〜ing〜アメリカつれづれ日記
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2023/01/28(土) 雪の日
雪が朝からしんしんと降っている。うつくしい。やっぱり冬は雪である。雪は、外の音を全部吸い取ってしまうのか、世界は静まりかえる。この静けさがいい。「雪が降る〜〜〜あなたは来ない〜〜〜」という歌を思い出した。そりゃ来ないでしょう。雪が降っているときは家から出ずに、窓から雪を眺めているのが一番だ。(笑)今週は、これで3回目である。先週までは、雪がまったく降らず、今年の冬は雪なしか、と思っていたら、今週はこれで3回目。今日みたいに、朝からしんしんと降り続けるのは初めて。二回目のとき、久しぶりにデッキの雪かきをした。新雪と遊ぶのは楽しい。家の片づけをしていて、今から40年ほど前にタイで買った傘を、そろそろ捨てなければならないが、一度も使わないで捨てるのももったいないので、雪がちょっと強めにちらちら降るときに使ってみた。古い紙の傘にはもう穴がちょこちょこあいているが、Flurryの雪なら、その穴から雪が落ちてくるわけでなし、ちゃんと顔の雪よけにもなってくれて、パーフェクトだった。これから雪の日に歩くときは、このタイ製の傘を使うことにした。南国タイでは雪が降るのだろうか。雪のないところでつくられた傘なら、どれぐらいもつかなあ。。捨てる前に最後まできっちり使ってあげよう。(笑)そういえば、思い出したこと。エクアドル行の飛行機の中で見た映画が2本、面白いものを見た。たぶん日本では上映されなかった? まずは、日産のゴーンの日本脱出劇のドキュメンタリーである。大きな黒い箱の床に、小さな穴をあけ、ゴーンを貨物として預けた。そのあとである、ようわからんのは。貨物室のなかにずっといたのか、それとも途中で這い出してきたのか。そのあたりはすっとばされたような感じの映画だった。詳しく描くと、航空会社に問題が出るのだろうか。ゴーンというおっさんも、今はどうしてるのか。二つ目は、オードリーヘップバーンのまだ見ていなかった映画、ファニーガール?だったっけ。「ローマの休日」より前の作品である。ヘップバーンがフレッドアステアと踊る映画。。かわいくて、ダンスが上手でほれぼれ。。昔、小学生のとき、マーガレットと少女フレンド(だったっけ)という少女マンガ雑誌が二つあって、確かその雑誌の中で、オードリーヘップバーンのことを初めて知ったのだった。背が高すぎたので、バレエをあきらめた、と。ふ〜〜〜ん、そういうことなんか、と妙に感心したのを覚えている。それが30年以上を経て、自著「大きな女の存在証明」にまでつながった。そんなこと、あの小学生にはさっぱり想像もつかなったことだ。人生、何一つ無駄なものはなく、すべてが連鎖、つながっている。。静かに、静かに降り続ける雪を見ながら思う、我が人生、たいしたものじゃなかったけど、それでいいや。雪が黙ってのみこんでくれる人生の後悔にも感謝。


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