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2016/05/17(火)
マクロ撮影
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土曜日に一日時間が出来たので、朝6時に起きて6時半からクワ作業開始! 主に産卵セットの試し割りをしたのですが、かじっていないのが結構いて、この先不安だな。こういう時は狭いスペースに産卵セットしなおすとうまくいく場合があります。 産卵していた個体で明らかな無精卵は1個体のみ。それだけは救いだな。この時期思うようにならないのが常なので、産卵がうまくいかない経験を積んでいる分(汗)リカバリー方法だけは、いろいろ覚えてしまいました。 クワ作業が終わり気がつけば12時間も経過してました。
さて、今日の写真は山形のワイルド68mmの大歯です。一眼レフにマクロレンズをつけて、リングライトを使って撮影をしました。元画像は全体像が写っているのですが、この日記の都合で120KBのファイルサイズ制限があるため切り取りしています。 等倍画像ですので、細部まで鮮明に写っていますが、普段見るオオクワと比べて新鮮味あるでしょう!? 頭上突起から頭下突起、それに前胸の形状がよくわかります。前胸の頭部側には溝があるのですが、これって結構深く彫れているんですね。この彫り込みはなんの為にあるのでしょうか。この写真には写っていませんが中央付近は彫り込みがありません。リブをつけて強度を上げているように見えますが、中央付近はなぜ彫り込みがないのか?こういう事考え出すと、楽しいのですが答えがでませんね。
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