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2009/02/20(金)
冬の管理は
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もうすぐ2歳になる次女が昨日初めて受け答えができた。親バカだけどなんともうれしいもんですな。 会話は単純だがこれ食べると聞いたら、次女が”いらない”と、長女の時もそうでしたが、突然しゃべるとこっちがビックリします。我が家は女の子二人なので、今後賑やかになりそうな感じです(爆)
さて、友人に言われてクワタフェスタが明日がだと初めて知った。開催することは知っていましたが、昆虫の即売会って夏のイメージがあるんで、冬も盛り上がるのかな?一般人は冬は冬眠中ではないのか。 そんなんで今年の名古屋で開催するブラックアウトを見てみたら開催日が7月5日になっていた。月齢を調べてみたら、採集に向いていない。これならブラックアウト行けるぞ。昨年はたしか新月のときでしたからね。せっかくなんで買う側ではなく出品する側になってみたい気がする。ちょっと野望を練ろうかな。
さてさて、クワ部屋は特に大きな動きは無いですが、温度を下げた際に少しだけキノコが生えてきました。この冬の管理は、私の中では一番難しく未だにどうすればベストなのか分からない。この管理方法、温度だけでは十分でなく、それ以外にもう1つ大きく考慮する点がある。それをするには、他の要素も作戦を立てている必要があって、逆算していくと、様々な条件を考慮して結局のところ産卵セットまでたどり着く。 ただ年に1回しか試せないことなので、中々答えがでないのが正直なところです。今年は攻めで冬の管理方法を変えていますが、これが上手くいくかは後数ヵ月後にわかります。 こうやって考えると、毎年経験を積んで行く中で失敗が必ずありますが、それがあるから今の状態があるわけで、ただ失敗の対策がいい方向に向かうときもあれば、その逆もありいつかはまた大失敗もするでしょう、相手は生き物ですからね。 自分の思い通りにはなかなかなりませんが、それ故に血統を絞ったり変温動物という温度に左右される成長・変態をする生体をコントロールできるのはブリーダーの腕でもありますな。 いよいよ、今シーズンも佳境を迎えますが、今年はぜひとも85mmの生き虫を完品の状態で手にしてみたいですな。
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