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2017/09/07(木)
集計
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久しぶりに出張で小田原に行きました。 ランチのお寿司握ってもらいましたが、1000円でも十分うまい。遊びで来たいね。
先日の菌糸ビン詰めは、翌日2時間ほどで完了。 特にクマモンさんに作ってもらった、アタッチメントのおかげで追加の穴あけの必要なく、短時間作業に貢献してくれてます。 正直面倒な作業なんですが、こだわりたい部分をやらないと、趣味として結果だけでなく経過を大切にしたいと思う部分はやらんと気がすまないです。
さて、ようやく2016シーズンの羽化個体集計をしましたが、不全も含めですが、まんべんなくサイズが出ています。ただ不全が多いな。 これは菌糸ビンの影響で残念な結果になっている傾向も充分に考えられ、計測が可能な個体は考慮すべきだと思います。
この結果を踏まえると、新しい血を入れていくにあたり、現状の良さを残していく方法はF1個体からの戻し交配が有用なのかもしれませんね。 F1が良い結果が出ると気が付かされたのは、家庭菜園です。 F1の種が売っていますが、これが良い結果が出やすく、そこから先のF2はうまくいかないと。 収穫量や耐病性は品種により差が顕著に出ます。
良血の系統が出来上がれば、新しい血を入れたF1は雌雄の血統の良い所が、出やすくなります。 超大型オスを軸に羽化不全の少ない血を掛け合わせる、そして羽化したF1個体を戻し交配する。数やらないと分からないですが、思い通りの結果が出る個体も羽化するはず! これやるにはいい個体が羽化してから3年はかかります。 こんな仮説を立てると、面白いですね。 実際やると、コストも時間もかかりますが、結果が出た際の喜びは大きい! 熟練者の方、もう結果は充分に出た方、新しい系統づくりにこんな方法どうでしょう。正直結果は出にくいと思います。忍耐が必要です。 みな同じ方向に行ってしまうと、先が無いですからね。
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