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2017/09/16(土)
大台羽化しました!
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3連休に台風来るって、ついてませんね。 近所へハゼ釣りに行こうと思っていたんですが、また今度です。 最近はハゼをルアーで釣るらしいですね。
ようやく掘り出し個体の画像を少しだけ撮影しましたが、ノギス画像撮影のときって、鋭いフセツで手が流血します。 結構深く入ってしまうと、はれる事があるので、エタノールでシュッシュとしておきます。これが痛いんだよなあ。
BE-KUWA掲載の兼ね合いもあり、画像アップを迷いましたが、掲載まで内緒だと何かと日記が書き難い。 と言う事でアップすることにしました。 久留米血統は普段頭部を下げてる個体がいます。そのような個体は計測がしずらく、この個体は頭上げたとき計測できれば88.2mmありますが、少し下げるとコンマ数mmは変わってしまい88mmジャストから、もうコンマ数mm下ぐらいになりますので、88.0mmとしました。
88.0mmは2016年の14番血統です。種親表をまだアップしていませんので、気が向いたらやりますね。 久留米血統は2002年から飼育を開始して、これまでサイズの壁は2回ありました。1回目は85mmの壁、これは84mmで足踏みしていたときに、ある掛け合わせで一気に86mmまで羽化しました。そこから更に壁があり、今回88mmが羽化したわけですが、5年もかかってしまいました。毎年のように種親サイズを更新するのは難しいため、飼育が失敗したり、種親サイズが出ないとき、自前個体で累代を続けていく、これが一番大変でしたね。 安易に補強はせずに、戻し交配を考えたわけですが、これが功を奏したと思っています。 まだ書きたい事はありますが、これはBE-KUWAに掲載したいと思います。
最近はまた、大型血統については、いろいろと騒がしいですが、2年前にありました事件以来、久留米血統を始める方からのメールが減りました。 その血統を作ってきた側から考えると、相当酷い事をしてくれたものだと、今でも思います。 久留米は他所でも88mmが羽化してきていますので、複数の系統から大型個体が羽化すると、その先が楽しめます。また以前のように新規の久留米ブリーダーが増えるといいですね。
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