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2023/07/13(木)
学び3
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ガラパゴスから帰ってきて、半年ぶりに娘に会って、気づいたこと。娘はけっこう日本酒が好きらしい。平然と飲んでいるのをながめていると、自分も飲んでみたくなった。これまで日本酒は飲んだことがなかった。胃に残って悪酔いする、みたいなことを若いときに聞いたことがあって、それから怖くてまったく飲まなかった。若いときは、ビールにウィスキー、ジン、ウォッカと洋物ばっかり飲んでいた。結婚後、配偶者がハードリカーがダメとのことで、ウィスキーはまったく飲まなくなった。ビールかワインがメインになった。ところがいつだったかの数年前、ワインを飲んで、全身に蕁麻疹が出て、ひどいことになったから、それからワインも飲まなくなった。最近は、ビールもめんどくさくなって、ノンアルコールのビールを2日かけて飲んだりしていた。それが、である。娘が日本酒を飲んでいるのを見て、そうか、人生でまったく飲まずに死ぬのももったいない、ようし、飲もう、と飲んでみたのである。それが、なんと心地よいことか。(笑)ちょうどおちょこ2,3杯ぐらいで、身体があったまって、ほろ酔いになる。酔っぱらうということもないが、ああ、気分いい、って感じ。。(笑)で、それから、一日の終わり、気分のいい日は日本酒を飲むようになった。家には、去年の九州旅行で、どこかの宿屋さんがくれた日本酒があった。二本もらって、1本は娘が持って帰ったが、友達とあっというまに飲んだという。で、私は、旅行から1年たって、ちょびちょび飲みはじめた。ほろ酔い気分は至福の気分である。悪酔いするのは、日本酒だから、というわけではなく、飲みすぎたら、ビールでもウィスキーでも同じだろう。基本的にアルコールに興味がなくなったのは、次の日がしんどい、というのがしんどくなったからである。若いときは、わかっていても、よく飲んでたもんねえ。身体が押せたのである。今はもう押せない。というわけで、これからは日系食料品店へ行けば、いろんな日本酒を買って楽しむことにしよう。自分だけの時間のために、である。人と飲むときはノンアルコールのビールでいい。と、これが学び3(笑)
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