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2006/10/17(火)
自分が一番ビックリ!
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沢山のお祝いメッセージや、メール、さらには電話までありがとうございました。人生こんなこともあるんだなあ。運動会で1等取るのとは訳が違いましたね。予想以上の反響に自分が一番ビックリしています。会社内でもBE-KUWAをまわしてしまいましたが、クワガタに興味がなくても、なんとなくこの趣味の醍醐味を伝えることが出来ました。残念ながらブリーダーは増えそうにもありませんが。
もちろん、これだけお祝いされればその逆もありましたが、2年前に出した82.5mmの時も同じでしたね。それだけ国産オオクワのギネスは、皆さん興味があるということでしょう。私なりにがんばって飼育した昨年のオオクワ300頭程度のうちの1頭なんですから。
このことは先日マツノさんに行った際にも話をしてきまして、改めて師匠に御礼を言ってきました。それと私なりにちょっとした恩返しもすることも出来ました。これには随分と喜んでもらえましたね。これから師匠を超えるために、更に頑張ってみようかな(笑)こんな付き合いができる業者さんも中々いません。
さて、最近質問が多いので2005年ブリード、2006年羽化の久留米血統番号について書いておきます。 この血統の種親は私のところに♂82.5mmと79.5mmの2頭おり、この2頭は兄弟です。兄弟は友人の所もあわせ全部で6頭いて、ちょっと記憶が曖昧になってきていますが、そのうち80mmアップが4頭で最小が78mmです。オスの平均体長80mmを超えるこの血統を軸に2005年ブリードをしています。♂82.5mmと79.5mmそれぞれに7頭ずつのメスを掛け合わせ、合計14頭の♀うち私がブリードしたメスは、そのうち11メスです。メスの詳細は下記ページに記載してあります。ここに書いてある番号が私が普段n番血統と言っているものにあたります。
http://www.geocities.jp/merlinkart/2005taneoya.htm
ギネス登録された83.3mmは♂82.5mmと3番の♀50.0mmを掛け合わせたものから産まれてきています。この3番血統の久留米から12頭の80mmアップがでています。3番血統、つまり兄弟は幼虫時に里子していないため全て私がブリードしています。せっかくなのでギネスと名のつく血統名としたいので、この3番血統のみ現在のMK(メルリン久留米)血統からGMK(ギネスメルリン久留米)血統にします。まったくヒネリなしです(^^) 80mm以下も少しだけありますので欲しい方はメールください。といっても他の久留米も種親オスの平均サイズは80mmオーバーの血統です。それだけでも異常な血統ではあります。
ギネスはギネスでうれしいのだが、私は採集も好きなので、そろそろ冬の計画をしたい。今年は娘の七五三や幼稚園関係の予定などで好き放題には行けそうも無い。そういえば昨年秋の地元採集の帰り、アサギマダラを数多く見たなあ。この蝶は春は北上して、秋は南下する渡りチョウらしい。(クワネタではありませんが)
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