〜ing〜アメリカつれづれ日記
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2024/05/18(土) 日本雑感
無事に東京から帰ってきた。もう東京へ出かけていくこともなさそう。最後のリサーチ旅行になったことを願う。東京は嫌いである。あの地下鉄。高所恐怖症の人間には、あのエスカレーターは耐えられない。必死でじっと下を見ていた。上も下も見ない。とにかく足元だけ。怖い、怖い。狭い日本。あんなに深く地下を掘って、地下鉄を走らせてるんだねえ。。何線だったか覚えていないけれど、とにかく4回ぐらいは恐ろしいエスカレーターに乗った。エレベーターに乗ればいいんだけど、それを探すのが大変で。。人は多いし、東京のどこがいい??(笑)もう一つびっくりしたのは、高層ビルが増えていることだ。何度か通った外交史料館の横に、そりゃもう、見上げる見上げるビルが建っていてびっくり、びっくり。あんなビルのエレベーターに乗ることを考えただけでぞっとする。(笑)アメリカに帰る直前になって、家の問題が発覚。隣の空き家(ここより高いところにある)との境界となっているブロック塀とコンクリート壁が、こちら側に傾いているのである。えええええ、これがこちらに倒れたら、家がつぶれてしまうではないか。あと10年ほどはもたせたいと考えているのに、今のところ。隣の家の住人はおばあさん一人で、しかも施設に入っているようで、会ったことも見たことも話したこともなく、名前すら知らない。どこの施設にはいっているかも知らず、連絡のとりようはない。庭はもちろん雑草だらけだが、ブロック壁がこちら側に倒れているとなると、雑草どころではない。上の状況を知りたいので、入ってもいいですか、と警察に聞くと、あかん、と言われた。まあね、当然です。(笑)で、教えてくれた、何かあって損害が出たら、親戚を探すとか、その他、素人にできることではないから、もう弁護士を探しなさい、と。ぎゃあああ。大変だ。。というわけで、きのうから、市のすまいの相談コーナーに行ったり、弁護士を探したり、とばたばたである。ああああ。できるところまでやるしかないなあ。(悲)部屋の掃除をしていたら、小学校から高校までの通知簿が出てきた。親が残してくれたものだ。げっげっげっ。。もう昔の子供時代のことなど、思い出したくもない。何の躊躇もなく破って捨てたのが高校の通知簿である。今から思えば、つまらぬ高校時代だったような気がする。何も知らず、人生で何をしたらいいのかもわからなかった時代。国公立じゃないと大学にはやれぬ、と親に言われて、そのためだけに勉強していたような時代。自分は何がしたいのかわからぬ時代の勉強なんて、くだらなかったなあ。もう一度、あの時代に戻ってやり直したいような、したくないような。。なあんて思っても、答えは一つーやり直せないのである。ただただ、今だけを大切にせねば。つまり、市に相談し、弁護士を探すーああああ、夢がないなあ。(笑)でも、これが生きるということかもなあ。。それがわかったときは遅すぎるよなああ。(悲)

2024/05/11(土) とうとう
席を譲られてしまった。あああああ(笑)別に、優先座席をめざして行って、その前に立ったわけでもないんだけど、よっぽどしんどそうだったんかなあ。若い高校生ぐらいの男の子が、すっと立って、どうぞ、と席を譲ってくれた。いいですよ、と答えたんだけど、大丈夫ですから、とか言ってくれたので、座った。すると、座っていたその男の子の友達も、すっと立った。やっぱり友達が立つと、自分だけ座っているのも具合が悪かったのだろう。それにしても、あんなに気持ちよく立つ男の子は初めて見た。寝たふりをする人は多いだろうし、自分も若いとき寝たふりしてたような気がするけど。(笑)それにしても、私はそんなに年をとってるように見えたのか。それが残念。これからは優先座席のほうにはなるべく行かないようにしよう、とか何とか。(笑)実家の空き家の変化ーめちゃめちゃからすが増えた。前は、ぽーぽーという鳩の声や、ほーほけきょといううぐいすの声も、一年中聞こえていたのに、どうも大量のカラスがかれらを駆逐してしまったらしい。(悲)これだけからすが増えて、屋根の上をどたばたと走り回られたら、なあんか不吉な感じ。どこかに孤独死の遺体でもころがっている???電線にもずらりと並んでいたし、これはヒもうッチコックの「鳥」の世界になりつつある。(悲)変わらないほうがおかしいわけだけど、あと何年かなあ、この家に戻ってこられるのも。

2024/05/08(水) 目の
やり場がないとはこういうことだな、とほんとに、ほんとに実感した。きのう、電車に乗っていたら、目の前の席に、若い女子学生が乗ってきた。たぶん高校生だろう。席に座るなり、鏡を出して、さらさらした、茶髪気味の長い髪をいじりだした。それはまあ、いいけど、目のやり場がなかったのは足である。その女の子、ミニスカートをはいている。で、足を開くは開くは、完全にハの字で、しかもその開き方が140度はあったと思う。ミニスカートは、ちょうど股のあいだを隠すだけのものであって、風が吹いて、スカートが動けば、股のあいだにあるだろう下着は丸見えという状況である。目のやり場がなく、それでも非常に興味があったので(笑)じろじろ見てしまい、ついでに女の子の顔もじろじろ見たものだから、女の子もこっちをにらみ返す。何か言われたら、あんたねえ、その足ねえ、なんとかしたら、と言おうと思ったけど、女の子は何も言わず、今度はスマホをいじり始めた。こっちは、目の前で大股開きというか、観音開きというか、見せつけられて、困った、困った。と思いながらも、どうしても目が離せない。(笑)すると、なんと隣に座っていたおばあさんが、ちょっとおねえちゃん、その足、閉めなさいよ、と女の子に声をかけた。すごい。思わず、ありがとう、とおばあさんの手をタップしてしまった。(笑)足を閉めろ、と言われて、女の子、特にかみつくこともなく、足を閉じた。といっても、まだ膝が開いていた。昔はねえ、女の子は膝をしめて座れ、と言われたものだけど。。年をとると、膝をしめ続ける筋力もなくなり、気がつけば、膝を開いて座ってしまっている。(悲)若い16歳か17歳ぐらいの女の子があの調子ではねえ。。かわいそうなものだ。面白かったのは、その女の子の横に座っていた男の子の様子である。あれは20代前半ぐらい。ずっとスマホを見ていたが、横目で隣の女の子をじっと見て、体の向きを変えて、足を組んだ。やれるぞ、ぐらい思った? そして、女の子の足のほうに、自分の足を伸ばしはじめたのである。へえ、どこまで接近するだろう、と私はじっと男の子のスニーカーの動きを見張っていた。(笑)だんだん近づいていく。足で女の子を触って、声をかけるきっかけを探しているのかな、と、こちらもわくわくしながら見張っていたのに、おばあさんが声をかけたものだから、女の子が足を閉めたものだから、男の子はチャンスを失った。残念でしたあ。(笑)女の子が電車を次の駅で降りると、何と男の子は体の向きをまったく反対側に動かして、寝たふりに入った。ほおおおお。そういうことか。(笑)あの女の子の前に座っていたのがばあさん二人でよかったねえ。。男だったらねえ、大変だったと思うよ。よう知らんけど。(笑)おばあさんが声をかけたあと、ばあさん二人、しばらくしゃべった。おばあさん、82歳だそうな。元気なおばあさんだった。よかった、よかった。。日本は、まだまだ面白いぞおお。。(笑)


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