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2022/09/04(日)
言葉
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部屋の片づけをしている。いつか必ずやってくる引っ越しのためだ。自分が納得して捨てられるよう、早くから準備している。机の上を整理していたら、思うところがあって書き留めた言葉がいくつか出てきた。メモは捨てるが、その代わりにここに書いておこうと思う。論語曰く、「和して同ぜす」う〜〜〜ん、これだな、私ができないのは。(笑)にこやかな顔をして、相手に同意しているような雰囲気をもちながら、コアの部分で相手に動かされることのない意思の強さみたいなものをもつこと???私みたいに、しょっぱなから相手に反対するようではなあ。。あかんなあ。でもなあ、この年になってから納得してもなあ。。(笑)しゃあない、今までの自分で行くしかないではないか。「落葉帰根」ーこれって、アメリカに長年住んでも、老後になって日本に戻っていく日本人たちのこと??要するに私だあ。。。(笑)根があるところって、自分が生まれてきた土のあるところだよねえ??? やっぱり華僑の歴史のある中国には、人間の気持ちをばっちり表現する言葉がある??? 「マイナスを突くのではなく、マイナスがもたらすプラスも描かなければと思いました」ーう〜〜〜ん、これは小説家の言葉か。。やっぱり売れるものを書く人はこういう気持ちがなければならないんだなあ。。私みたいに、マイナスを突くだけではだめだあ。。でも、マイナスを突くのはマイナスを超えるためなんだけどなあ。。ノンフィクションとフィクションの違いかなあ。。だって、体制批判するのに、マイナスが生むプラスを考えてたら、何も進歩がないじゃん。う〜〜〜ん、この日本のセンチメンタルな折衷主義が、日本をダメにした???(笑)「お前は育ちがいいから、何でも言えるんだ。それは一生大事にしろ。育ちの悪いやつはそういうことは言えないから」ふ〜〜〜ん、これは誰の言葉だ。。私のことを「育ちがいい」と言ってくれる人がいたの??(笑)しがない地方公務員の貧乏な家で育った人間ですよ。育ちがいいはずがない。でもまあ、「育ちがいい」」にもいろんな意味があるのかなあ。。ようわからん。でも、もしこれが私に向けられた言葉なら、そんなことを私に言えた人といえば、あのおっさんしかいないなあ。。(笑)出会ってから、もう27年ぐらいになる??あのおっさん、まだ生きてるのか???(笑)言葉ってやっぱり怖いねえ。。その人だけの言葉というものがある、リズムがある。書けるところまで、ただただ書き続けるだけだ。
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