メルリンカートの気まぐれ日記
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2005/12/15(木) ついに1ダース突破。連日の30gアップ
パンパカパーン♪
ついに1ダース30gアップ突破しました(^o^)/

昨日の交換ではこの30.7gを筆頭に29.8gが1頭、29.7gが2頭など12頭交換中8頭が27g以上の脅威の結果でした。29gの後半あれば、糞1個ぐらいで大台に乗るかの違いですから、十分期待できるでしょう!!ほとんど久留米ですが、3本目は久留米が異常な伸びを見せています。2ヶ月交換で9.9gがその3ヵ月後に29.7gですから、約20gの伸びです。

今日はちょっと趣向を変えて、私個人のオオクワに対するつぶやきでも。
決して、この考えが、他の人の飼育方法を否定するわけではありませんので、ご了承ください。

私がここまで大型に拘る理由はなんだろうと、考えてみました。
まずは、実物を手にしたときの迫力、これは写真では分かりませんから。実物を見たい場合は、夏場にマツノインセクトさんに行けば見れるでしょう。
次に飼育の難しさでしょうか。大型血統を使っても、大型幼虫を狙って出すのは難しいです。ましてやそれを完品羽化させるには、難関がいくつかあります。1番大きい幼虫が羽化不全なんてしたら、泣くに泣けない。

こんなところです。

迫力でいったら、極太系のアゴの方がと思う方も多いでしょう。確かにそのように見える場合もありますが、私がほしいオオクワは”大きくてカッコイイ”と単純ですが、具現化することは、非常に難しい個体です。大きくてとは最低80mm以上です。これを実現するのは、今の飼育方法では大型血統を使わなければ難しいです。大型化すると胸幅に対して頭幅が追いついてきにくいです。しかしながら
、大型血統の中にも個体差で77mm程度ですが頭幅のある個体がでます。頭幅に関しては、ほとんどの方が幅がある方がカッコよく見えるでしょうね。80mm以上ではどうなってくるのかは、自分の実績ではまだ数が少ないので分かりません。私の予想では77mmの結果と同様な個体が、いつかは出てくると思っています。ここが、今の私の状況です。もし80mmで頭幅のある個体が出たら、それを種に累代飼
育することにより、その上を狙います。アゴの迫力についても同様です。

ですが、

これを実行するには、難関があります。80mmの種親を使っても次世代で親と同等以上のサイズを出すのは、非常に手間が掛かり、出ないこともあるでしょう。同血統でも個体差が大きく出ます。こんなことができるのか分かりませんが、いつか実現するかもしれません。
まずは、大型をたくさん出して、選べる状況を作ってみたいと思います。先はかなり長そうですがね。


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