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2005/06/10(金)
蛹で☆が多発
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プレ開催からすごい勢いでカウンターが回ってます。抽選日はさらにアクセス増えるのでしょうか?楽しみですね。
今日は悲しすぎる出来事が、リカーンの大型幼虫29g、28g、26gが相次いで☆に(汗)すべて羽化直前に色づいたところで☆でした。小さいのは羽化してきてますが、羽化不全も多発してます。どうも遺伝的問題があるようにしか思えません。累代はF6ですが、もっと累代が進んでも問題が無い血統もいます。ご存知のように近親交配では遺伝子のホモ接合が増えます。ホモ接合が増えれば、それだけ親の遺伝を受け継ぎやすいわけですが、弊害があり今まで現れなかった劣性遺伝が表に現れてくることがあります。これが羽化するホルモンと関係していたら、羽化しない個体は連発することが予想されます。近交弱勢かなあ。
4/29に蛹化したSL血統31gホーペがやっと色づいてきました。もう1頭SL血統で31gがいますが、両個体とも体重の割には蛹が小さく見え、良くて70後半ぐらいで羽化となりそうです。まだ掘り出していない30gクラスの個体もいるんですが、ホーペはみな横幅に取られて、あまり大きく見えません。今年も久留米を頼りにするしかなさそうです。
今期は一部幼虫の1本目交換時期を遅らせ、大型を狙ってみようと思います。菌糸の劣化具合に気をつければ、これでも大型が狙えるかもしれません。ダメかもしれませんが、自分の環境でやってみなければ、結果が見えませんので挑戦してみます!!
画像はセヴンオークス♂とアウトラインでかけた個体です。アゴ基から内歯まで太く、内歯はエッジが利いています。ホーペはこんな個体がいるから面白いですね。サイズは21gで74〜75mmとビックリ!!25gと27gが羽化してきましたので、27gは80mmを超えているでしょう(願望です。(汗))
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