|
2014/01/26(日)
やっと終わった
|
|
|
約2週間のビン交換作業がようやく終わりました。 毎晩夜12時までと決めて作業をするんですが、これは毎晩継続するために時間厳守でやってます。 毎年この時期はビン交換と福袋、それに仕事が重なるので平日はせいぜい1.5時間から2時間しかクワ作業の時間は取れません。休憩は食事と風呂と昼休みのみです。 休日は朝7時から作業、途中さすがに子供と遊んだりしないとまずいので、4から5時間ぐらい空けますが夜は12まで作業です。 このペースで久留米遠征から帰った翌日から2週間、さすがにうんざりしてきました。 ビン交換は終わりましたが、まだ福袋の連絡と発送の準備が残っていますので、後もう少しで一息つけます。
なんで、こんなに無理してやるのか。それは結果を出したいからですね。詳しいことは書けませんが、意味はあって作業を集中させています。人よりいい結果を出すのに、人よりやらなくて出そうなんて甘いです。 私の中での理想は、飼育数はより少なく、狙って大型個体を出すこと。正直500や700いや1000以上なんて自分の飼育方法では時間的に無理です。 出来る範囲でこれでもかというぐらいやると、結果が抜きに満足はできます。 結果を出すのがどのくらい難しいかは、やった人で無いとわからないでしょう。この結果というのは、その血統で前人未到のサイズを出すこと。 私のところで飼育している久留米では300やって86mmが1頭でるかどうかという確立です。でも血統を作っていくことができれば、これが20頭にすることもできますね。 こんな血統を久留米で作ったら相当凄い。実際に8年ぐらい前は83mmが300飼育して1頭でるかどうかでしたから、長い時間をかければ徐々に壁を越えていけます。
さてビン交換の結果はあくまでも参考ですね。正直体重をのせるのは、今血統がこれだけ出来上がっていれば、難しいことではないです。でも良く考えてみれば、ここまでで飼育期間の約半分なんです。残りの半分の管理でどれだけ結果が違うか、これはブリーダーの腕の見せ所です。
ビン交換の結果は、もう少し落ち着いたらまとめます。今年はいい感じかなあ。種親オスのサイズは期待を裏切らないですね。
|
|
|