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2023/10/28(土)
青森の旅2
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なあんで携帯用ごみピック器をもっていかなかったのだろう。まだそういう器械があるのかどうかも調べていない。次回こそちゃんと調べて、購入して、もっていかねば。朝早く、ぶらぶら散歩した十和田湖畔でごみ拾いをした。中国製の菓子袋もあった。奥入瀬のごみは、拾えなかったのがまだ気になっている。プラスチックの袋に、弁当箱みたいなのが入っていて、渓流の近くに捨てられていたのである。くそっ。。いまだに拾いたかったなあ、という気持ちがうずうず。(笑)なあんであんなきれいな渓流にごみを捨てる気になるのか。人間の醜さが悔しい。。八甲田山では初雪を踏んできた。これだけで満足。(笑)雪中行軍資料館というのがあってのぞいてきたが、しょせん答えは一つ。リーダーが悪かった。加えて、隊員はあっちやこっちからの寄せ集めだったとか。リーダーって大事な存在なんだあ、と今さらながら納得。。一生縁のなかった仕事である(笑)本州最北の地にも立ってきた。北海道が見える海はきれいだったが、土産物屋から青空に向かって流れ出ている演歌のほうがもっと心にしみた。(笑)青函連絡船が貨物電車ーたとえば郵便列車ーをそのまま運んでいたとは知らなかった。おもわず歌ってしまう津軽海峡冬景色。。(笑)秋色の山の美しさから北海のすがすがしさまで、中国語が聞こえない場所にやってくると、やったああ、と叫んでしまう始末。(笑)恐山では中国語を聞かなかったのでほっ。人が少なく、緑の多い田舎生活がいいなあ。元気なうちは、と納得して、アメリカに戻ることにする。今日は無事にお墓参りをすませた。神戸の人口は減っているそうだが、まだまだ人が多い。多すぎる。また来年来るね、と墓石につぶやいた。旅の終わりが近い。
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