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2007/10/11(木)
1℃程度
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ようやく風邪も治ってきました。やっぱ若いんで治りは早いよ(笑) 子供風邪ってどうしてもうつりますね。これをなるべく防ぐ方法があるといいのですが、体力をつけるしかないのかな。6ヶ月の次女がまだ鼻ズルズルで苦しそうなんだな。
今日は昆虫フィールドでクワ漫画 ” 鍬道 ” を書いている藤見先生から携帯に電話が鳴った。久しぶりにクワ談義で盛り上がりましたが、ミヤマの事や沖縄の話なんかしていました。沖縄!!話し聞いてると私も行きたくなってきた……、マルバネはこれからなんだよなあ。会社休めないかなあ(^^;
さて夏の採集シーズンも終り、すでに材割に行っているクワ友さんたちもいますね。私もウズウズしてきましたが昨年の悪夢が……。そうなんです、昨年はシーズン初めに立ち枯れに脚立をかけているときに、樹の根元が腐っていることに気が付かず、樹が倒れ3mぐらいのところから落ちて、腰を強打してしまいました。そのときに顔を変な虫に刺され腫れあがり、挙句の果てに肺炎になってしまった。それから単独採集がちょっと恐くなっていたりしています(^^; まずは昨年正月に採集したオオクワメスの旦那を見つけに行きたいんですが、私の腕ではそんな簡単にはいかないでしょう。その前にビン交換をキッチリ終わらせておく必要がありそうです。
で、ビン交換なんですが、その後1本目で30gアップは出てきていません。バラツキがありますが、25〜27gぐらいまでの個体が多いです。もちろんそれ以下もいますが……。これは予想通りなんですが、今年は夏場の温度を昨年と比べて1℃ほど低く設定しました。この温度は一昨年と同じぐらいです。温度管理ができるようになれば、ある程度の大型幼虫は出てくると思います。 問題はここからですね。これは昨シーズンまでの結果を踏まえてやりましたが、温度が高いと菌糸のもちの部分にも影響がでまして、管理が難しくなるんですね。この部分は本当に微妙で同じ菌糸ビンでも、状態の変化する速度が違ってきます。1年をトータルして大型個体を作っていくわけですので、1本目のサイクルが変わるとその後に影響がでます。そのような個体はビン交換のサイクルを少しずつ変えていけばいいと思うのですが、予定通りいくとは限らないんですね。そんな個体が大量に発生すると、もう訳分からんとなって、失敗します(^^; 私はどうも日程をパソコンで管理してビン交換時期を決めるのが、得意ではないので余計悪かったりしますが、感でやってくほうが、職人技みたくてカッコイイ感じがするのは俺だけかな(爆)
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