〜ing〜アメリカつれづれ日記
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2022/08/04(木) 決心した!!!
前の日記を読み返すと、帯状疱疹が落ち着いたからと喜んでいるではないか。落ち着いていたのだろう、だから次の日の火曜日、Yのプールに泳ぎに行った。気持ちがよかった。でその日の夜に、また顔の右半分に赤い発疹が出た。帯状疱疹だと思った。あああああ、なんでよ、もう2週間もクスリを飲み続けているんだよ。おかしい。やっぱりインスタントケアの看護婦が対処できるレベルではない、と思った。結局5月に初めて発症してから、何も変わっていないのである。で、水曜日、医者に会いたい、とかかりつけ?の医者のオフィスに連絡をとったが、医者はこの1週間いないとか。で、看護婦が紹介してくれたのが、これまた看護婦で、それもスポーツ関連の看護婦だった。あほか、で、インスタントケアに医者を要求した。たまたま、勤務時間になってたようで、いるというから、あわてて行った。その医者はわからん、と言った。医者と看護婦の違いは、医者は自分の専門領域ではない、という確信があるから、わからんものはわからん、とはっきり言うのである。それに引き換え、看護婦は、何かしておかねば、と、この2週間効きもしない薬を処方し続けた。いや、効いていたのかもしれぬ。プールへ行けたのだから。で、医者は、新しくできた発疹を見て、これは、帯状疱疹ではない、と言い出した。でも、最初の医者は顔半分にしか出ないから、帯状疱疹だと言ったんですよ。確かに、それは帯状疱疹の特徴ではあるけれど、と認めつつも、帯状疱疹ではない、という。じゃあ、素人頭で、プールのあとで発疹がでたのだから、プールの水とのアレルギーじゃないでしょうか、と聞くと、それはわからん、と言う。で、またおためごかしのクスリー抗生物質と帯状疱疹用の違った薬を処方された。で、結局は、専門医にかかるしかないのである。で、今朝、紹介された皮膚科の専門医に電話したら、何と言われたか。一番早い予約は11月です、だと。あほか。今、症状が出ている今見てもらわねば、結局薬でごまかされて、11月には症状はいったんはおさまっているように見えても、根本的な問題は解決されず、意味がない、とぐちゃぐちゃ言った。電話に出てくれた人はいい人で、よくわかる、と言ってくれた。で、何と言ったか、医者同士が話をして、早めに予約を入れられるようにするしかない、だってさ。かかりつけ?の、テストの営業しかしなかったインド人の医者は、今週はずっと休みだそうで。そういえば、私の股関節の手術をしたインド人の医者も、今週だった1年後のチェックアップの予約を来週に変えたなあ、ということは、イリノイで仕事をしているインド人医者の夏の慰安会でもやってるんだろうか。というわけで、決心した、病気になっても、予約、予約とうるさく、医者に会えないようなところで老後を送るわけにはいかない。絶対に日本に帰る。皮膚の様子が悪くなったら、悪いときにその症状を見てくれる医者がいるところにおらねばならぬ。薬、クスリでごまかして、医者に会わせようとしない医療制度なんてくそくらえ、だ。決心した、これからただただ健康問題が増えてくるときに、費用の問題に加えて、何ケ月先に予約をいれねば、医者に診てもらえぬところなんかにいたら、病気は絶対によくならない。すぐに医者に会いたかったら、生死の境をさまよって、救急に運びこまれるしかないのである。こんなところにはおられぬ。日本に帰る、絶対に。(怒)


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