メルリンカートの気まぐれ日記
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2017/09/23(土) ありがとうございます。
先日の日記のあとも、チョネさんがツイッターで画像を拡散してくれたたので、88mmのお祝いメッセージを頂きました。
とくに大型個体を羽化した経験がある方からの、自ブリでの88mmおめでとうございますのメッセージを頂いたときは、本当に嬉しかった。
経験を積んでくれば分かるこの難しさは、実際に経験を積んできた方でないと、分からない部分です。

さて、今日は次女と約束していたハゼ釣りに行きました。歩いていけるぐらいの直ぐそこの場所なので、気軽に行けていいです。
もう長女はついて来ませんので、あと何年次女が来てくれるでしょうか。

2017/09/17(日) 大台2発……ん〜惜しい。新成虫販売開始!
今日は一日クワ作業していました。
オスの画像も撮りましたので、一気に販売個体の準備を進めてしまいました。
2016シーズンは88mmも羽化しましたし、血統としては十分に最前線を狙えるようになりましたので、興味ある方宜しくお願いします。

メルクワショップ
http://merlinkart.cart.fc2.com/

種親表
http://www.geocities.jp/merlinkart/2016taneoya.htm


2016シーズンは88mm完品は1頭でしたが、羽パカの個体であれば、昨日の個体より大型個体がいます。
写真の個体は2016年17番血統です。参考値ですが88.4mmもあります。元気いいので、種親にできそうであれば使います。
この17番は、昨日の88.0mm14番と同じ種親オスであり、両血統番号ともに戻し交配なんです。
戻し交配は種親オスがキーとなりますが、それが見事に当てはまった感じがしています。

それ以外にも羽化不全で☆になりしたが、88mm台が4番と11番、87mm台が10番と確実に次が見えてきています。
またアベレージが良かったのが12番、86mmが2頭と84mmが4頭、それ以外に軽い羽パカの86mm1頭と84mm以上しかいません。(羽化不全で計測できなかった個体は除く)
各血統番号のおおまかな結果はメルクワショップに記載しました。


久しぶりにお祝いのメッセージをメールで頂きましたが、嬉しいものですね。ありがとうございます。
今回作った系統が更にみなさんのところで活躍すると、89mmを超え90mmが見えてくるのでしょうか。個人では一つの壁を越えるのに、まだ数年はかかるでしょうから、数年後の羽化報告を楽しみにしていましょうかね。

2017/09/16(土) 大台羽化しました!
3連休に台風来るって、ついてませんね。
近所へハゼ釣りに行こうと思っていたんですが、また今度です。
最近はハゼをルアーで釣るらしいですね。

ようやく掘り出し個体の画像を少しだけ撮影しましたが、ノギス画像撮影のときって、鋭いフセツで手が流血します。
結構深く入ってしまうと、はれる事があるので、エタノールでシュッシュとしておきます。これが痛いんだよなあ。

BE-KUWA掲載の兼ね合いもあり、画像アップを迷いましたが、掲載まで内緒だと何かと日記が書き難い。
と言う事でアップすることにしました。
久留米血統は普段頭部を下げてる個体がいます。そのような個体は計測がしずらく、この個体は頭上げたとき計測できれば88.2mmありますが、少し下げるとコンマ数mmは変わってしまい88mmジャストから、もうコンマ数mm下ぐらいになりますので、88.0mmとしました。

88.0mmは2016年の14番血統です。種親表をまだアップしていませんので、気が向いたらやりますね。
久留米血統は2002年から飼育を開始して、これまでサイズの壁は2回ありました。1回目は85mmの壁、これは84mmで足踏みしていたときに、ある掛け合わせで一気に86mmまで羽化しました。そこから更に壁があり、今回88mmが羽化したわけですが、5年もかかってしまいました。毎年のように種親サイズを更新するのは難しいため、飼育が失敗したり、種親サイズが出ないとき、自前個体で累代を続けていく、これが一番大変でしたね。
安易に補強はせずに、戻し交配を考えたわけですが、これが功を奏したと思っています。
まだ書きたい事はありますが、これはBE-KUWAに掲載したいと思います。

