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2006/01/25(水)
気になる虫解析
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いやー。この時期は仕事が忙しく拘束時間が長い(^^;疲れてもクワガタのことだけは頭から離れませんけど。3年ほど前は10時に帰宅しても、そのあと2時ぐらいまで作業できましたが、今は12時ぐらいで限界だな。これも歳か。
久しぶりにドラマ(白夜行)を見ました。ここ最近はドラマを見る暇もありませんでしたから、ちょっと新鮮です。このドラマに出てくる、子供時代の1シーンが実家の近くの川で撮影されまして、昔ザリガニやうなぎ、どじょうなど採った記憶がよみがえってきました。きっかけはこの事でしたが、見ているうちにドラマのほうに、はまってしまいました。
灯火採集について、まだまだ調査中ですが、安定器を200V仕様にすると軽くていいらしいのですが、どうやってやるのか分からない。電気関係に疎いので、先が思いやられるなあ。知っている方いましたら、こっそり教えてちょ。あっ別にこっそりでなくてもいいです。よろしくお願いします。
一昨日アップした気になる虫ですが、よく見ると、データが抜けている部分がありました。おそらくメモするの忘れてますが、もうその個体がどの棚にいるかわかりません。(汗)まったくいい加減ですね。まあ、羽化したら分かることだし、探すのはあきらめました(爆)
今期一番成績が良かったのは、間違いなく久留米の3番血統です。このメスからはなんと、10頭も30gアップが出てきています。3番血統の種親オス82.5mmは、兄弟で80mm以上が3頭とそれ以外も78mm以上と聞いたことのないような、大型兄弟です。そしてメスはギネス個体84.3mmの兄弟です。 丁度昨年の今ごろ、メス個体の見た目の違いを探していましたが、産地による違いはあれど、同産地(血統)では、見分けはつきませんでした。おそらく大型の素質は見た目だけで判断できるものではないのでしょう。単純な判断は禁物ですが、血統的背景で、兄弟に大型が出てることは重要なんですね。メス兄弟は松野さんに譲っていただいたので、詳細までは分かりませんが、兄弟では82mmが2頭と、81mmが1頭いたのを見たような気がします。つまりこの兄弟は80mm以上は普通にでる血統だったのでしょう。 ただ、一つ気になっていたことがありまして、それはギネス兄弟は松野さんが飼育して出した実績であって、私自身が出した実績ではありませんから、飼育方法が違えば結果が大きく変わってしまうだろうと予測していました。長く飼育されている方は分かるでしょうが、血統だけでは大型個体は出ませんので、大型は飼育する面白さがあるのかもしれませんね。つづく……
写真は先日山梨に一緒にお供したジムニーです。こいつのおかげで、普通の車じゃ入れない林道を突っ走ってしまった。このときは、採集のこと忘れて、運転に没頭。軽い車の登坂能力は半端ではない。そろそろ調子も良くなってきたし、出動するかな(^^;
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