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2008/11/16(日)
第1回山梨遠征 その一
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疲労感が残っていると、どうも寝れませんね。24時前には寝たんですが、朝5時前に起きてしまい、採集記書く事にしました。
今日は子供達と遊ばねばなりませんからね。ここ最近次女も大きくなってきて、長女と二人で遊ぶようになりました。これを見てると、かなり癒されます。まだまだ先ですが、彼氏を連れてきて、無視する親父の気持ちが分かるようになりました。
さて、山梨採集記です。 これで2年目となるフジクワさんとの採集は、地元のクワ友さんという事もあり、何かとお互いに都合がよく、なかよく行動させてもらっています。 朝4時に起き、コーヒーでガツンと目を覚まし、5時にはフジクワさんを乗せていざ山梨某所へと、前々から話をしていて一発目はここにと決めていました。 少し迷いながら9時前には到着、まずは朝の用を済ませ(笑)、1ポイント目へ!この場所は非常に広く、台木林が東西南北に広がっており、1日で全てを回るのは難しい!昨シーズン終盤に二人で見つけて、その後単独で全体を見回ってきています。もちろん実績は出せませんでしたが……。このポイントを見つけるまで3年ぐらいこの周辺を迷ってまして、地名は聞いた事があってもなかなか見つからないものです。 早速脚立を担いで歩いていくと、ありました!昨年から気になっていた立ち枯れ。今年はいい感じに朽ちています。サクサク気持ちいい感じでしたが、コクワすら居ませんでした。その後倒木、部分枯れと見ていきますが、ようやくコクワが出ただけで、虫気が少ないようです。こんなもんですね。
そうそう今日は狩猟解禁日だそうで、山中で猟銃の音が鳴り響いていました。
車まで戻って、そのまま別方向へと2ポイント目として向かっていきます。ここは10mクラスの台木があり、いい部分は当然木に登る必要があり、少しはレベルアップしたであろう二人で
”これなら♀飛んできて産むでしょう”
”それじゃ、○○さん登ってください”
と交代でチェックしていきます。いい朽ち方してるんですが、コクワだけです。このような位置で食痕が出てくるとドキドキしますな。入っているのはコクワかオオクワか!細い食痕がいつ太くなっていくのか!本命居なくたって十分楽しいです。
さあてここから崖を下るか曲がって登っていくか!ここが運命の分かれ道となるとは想像せず……。崖沿いは雰囲気が悪いので、登る事にしました。すぐに台木が現れ、チェックしていきます。しばらくして、6mほどの台木が現れ、これはと思い、気になる部分が2箇所あったので
”フジクワさん、これ仲良く二人でやりましょう!”
まずは脚立をかけて私が登って見てみると、なるほどこれは凄い!フジクワさんにも登ってもらい、キノコの出具合からここら辺が怪しいと話していると、なんとも言えないワクワク感がこみ上がってきます。 気になる部分に手をかけると、直ぐに食痕が現れたのです。ただ左手で体を支え、気になる部分は、側面部分なんとも削り難い!休憩しながらアタックしないと直ぐに手足がパンパンになってしまいます。そんなことをしていると、フジクワさんが
続く
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