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2024/01/18(木)
また
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知ってるおばあさんが亡くなったというニュースを聞いた。日本語を話せる人がいなくて寂しいだろうと思って、歌の本を持って出かけ、ピアノを弾いて、歌を歌ってくれた人だ。あの人から、花嫁人形という歌を習った。最後はもう何もわからなくなり、何も食べられなくなっていたとか。入れ歯を作ってあげてくださいと何度か申し入れたが、私じゃ施設側が聞いてくれるわけでなし、入れ歯がなくてたべられなくなったら、認知症はますます進んだろうし、、、仕方ないとはよくわかってるけど。。。(悲)コンピューターをいじっていたら、1864年に日本人がスフィンクスに立っている写真を見つけた。侍姿である。びっくりしただろうなあ、21世紀でもびっくりした(笑)エジプトには日本語ができる人がいっぱいいた。ホテルのロビーで、日本語で声をかけられていっくり、びっくり。遺跡でもエジプト人のガイドが、日本語で日本人観光客を案内していた。ピラミッドの所にいたラクダに客を乗せる商売のおっさんなんか、急に、さよなら、さよなら、と、小田和正?の歌を歌いだすからびっくり、びっくり。(笑)日本人のツアー客はどこでも見た。エジプトは日本人に人気があるし、日本とエジプトの関係は良好と見た。ナイル河には、日本の援助でできたのだろう発電装置みたいなのがあったし、カイロの子供病院には、日本が冠せられていた。それにしても、カイロの空港で、でかい、どうのこうのと言われた。でかい、と言われたのはひさひさしぶりである。見たら、痩せた前期高齢者ぐらいの日本の男。やっぱりねえ、変わらんねえ、この年代は。(怒)でかくて、すんませんねえ、と言い返したが、聞こえたかどうか知らん。(笑)娘は、言い返さずに、もっと強硬手段に出た。エジプト人のガイドである。何やら遺跡で、暗い部屋へ誘われたらしい。まだまだ男性優位の社会だから、うまくノーを言って逃げたらいいと、日本の男性優位社会に我慢してきた女は考えるが、単純なアメリカ人の女はそういうことはしない。ツアー会社に電話して、ガイドを変えてくれと要求したのである。いっしょに写真を撮ろうと身体を触られたそうで、そりゃもう大変大変。結局、新しいガイドさんが来てくれてよかった、よかったとなったが、なんとあとで聞いたところによると、その助べえガイドは警察送りとなり、旅行業界から追放されることになったとか。離婚して、次の女を探してる、みたいなことも娘に言ったようで、冗談ですませられるかどうか、その線引きがむずかしい。一つだけはっきりしていることーアメリカ人の女には気をつけろ。男性優位のアジア系文化社会の、性的冗談は絶対に通じない。
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