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2023/12/10(日)
大騒ぎ2
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やっとこさ、久しぶりに記事が出た。なあんと4月に編集部に送ったものである。陽の目を見るまでに8ケ月かかった。シカゴの日本人・日系人なあんて読みたい人はいないかも、だけれど、ちょっとねえ。。(悲笑)中には、1ケ月に2度ぐらい記事が出るライターもいる。でもかれらの記事は短い。私のは超長い。それでまず嫌われてしまうのである。(悲)人間の陽と陰を書きたいと思うからがんばったのだが、編集者はそれを悪意があるとか何とか言い、こちらはそれは西海岸の眼だ、シカゴは違うと言い返していたら、結局編集者は私の仕事はしないと拒否した。おかげで、編集部は私の原稿のために別の編集者を探さねばならないはめに。申し訳なかったとは思うが、譲れない部分は譲れないのである。とにかく、出してもらえてよかった。大騒ぎの原稿である。(笑)これまで誰も書かなかったのが不思議に思えるような人を世に問うことができて、自分の仕事ができたと、自分を誇りにも思っている。よかった。今日はちょっと眠たい。きのう、マスクのおかげでよく寝られなかったからである。大騒ぎの根本問題は、マスクの形もそうだけれど、装着してからだいたい3時間ほどしたら、目がさめる。なぜなら、医者の指示で、器械が空気圧をあげるように設定されているからである。で、その時に、F29パイロット型のマスクだと、シュッシュッシュとものすごい音がしだす。マスクの周りからも空気がもれて、音がする。それで目がさめる。いったん目がさめるとなかなか寝つけない。今のマスクは、きのうの夜は、キーンキーンキーンと金属音がしだした。それでまた目がさめた。マスクをしなかったら、一晩中ほぼ起きずにぐっすり寝られるのに(脳は起きてるかもしれないけれど)、顔にあわないマスクをすると、息がとまる回数は減るのかもしれないけれど、寝不足になるのである。これって本末転倒じゃないの。(怒)無事にアジア系用のマスクが手に入ったら、あげる空気圧のレベルを下げてもらいたいと考えたりして、また大騒ぎ。(笑)空気圧をあげて、より多くの空気を送りこもうとしても、鼻の穴はつまっていて、空気は外に漏れ、その音がうるさくて寝られないという悪循環。いろいろ装置を体につけて、自由を奪われた身となり、こんなことなら死んだほうがまし、とそのうち思うようになるのだろうなあ、と納得する。老いはやっぱり悲しい。(悲)
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