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2008/01/31(木)
ホッとした、超大型幼虫
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長女の風邪が次女にうつり、今度は嫁さんに!後にうつった二人は39℃の高熱でダウンしてます。今日は別部屋で久しぶりに長女と二人きりで寝ます。でも意外とこういうときに皿洗いなど家事を手伝っておくと、休日に採集に行きやすくなるんですね(笑)これって、みんな同じだと思うんだよな(爆)
ようやくビークワが届きました。プレ企画で当選された方も、わかりましたがあれってハンドルネームなので、結局誰か分かりませんでした。しかしながら、ちゃんと到着メールいただきました。嬉しいものですね。 今回はツヤクワ特集、ツヤクワって種類により中歯と大歯で形状がまるで違うんですね。驚きでした!ツヤクワと言えば、7年ぐらい前会社の女性がダールマンの成虫をクワガタ屋でもらってきて飼育してまして冬になっても中々お亡くなりにならんと不思議がってました。
いよいよ、凄いことになってきました今シーズンの久留米、これで2頭目となる35.9gの登場です。この個体は今年一番注目していた1番血統です。血統的背景をみますと♂が前ギネスの83.3mm、メスはその兄弟の最大サイズである52.6mmです。前ギネス血統最大サイズ同士のインラインですから、かなり期待していました。種親から考えると30gではサイズダウンになってしまいますが、このサイズになってきますと種親サイズを超えることがまず、大きな壁です。 この個体をみたときに実はホッとしたんです。まだ成虫になったわけでもないですが、私の中では85mmというのは現実として出てくるのか、この1番血統にかけていました。もし種親サイズ付近に限界があるのであれば、種親と同じく33g程度の幼虫が複数でてくるのだと。それを越えられるのであれば、それ以上がこの血統からでるはずだと。 あとは無事に羽化できるかになってきますが、今までの経験で作戦は練ってあります。この幼虫がうまく羽化できるかは、私の温度管理方法と、観察、個体自身の余力に掛かってきますね。 幸い幼虫自身のボディーも丸々太った感じではありませんので、ひょっとしたらいいサイズで羽化できるかもしれませんね。本当に楽しみな個体です。
久留米1番血統 35.9g 大台 計49発
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