メルリンカートの気まぐれ日記
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2008年9月
前の月 次の月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        
最新の絵日記ダイジェスト
2019/06/08 マツノへと
2019/05/31 5月
2019/04/06 久しぶりに
2019/03/31 3月
2019/02/18 ハヤブサ

直接移動: 20196 5 4 3 2 1 月  201812 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201712 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201612 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201412 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201312 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201212 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201112 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201012 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200912 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200812 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200712 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200612 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200512 11 10 9 8 7 6 5 4 月 

2008/09/18(木) 300000
パラリンピック終わってしまいましたが、応援していた河合選手は50m自由で銀メダルと100mバタフライは5/100秒差で4位でした。計3種目で2位、3位、4位ですから凄いですね。
4年前のアテネの時は職を一時休んで望んだんですが、今回は先生という大変な仕事をしながら、空いた時間のみの練習でしたから相当努力されたんでしょうね。
お土産にマスコットキャラクターの水色の人形beibeiを頂きました。デザインがなんとも……中国人好みなんでしょうか。1歳の次女はアンパンマンだといって、気に入っていました。

気が付けば、ホームページのアクセスカウンターが30万ヒットを超えていました。開設から3年4ヶ月、クワガタ、いやほとんどがオオクワの大型のネタメインですが、自分自身よく続いたものだと思っています。
様々な方からメール貰うようになりましたし、たわいも無い日記ですが飼育情報をポイントのみ集めて資料にしてくれている方もいるようです。自分が読み返すことは、あまり無いのですが、書いてきたことをまとめると面白いかも(^^;
最近は日記ぐらいしかほとんど更新していないにも関わらず日に300〜400ぐらいカウンターが進んでいます。そんなに見てるのかと思うとちょっとビックリしますね。
生体の問い合わせを多くいただきますので、できれば近日中にもメルクワショップに何らかのイベント商品、もしくはプレゼント商品を作ってみたいと思います。要望があればメールください。あまり無理なことは書かないでくださいね。

さて、そろそろビン交換をしていきますが、今年の期待は久留米の4番血統で種親オスが82.4mmの頭幅29.0mmでアゴ短め、ボディーは83mmクラスの個体と同じ長さでアゴで-1mmぐらいです。種親メスは前ギネス83.3mmの兄弟で2年1化となりサイズは最大の54.6mmの化け物です。オスメス共に十分な血統背景を持ちながら、頭幅もある個体が出ることを狙っていますが、種親オスを越えるのは相当難しいと思います。
このクラスのメスになりますと、産卵も難しくなりますね。今年は53mm以上の4メスが全て一度産卵に失敗しています。普通にペアリングして産卵して成功するときもありますが、数こなしていくと、ここで産卵の壁が出てくると思うんです。

よく聞く”大きなメスは産まない”が本当になってしまった(汗)

具体的には産卵はするんですが無精卵になってしまったんです。これを産卵セットに入れて1ヶ月も放置していたら大変なことになっていたでしょう。幸い期待の虫たちはコマめに監視してましたので、産んだばかりの卵をみてすぐに無精卵だと気がついたので、再ペアリングで何とかなったので良かったです。
それでは、何故無精卵になったんでしょうね。それは、様々な理由が考えられますが、ちょっとした工夫で乗り越えられました。やり方は、まだそれでいいのか分からないので秘密です。同じオスとペアリングしても、今年の久留米なら54mmと53mmはNGで51mmは全く同じ方法で交尾成功していました。たまには暗い部屋でオオクワの交尾を観察するのは、大切ですね。
いや〜次から次へと課題が出てきますね。毎年のように成果を出すのが一番大変だな。


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.