最近はまた、大型血統については、いろいろと騒がしいですが、2年前にありました事件以来、久留米血統を始める方からのメールが減りました。
その血統を作ってきた側から考えると、相当酷い事をしてくれたものだと、今でも思います。
久留米は他所でも88mmが羽化してきていますので、複数の系統から大型個体が羽化すると、その先が楽しめます。また以前のように新規の久留米ブリーダーが増えるといいですね。

2017/09/09(土) 白いカラス
今朝も野鳥撮影に行ったのですが、近くにいたカメラマンさんがなんか騒ぐので、パシパシと撮影すると白いカラスでした。
カラスも白いのいるんですね。もの凄い珍しいらしく、完全に白くなったアルビノ個体もいるようですが、これは部分白化のようです。
3時間半の撮影で、なんとか識別できる写真が撮れましたが、見事に白くなっていますね。
カラスの集団の中でも、一羽だけ別行動が多く、生態も少し異なっているのかもしれませんね。非常に興味深い!

2017/09/08(金) 白いカラス2
9月9日の写真

2017/09/07(木) 集計
久しぶりに出張で小田原に行きました。
ランチのお寿司握ってもらいましたが、1000円でも十分うまい。遊びで来たいね。

先日の菌糸ビン詰めは、翌日2時間ほどで完了。
特にクマモンさんに作ってもらった、アタッチメントのおかげで追加の穴あけの必要なく、短時間作業に貢献してくれてます。
正直面倒な作業なんですが、こだわりたい部分をやらないと、趣味として結果だけでなく経過を大切にしたいと思う部分はやらんと気がすまないです。

さて、ようやく2016シーズンの羽化個体集計をしましたが、不全も含めですが、まんべんなくサイズが出ています。ただ不全が多いな。
これは菌糸ビンの影響で残念な結果になっている傾向も充分に考えられ、計測が可能な個体は考慮すべきだと思います。

この結果を踏まえると、新しい血を入れていくにあたり、現状の良さを残していく方法はF1個体からの戻し交配が有用なのかもしれませんね。
F1が良い結果が出ると気が付かされたのは、家庭菜園です。
F1の種が売っていますが、これが良い結果が出やすく、そこから先のF2はうまくいかないと。
収穫量や耐病性は品種により差が顕著に出ます。


良血の系統が出来上がれば、新しい血を入れたF1は雌雄の血統の良い所が、出やすくなります。
超大型オスを軸に羽化不全の少ない血を掛け合わせる、そして羽化したF1個体を戻し交配する。数やらないと分からないですが、思い通りの結果が出る個体も羽化するはず!
これやるにはいい個体が羽化してから3年はかかります。
こんな仮説を立てると、面白いですね。
実際やると、コストも時間もかかりますが、結果が出た際の喜びは大きい!
熟練者の方、もう結果は充分に出た方、新しい系統づくりにこんな方法どうでしょう。正直結果は出にくいと思います。忍耐が必要です。
みな同じ方向に行ってしまうと、先が無いですからね。

2017/09/02(土) 菌糸ビン詰め
2本目交換へ向けて、今日は朝から菌糸ビン詰めました。
40ブロック購入して、嫁さんの手伝いのおかげで28ブロック詰めました。無理して40ブロックは最近やらない事にしています(笑)
時間は4時間弱ぐらいですかね。残りは明日やります!

菌糸ビンは銘柄はもちろんなんですが、詰め具合で特に初令からの成長速度が変わります。
特に最近は幼虫体重が簡単にのってきてしまうので、成長曲線は羽化不全を防ぐには重要になるかもしれません。
他にはフタの穴の大きさで成長をコントロールする事ができます。
1本目の成長具合は重要でしょうね。

2017/09/01(金) 菌糸ビン詰め2
プレス機!


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