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2024/03/31(日)
とうとう
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日本語テレビがなくなった。30年ほど見ていたと思う。たぶん日本語テレビが始まってからずっと見ていたのではないだろうか。朝起きれば、テレビをつけて、日本からのニュースを見ていた。日本語を聞きながら、朝のお茶を入れた。日中は気が向けば、テレビをつけて、ぼんやり日本語を聞いた。夜、好きな俳優が出ているドラマがあれば、毎週その日だけを楽しみにテレビをつけた。これからは、コンピュータで見るのである。それも24時間流れっぱなしだそうで。ドラマも流れっぱなしだそうで。録画しておいて、あとでそれを楽しみにする、という楽しみも消えた。いつつけても流れているそうで、録画する必要がないとか。便利になったように見えるかもしれないけれど、人間にとっての楽しみは確実に減っている。だいたい経済学の法則にもあるのである、限界効用っていうのが。過ぎたるが及ばざるがごとし、なのである。いつでも垂れ流しになっているとなれば、見る必要をまったく感じない。限られているからこそ、見る、見られる楽しみがある。垂れ流しになっているドラマの一覧を見たが、何やら昔のドラマとか映画とかがあった。つまんない。今度はどんなドラマだろう、の楽しみがない。ない、ない、づくしの垂れ流しのシステム。くだらん。テレビで見ようとすると、新しいテレビを買わねばならないそうで。見たい番組があるかどうかもわからないので、当分買うつもりはなし。音楽番組なんかコンピュータで見て、音はいいのだろうか。どうもねえ。。俳優のしわとか化粧ののりまではっきり見える画面で見たいとも思わないし。。あああああ。生活はますますつまらなくなる。昔の、テルテル坊主の時代がよかったなああ。明日の天気を楽しみにする楽しみがあった。今は何もなし。。そういえば、嫌いなタレントのセクハラ事件の記事をちらりと見た。ホテルに行った女の子が悪い、みたいな声が流れているそうな。これに対し、女性学の学者が、被害者を非難するようなことはするな、と異議を唱えていた。あっほ。やっぱりねえ、日本の退廃は、アメリカの学校で勉強した学者たちが元凶なのでは。昔は、男といっしょにホテルへ行けば、セクハラ被害に遇うかもしれないから行くな、という常識があった。学者はその常識が間違っている、という。あっほ。この国を見てみろ。人間としての常識がなくなって、犯罪人ですら国のトップに据えようと嬉々としているではないか。アメリカの論理は必ず正しいと思いこんでいるような学者たちよ、常識が通らない人間、社会、国をつくってどうする。ホテルまで行った女の子が悪い、という世間の声は常識である。常識を見失うな。アメリカみたいになるな。(怒)そうそう日本語の論文から起承転結という論理展開までなくしてしまった日本の学者たちよ、アメリカのまねをするな。「大男、総身に知恵はまわりかね」は知恵のないアメリカ人用の諺である。アメリカで学んだしょうもない理屈で、知恵のない人間を作るな。その気がないなら、男とホテルに行くな、は知恵であり、その知恵を女の子に教えるのが、女性学の先生の仕事である。理屈じゃないんだよ、人間が生きるとは。あれやこれや法律をこねまわさねばならないほど常識のないアメリカ社会から生まれた学問なんてあてにするな、ばっか(怒笑)
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