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2007/12/15(土)
マツノインセクトへ
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昨日は会社の忘年会!これで3週連続忘年会だよ。正直はやく帰りたかったが3次会までつき合わされ帰りは2時過ぎであった(笑)今回は魚のおいしいお店にいって刺身をいろいろと食べてきました。中でもサクラエビはうまかったなあ、マグロのカマ焼きも絶妙で油盛りだくさんであった。
ヘトヘトになったが午前中からマツノインセクトへと……、年末の挨拶へと行って参りまして、到着するなり年末のセール時期にどうもパソコンの調子が悪いようで困っていた。サービスマンに変身。さすがに直ぐに直せる状態ではなかったので、古い故障したパソコンを利用して、合体パソコンを作って解決となった。この時期に商売道具が調子悪いのは痛いですねえ。 さて、今回は先週採集した山梨のワイルド個体をもっていって、観察していたんですが、30年のキャリアは伊達ではないですね。いきなり松野さんが”60mmで中歯か!”と、昔はこの中歯は大きくなると、マットで頑張ってブリードしたもんだと。 たしかに最近はブリードでは見なくなってきた型ですが、美肌のこの個体には、未来に80mmを超える大型個体が待っているのだろうか。そもそも私が天然物を好んで採りに行くようになったのは、0から80mmを出してみたいと思ったからである。これは予想以上に大変なことで、オオクワは採ることに集中しなければまず採れない。が……そちらに集中しすぎると今度は大型を出すような綿密な計画の基行うブリードに支障がでる。なんで、失敗を良く起こすんだよなあ。
で今回は菌糸ビン以外に来年の種親♀を仕入れてきました。久留米血統ですが、入手した個体の種親のサイズは84mm X 52mm、兄弟のオスは82mmでアゴの形状が張り出しの太め個体が出ている、兄弟メスは最大54mmとかなり期待できそうな血統でした。入手した個体のサイズはうちで計測してみたら51.1mmのまずまずのサイズでした。さて、この個体を来年82.4mmの頭幅29.0mmある個体と掛け合わせようかと思いますが、楽しみがひとつ増えましたね。
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