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2023/11/19(日)
アメリカ
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というところは、ほんとに買い物すら安心してできないところだ。買い物に行っても、脳血管が切れるかも、と心配しなければならない。(怒)このごろは人を見ないようにして、ただただ空とか木とか、あとゴミとか。で、ときに人に関わらなければならなくなると、脳血管を心配せねばならない。人はほんとに醜い。今日のスーパーで起きたこと:問題は、物にいろんな種類があって、コンピュータとの連携ができなくなっていることだ。そのことはよくわかっているから、ひどく怒りたくはなかったけれど、腹が立つのは若いガキの店員の態度である。客が間違っていると、はじめからたかをくくっているのである。以前、インド系の女のコがその調子で腹を立てたが、今日も違う子で、あれはラティノか。とにかく、1ポンド99セントのグレープフルーツを買った。問題は、物にスキャンコードのラベルがついてないことだ。前は、ベテランの店員で、あ、それはこれこれ、とすぐに番号を入れて、ことなきを得た。今日も、ガキだったけど、そのくらいしてくれるかな、と思って声をかけた。これが間違いである。これ何ですか、と聞くから、グレープフルーツだと答えると、グレープフルーツの絵をかたっぱしから押し出した。一言グレープフルーツと言っても、5種類も6種類もあるのである。これが資本主義か。あっほ。(笑)もちろんどれも99セントとはならない。コンピュータに入力されていないんだから。そんなこと、こっちはもう自分でやったことだ。そのうち、ガキはこれは99セントじゃないと言い出した。ここから、である。はああ?? じゃあ、サインをもってくる、と言って、売り場に行って、大きな「セール、99セント」と書いてある黄色いサインを持ってきてやった。What does it say?それを見たガキが今度は言った、これはセールのメルローズじゃない。はああ? グレープフルーツにはスキャンコードのラベルは貼ってないが、名前は貼ってあった、メルローズと。What does it say?蔑みの気持ちをこめて、言ってやった。それからしばらくごたごたスキャナーをいじっていたが、やっとあきらめたらしく、1個99セントと打ち込んで、無事に店を出られた。まあ、1ドル20セントぐらいが99セントになったかな。もし別のグレープフルーツで打ち込まれたら、3ドルぐらい払わせられていたかもしれぬ。あっほ、その手にのるか(笑)時間がかかるのである、アホ相手にしてると。どこに問題があるか。店で販売している物にすべてスキャンコードをつけ、値段を入力できない部署に問題があるのである。ああ、情けないところだ、アメリカは政治も近所のスーパーも。(怒笑)
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