〜ing〜アメリカつれづれ日記
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2024/04/14(日) 4ケ月
ぶりに、プールへ行った。ラッププールではなく、子供ちゃん用のプールである。びっくりした。水がこんなに重たいなどと感じたことは、人生で一度もなかった。重たかった。。というか、自分の身体が自由に動かないから重たいのである。(悲)それでも平泳ぎは楽だった。4ケ月ぶりだから、身体に力がなかったが、それでもレーンを往復できた。いつもみたいに10回、20回とはしなかったけど。問題はキックボードである。左手は当然普通だが、右手が伸びない。おかげで、身体のバランスが悪くて、うまくキックボードを使いながら、バタ足で進めない。両手が伸びきっていなかったら、こんなにしんどいとは知らなかった。とにかく水が重たいーつまり水を押しのけて進んでいくだけの力が出ない。あああああ。(悲)それでも行ってよかった。キックボードのバタ足はプールの真ん中までの足が立てるところまで行って、それから折り返し、を続けた。30分ほどで終わり。これでよし。日曜朝8時、Yのプールがあくのと同時にプールに入るのは、どこかに不調を抱えて、リハビリで泳ぐじっちゃん、ばっちゃんばかり。(笑)たまたま、どのレーンを使うかで声をかけた白人女性は、肩関節の取り換え手術をしたとのこと。みんな同じ船に乗っている。人生短し。。すべて黙って受け入れるしかないなあ。。(悲)といっても、受け入れられないときもある。今日は、アメリカ人に2度文句を言ってやった。1回目は図書館。だいたい図書館は静かにするところなのに、その白人女、大きな声で電話をしている。図書館が異常に天井が高いから、よく声が響くのである。同じ電話するのでも、下向きに小さな低い声でするならいいが、その女、大きな声で、上向きにしゃべっている。200ドルがどうのこうの、きゃっきゃっ、笑ってうるさい、うるさい。とうとう我慢できなくなって、自分が使っているコンピュータに向かって、「うるさい」と日本語で言ってやった。みんな、あの女の甲高い声の会話を我慢しているのである。低音の日本語の一言ぐらい、なんじゃらほい。(笑)どうも、その女、日本語がわかったらしく、そのうちどっかへ行った。これでよし、と思っていたら、また帰ってきて、同じことの繰り返しである。またコンピュータに向かって言った、ちょっとだけ大きな声で、少しだけ長く、「うるさいなああ」その女、黙った。ポイントは、その女に向かって言うのではなく、コンピュータに向かって言うことである。なんて言ったんですか、と聞かれることでもあれば、今日はいい天気です、と言いました、と言ってやれ、と考えていた。(笑)2回目は、ガキである。いつものスーパーで、支払いのスキャン器械があくのを待っていたら、目の前のカートに乗っている黒人の男の子が、床にチョコレートを捨てはじめた。食べるのではなく、チョコレートを割っては床に捨てるのである。思わずdon't do thatと言ってしまった。父親は、ジャマイカかどっかの民族的ヘアスタイルで、ズボンをおろして下着を見せて、スキャンしていた。息子のことはおかまいなくである。ガキには私の声が聞こえなかったようで、床にチョコレートを投げ続けた。もう一度言った。効果なしだった。支払いを終えた父親が、自分の息子が捨てたチョコレートをぐちゃりと踏んだ。それでも息子には何も言わなかった。アホの再生産とはこのことである。ああ、いやだ、いやだ。そうだった、日本語で言えばよかったんだった。「するな」と大きな声で。(笑)失敗、失敗。次回は気をつけて日本語を使おう。そういえば、いつも見ているCNNは、この週末は朝から晩まで戦争の話ばっかりである。改めてアメリカがおかれている国際的環境は違うな、と感じた。ドカスが、make america great againなんてほざいても、アメリカは決して「世界」から逃避することはできない。そういえば、テレビのコメンテーターの一人が、日本の首相の議会での演説をほめていた。彼が言ったとおりだ、議会の共和党のほんの一部の人間がやろうとしていることは間違っているとかなんとか。ビンボーのグリーンのような、ドカスの取り巻きのことだ。アメリカは世界中に軍を駐留させているわけで、そのあたりの感覚は日本人には異世界のものだ。ああ、早く何もかも終わりますように。戦争の話は聞きたくない。周恩来の、復讐は徳をもって、のスピリットを学べと、誰かイスラエルやらイラン、ロシアに言ってくれないものか。そうそうたるリーダーたち、意味はわかると思うんだけどなあ。。できないだろうなあ。。(悲)


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