、それなりにやってきたけどね。。フェイスタイムで親の顔を毎日見たいとは絶対に思わなかっただろう。今だって、娘の顔をそれほど見たいとも思わないぞ。。(笑)かけ方がよくわからないから、相変らず固定電話のほうを使う。精神衛生のためにはそっちのほうがいい。それでよし。。(笑)

2022/06/07(火) やっと
普通の生活に戻ってきたような気がする。長い長い鬱状態だった。こんな私でも生きていてもいいんだろうか、という気がしはじめたのである。生きていても、何の意味もないしなああ。。こういう気持ちになると、電車にでも飛び込もうという気になるのかもしれぬ。はい。今、住んでいる町には、電車の踏切があります。飛び込む人も、数年に1度出ます。。(悲)1ケ月ほど悶々とした気持ちで過ごし、毎日の仏壇のお参りもなんの罪悪感もなくやめてしまい。。って感じの中、帯状疱疹になって、かゆいかゆい、と気分が悪く、クスリを飲み始めて、だいたい1週間でかゆみもだいぶ減って、クスリが終わってまた1週間、顔の皮膚が元に戻るのを待って、今日からまたじっちゃん、ばっちゃんのところにボランティアに行くことにした。自分もばっちゃんだから、友達に会いに行くようなものである。(笑)このあいだに銃の乱射事件は何件も起き、多くの人が意味もなく殺されーそれも小さな子供たちが(悲)ー、ウクライナの戦争はまだ続いているし、でもアメリカのアホな議員たちは、あんな日常生活にまったく使い途がないマシンガン?を禁止しようともせず、のうのうと自分たちのアホぶりを世間にさらし、自分が元気になっても身の回りにはまったくいいニュースがない。(悲)そういえば、家の芝生に、選挙のサインが立っている。こんなことをしたのは36年のアメリカ生活で初めてである。応援しているのはベトナム系アメリカ人女性である。市のClerkに立候補しているらしい。明日は彼女のパーティがある。出かけるつもり。で、ボランティアが必要なら、やりますよ、と申し出るつもり。。残り少ない人生、自分でできる範囲で、自分の生をなんとか生かしきって消えたい。大した人生ではなかったのは確かである。でも、、、だからといって、自分から死を選ぶには早すぎるかもしれぬ。もう少し、がんばってみよう。そう思えるようになったことに感謝。。


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