〜ing〜アメリカつれづれ日記
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2023/03/02(木) わあああ。。(笑)
びっくりである。最後に書いたのは1月30日である。それからもう1ケ月が経ってしまった。ほんとに時間が過ぎるのが早すぎる。(悲)この1ケ月、いろんなことがあった。1)2月初め、10年使ったコンピュータがとうとうおかしくなった。ファイルが開けなくなったのである。それでもe-mailやらウエッブをのぞくことはできたから、コンピュータがほんとに死んだかどうかはわからなかった。でも原稿は書けなくなった。それで、えいやっ、と新しいコンピュータを買った。ところが、である。壊れたはずのコンピュータめ、修理やさんでプロの手にさわってもらったら、急にぱくぱく動くのである。日本語転換もできるようだった。何、これ。。。相手を見るコンピュータ、やらしい奴だ、と思ったが、10年使ったとなると、もう未練なし。あっさりばいばいした。(笑)新しいコンピュータに慣れるのにぱくぱくした1ケ月だった。2)病院宛てに3つ目の手紙を書いた。これで終わりにする。(笑)2つ目の手紙は、書留で送ったのに、それもまともには病院には着かなかった。シカゴの郵便局は何もできない、しないと納得。書留代を返せ、と郵便局に要求したのもこの1ケ月のことだ。無事に戻ってきてほっ。(笑)郵便局は使えないから、きのうまた病院に行った。駐車がむずかしくて、無事に病院に行ったときはへとへと。さっさと封筒だけ渡したかったが、なぜか今回は、担当の者に会って、話がしたいですか、という流れになって、話ができるのなら、と長居をすることになった。30分の駐車料金しか払っていないので、時間を気にしながら、出てきた若い白人男性に、いろいろしゃべった。ちゃんとメモをとって聞いてくれた。あげくに、朝食はちゃんと食べてきましたか、と聞いてくれて、病院内にあるレストランで使えるクーポン券10ドル分までくれた。えらい待遇が違うじゃん、いったいどうなってるの、と首を傾げながら帰ってきた。一つ、面白かったのは、彼が何を争っているのですか、と聞いたとき、この21ドルです、と請求書のコピーを指さすと、21ドルですか、と何度も聞いたことだ。だから言ってやった、人は私のことを笑います、でも私は自分の誇りと尊厳のためにやってるんです、と。21ドルでも何でも、この医者には絶対に払いません、と何度も言ってやった。ははは。さあ、どうなることやら。黙って、21ドルの請求をとりやめたほうがいいと思うけれどね。。10ドルのクーポン券渡されても、そんなにうれしくなかったもんね。(笑)それでも、やっと病院関係者で私の話を聞いてくれる人が現れて、るんるんで、ボランティアへ行った。それがである、高速というほどではないけれど、それでもけっこう早く走る道から出口に出たところで、大きなポットホールを見つけた。一瞬避けようとしたけれど、間に合わず。次の瞬間、がたがたドスンきんきんきんと派手な音が。。ぎょっとしたけれど、その後特に何もなく、無事に高齢者センターの駐車場へ。ただそこに着くちょっと前に、車にプレッシャー低し、のサインが点灯した。ああ、やっぱりタイヤだ。男の人に見てもらおうと、いっしょに働くフィリピン人のジョジョに見てもらったら、あかん、右の前のタイヤがパンクだ、隣へもっていけと。道を隔てた隣がなんと車の修理工場である。結局、新しいタイヤをすぐにつけてくれた。修理ができない箇所に穴があいていた。ラッキーといえばラッキーである。(笑)で、同じくいっしょに働くキャシーによると、ポットホールによるダメージは、シカゴ市に言えば、返金してくれる可能性があるとか。で、結局、今日はその申し込みにばたばた。256ドルのうちのいくらが戻ってくるのか否か。楽しみなことである。(笑)無事に連邦と州の確定申告も終えた。というわけで、怒ったり笑ったりの忙しい1ケ月だったように思う。さあ、次は、日本行きの準備だああ。(笑)いつまでこうやって太平洋を往復できるのか、ふと不思議な気持ちに襲われる。神戸と自分のあいだの距離を測っている自分が見える。距離は遠くなるのか、それとも短くなるのか。。それを見定めるのも、生きる一つの楽しみかもしれぬ。変わり続ける自分を見つめる自分の眼を大事にすること。いつかかならず何も見えなくなるのだから。弥生。新しい1ケ月。いいことがいっぱい起きますように。


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