|
2017/10/12(木)
メスも
|
|
|
ビン交換はこれからやる予定ですが、今年は遅めにしてみようかな。飼育サイクルってのは大切なんですが、飼育暦が長くなってくると固定概念が増えてきてしまい、どうも新しい発想がどんどん出てこない。こうやると失敗するってのをたくさん経験したせいでもある。難しいね。
さて、88mmが羽化した2016年14番血統ですが、メスについては完売しました。たくさんの問い合わせを頂きましたが、直ぐになくなってしまいました。全員にお届けできなかったのは残念です。 ちなみに、この兄弟はメスも大きくて、昨年まで、シーズンで57mmは1頭しか羽化してこなかったのに、この兄弟だけで3頭羽化しています。メスは羽化不全が少ないのでサイズの傾向が分かりやすいのですが、ここまでオスもメスも、両方とも大きいのは初めてです。
既に今シーズン、2016年14番の早期羽化させたメスを、遠い血縁と思われる松野さんから、一昨年幼虫購入した個体と掛け合わせました。この幼虫購入した個体の種親は81mmと今の時代では小さく、幼虫の頭幅なんか見ても若干小さめで、羽化サイズも82mmと突出していない。少ない数なので全体の傾向は見えないが、これぐらいのサイズだと綺麗に羽化してきます。次世代はボチボチ、その先ぐらいで花開かないかな(笑)
ここのところ、いろんな事がありすぎて、その事ばかりが浮かんでくる。時間が解決してくれるだろうかね。
|
|
|